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Enjin、ポルカドット上にメタバースプラットフォームを開設

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NFTやゲームのプラットフォーム「Efinity」

NFTゲームプラットフォームの開発を手掛けるEnjin(エンジン)は、ポルカドット(DOT)のネットワークを活用してメタバースのプラットフォーム「Efinity」を立ち上げたと発表した。

Efinityは、ポルカドットのパラチェーンの一つとして立ち上げられる。パラチェーンとは、ポルカドットに接続する個々のブロックチェーンのことだ。

関連:初心者でもわかるPolkadot(ポルカドット)|仕組みと将来性を解説

多くのブロックチェーンゲームが利用可能に

発表によると、Efinityのエコシステムは、まもなくエンジンのプラットフォームと統合され、100以上のブロックチェーンゲームやアプリがEfinityを利用するようになる見込みだ。

Efinityで最初に立ち上げられるゲームの一つは、「CryptoBlades」。CryptoBladesは、ゲームをプレイして現実世界で資産となる報酬を得ることのできるP2E(Play-to-Earn)のブロックチェーンRPG。100万人以上のプレイヤーを有する人気ゲームである。

プレイヤーはNFTのキャラクターや武器を使用し他のプレイヤーと対戦したり、トレードを行ったりすることができる。

CryptoBladesは、複数のブロックチェーンネットワーク上で動作するゲームで、Efinityが6番目のチェーンとなる。

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ブロックチェーンゲームの「デジタルアイテム」交換などに用いられるのみならず、高額アート作品の所有権証明や、中古販売では実現の難しかった「二次流通市場」における権利者(クリエイター)への画期的な還元手段としても注目を集める。

▶️仮想通貨用語集

Efinityのシステム

Efinityは、クリエイターが容易に複数チェーンで使えるトークンを鋳造し、他の互換性あるブロックチェーンに移せるようにする仕組みを持つ。

また、ネットワークにクリエイター、トレーダーなどとして参加する者には、インセンティブとして独自トークン「EFI」が付与される。EFIはガバナンストークンとしても機能し、保有者は、Efinityの運営をめぐって提案や投票が可能だ。

クリエイターは、1回の取引で最大2,200トークンを別々のウォレットに鋳造することが可能。取引手数料も低くなる予定だが、詳細な額は追って発表するという。

エンジンは21年11月に、約118億円規模となる「Efinityメタバースファンド」の設立を発表していた。エンジンの技術を採用する提携先やパートナー企業をサポートしていくことを目的としている。

この際、エンジンの共同創業者兼CTOのウィテック・ラドムスキー氏は、「エンジンを世界中のメタバースへの相互運用可能な分散型ゲートウェイにしたい」と述べていた。

関連:Enjin(エンジン)、1億ドル規模の「メタバースファンド」設立を発表

メタバースとは

インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使い、様々な楽しみ方ができる。例えば、『The Sandbox』というゲーム内のメタバースでは、ボクセルアート制作ツールやゲーム制作ツールが提供されており、ユーザーはそのなかで自作のゲームや施設を作ることができる。

▶️仮想通貨用語集

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