Crypto.com、米NBAスター選手レブロン・ジェームズ氏をCMに起用

仮想通貨企業のCMにNBA選手を起用

暗号資産(仮想通貨)取引所や決済サービスなどを運営するCrypto.com(クリプトドットコム)は、米プロバスケットボールリーグ「NBA」を代表するスターのレブロン・ジェームズ選手をCMに起用した。

このCMは、13日に米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)が開催した第56回スーパーボウルの試合でも放送され、大きな注目を集めている。

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ジェームズ氏はNBAのチーム「ロサンゼルス・レイカーズ」に所属するベテラン選手。先月には3万得点、1万リバウンド、9,000アシストを達成した初のNBA選手となったことが発表された。Crypto.comは先月、ジェームス氏の非営利団体と提携し、Web3.0(分散型ウェブ)関連のプログラムを数年間にわたって展開することも発表している。

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Web3.0とは

現状の中央集権体制のウェブをWeb2.0と定義し、ブロックチェーン等を用いて非中央集権型のネットワークを実現する試みを指す。

仮想通貨用語集

今回のCMの舞台は、ジェームズ氏がNBAのドラフトで指名される2003年。ジェームズ氏本人と、俳優ベントレー・グリーン氏が演じる10代のジェームズ氏が登場する。CMのコンセプトは「若いジェームズ氏が未来の自分と話をする機会を得る」こと。未来にはワイヤレスヘッドホンや電気自動車が誕生し、スマートフォンで映画を見ることができるようになっているというやりとりでCMは始まる。

CMの内容は、未来の全てを知りたがる若いジェームズ氏に対し、現在のジェームズ氏が全てを教えることはできないとした上で、「歴史を作りたければ、自分自身で決断をしなければならない」とアドバイスするというものだ。CMを通して、より良いインターネットを作るように、次世代の人々を鼓舞する目的もあるという。

Crypto.comが以前マット・デイモン氏を起用したCMと同様、今回も「Fortune Favours The Brave(幸運は勇者に味方する)」というフレーズをテーマにした。

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Crypto.comについて

Crypto.comは2016年設立の仮想通貨関連企業。世界の仮想通貨への移行を加速させることをミッションにしており、公式ウェブサイトによると、現在のユーザー数は1,000万人に上る。

同社はこれまでも選手や組織など、スポーツ業界との連携を深めてきた。昨年12月には、全米女子サッカーリーグのエンジェル・シティFC(ACFC)の創設パートナーとしてスポンサーとなることを発表。主要な仮想通貨プラットフォームが女子プロスポーツチームを直接スポンサーする世界初の事例となった。

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また1月には、オーストラリアン・フットボール・リーグ「AFL」との提携を発表。Crypto.comはこのパートナーシップで、AFLとAFLW(女子リーグ)双方の公式仮想通貨取引所およびプラットフォームとなっている。

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