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アルゴランド、有名音楽サービス「ナップスター」を買収

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Web3注力の一環か

暗号資産(仮想通貨)に特化した投資ファンド「ハイブマインド(Hivemind)」とブロックチェーン企業「アルゴランド」は10日、「Napster(ナップスター)」を買収したことを発表した。

「Napster」は、1999年に公開されたP2P形式の音楽共有ソフトサービス。共有ソフト自体は2000年に提訴されサービスを停止したが、その後も後継企業が、同名のサービス(音楽配信)を展開している。

今回の買収に伴い、同社の暫定CEO(最高経営責任者)にEmmy Lovell氏が就任する。Lovell氏は、これまでにNapster社のCSO(最高戦略責任者)を務めていた人物だ。

関連:元Citi幹部、170億円規模の仮想通貨ベンチャーファンド設立

買収について、Hivemindの創業者兼マネージングパートナーのMatt Zhang氏は以下のようにコメントしている。

ボラティリティの高い市場と不安定な時代の組み合わせは、時にエキサイティングな機会を生み出す。Hivemindは、理論を発展させ、永続的な価値を構築することを信条としており、音楽×Web3.0は、私たちが出会った中で最もエキサイティングな領域のひとつだ。

執筆時点(5月11日)では、今回の買収に関する詳細な条件などは公表されていない。CoinPost提携メディアのThe Blockによると、Hivemindとアルゴランドに取材を行ったがコメントは得られなかったという。

Hivemindは現在、Web3.0(分散型ウェブ)関連サービスへの投資に注力する姿勢を見せている。4月後半には、元P2Pファイル共有サービスで、新たにNFT(非代替性トークン)マーケットとして展開する予定の「LimeWire」に出資したことが判明している。

Web3.0とは

ブロックチェーンを活用して非中央集権型のネットワークを実現する試み、またはそのネットワークを指す。グーグルらの企業が構築した現状の中央集権体制のウェブは「Web2.0」と定義されている。

▶️仮想通貨用語集

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