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SNS型メタバース「MetaJuice」とは|主な特徴を解説

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

MetaJuiceとは

メタ社(旧:フェイスブック)やマイクロソフトなど米大手企業がメタバース(仮想空間)関連事業に相次いで参入する昨今、2004年から3Dアバターを利用したSNSサービス「IMVU」を展開するTogether Labsの動きにも関心が向けられている。

Together Labsは22年1月下旬、ブロックチェーン子会社の「MetaJuice」をローンチした。メタバース内で利用できるブロックチェーンを利用した資産の構築を目指す。

米カリフォルニア州に拠点を置くTogether Labsが提供する暗号資産(仮想通貨)VCOINトークンは20年11月、ブロックチェーン業界で初めて米SEC(証券取引委員会)からトークン販売が証券法違反に該当しないことを示す「ノーアクションレター」を受け取っている。

Together Labsとは

Together Labsは、米カリフォルニア州に拠点を置く企業。2004年から3Dのアバターを利用するソーシャル・プラットフォーム「IMVU」を提供してきた。

2020年には同プラットフォーム上で独自通貨VCOINをローンチしており、トークン販売においてSECから事実上認可を受けていたとの見方がある。

関連:米SEC、アバタープラットフォームの仮想通貨販売を許可

IMVU内で得ることのできるVCOINは、独自アプリを介して、他の仮想通貨銘柄や法定通貨へのスワップ機能にも対応している。

2022年3月には米老舗ニュースマガジンの「TIME」誌が毎年選出する「最も影響力のある企業100選」にランクイン。ソーシャルメディアを活用したヒトとヒトの関わり方を変えることを企業ミッションに掲げる。

関連:TIME誌の「最も影響力のある企業100選」、メタバース・仮想通貨関連企業がランクイン

IMVUとは

IMVUはメタバース上を舞台としたSNSプラットフォームだ。3Dのアバターをカスタマイズしながら、40,000以上の目的地を設定して他のユーザーと触れ合うことができる。チャットやイベント機能のほか、アバターはモデルやクラブの経営などの仕事を行うことができ、仮想通貨VCOINなどを得ることも可能。

また、IMVUのメタバース内では、5,000万以上のバーチャルグッズも購入でき、アバターのアクセサリーや容姿をカスタマイズできる。すでにウェブ版とデスクトップ版、そしてモバイル版を世界中で配信している。

新部門:MetaJuice

IMVU以外にも、Together Labsは22年1月に新たにブロックチェーン子会社のMetaJuice設立を発表。ブロックチェーン経済圏を構築することで、誰でもメタバース内で所有したり、トークンを得る環境を目指す。

上述のVCOREトークン以外にも、NFT資産をローンチしており、今後は新たなメタトークン「VCORE」の発行も計画中とされる。

MetaJuiceは「ユーザーやプレイヤー、クリエイターが参加できるメタバース」をビジョンに掲げており、2022年後半にはERC-20規格の新通貨「VCORE」のローンチを予定。米国やカナダ以外の国や地域が対象で、Together Labのメタバース経済圏で利用できる。

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