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アニモカブランズ、F1のNFTゲーム終了 ライセンス切れで

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ライセンス切れで終了へ

香港を拠点とするWeb3.0大手企業アニモカブランズ(Animoca Brands)は15日、Formula 1の公式ライセンスを取得したブロックチェーンゲーム「F1® Delta Time」を終了することを発表した。

終了予定日は16日。終了の理由について、アニモカは「公式ライセンスの更新ができなかった」と説明。

一方、F1® Delta TimeのNFTアセットを所有するユーザーには「REVV Motorsport」というアニモカが運営するモータースポーツのエコシステムに参加できるようNFTアセットの交換のオプションを提供する。詳細は以下となる。

  • F1® Delta Timeの車NFT所有者には「Replacement Cars」を付与
  • F1® Delta Timeの車NFTは「Race Pass」と交換可能;今後のNFT発行やエアドロップのためにステーキング可能
  • F1® Delta Timeの車NFT以外のアセットは「Proxy Assets」と交換可能;REVV MotorsportエコシステムにおけるNFTを入手するために利用される

また、REVVトークンのステーキング「Staking v4.0」や「Event Segment」の所有者に関する報酬についても詳しい説明が記されている。

F1® Delta Timeとは、2019年にローンチされた、モータースポーツの最高峰とも言われるフォーミュラ1(F1)をテーマにしたゲームで、マシンやドライバー、タイヤやエンジンといった全ての要素をNFTにしている。ユーザーは集めたNFTパーツらを使ってレースゲームを行うことが出来る。

また、2019年には出品されたマシン「1-1-1」が415.9ETH(当時約1,225万円相当)で落札され、NFT黎明期の当時では販売されるNFTの中で最高値を記録した背景がある。

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