米Voyagerの仮想通貨有利子口座、複数州の当局から停止命令

BlockFiと同様になるか

カナダ発の暗号資産(仮想通貨)投資アプリ「Voyager Digital」は米国で複数の州当局から停止命令を受けていることが明らかになった。理由は、未登録の有価証券の販売という証券法違反の疑いをめぐる指摘だ。

停止命令を出しているのは、ニュージャージー州やテキサス州やアラバマ州を含む7州で、それぞれの当局がVoyager Digitalの提供する仮想通貨の有利子口座が有価証券に該当するとみなしている。一部の州は、Voyager Digitalが新規口座開設サービスをただちに停止するよう命じた。

Voyager Digitalの有利子口座は、6,000億円を超える仮想通貨を約150万人の顧客から預かっており利回りを提供している。

今回Voyager Digitalへの指摘は、昨年のBlockFiの事例に類似するものだ。BlockFiも同じ理由で複数の州やSEC(米証券取引委員会)から法的措置を取られ、最終的には今年の2月に1億ドル(約115億円)の罰金を支払い、SECに登録させられることに至った。

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