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BlockFi、アイオワ州で1.2億円の罰金支払いへ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

州でも罰金

暗号資産(仮想通貨)融資大手のBlockFiは14日、米アイオワ州で約1.3億円(94万ドル)の罰金を科せられた。

アイオワ州政府の保険課はBlockFiが同州で無登録のブローカ・ディーラーとして運営していたとして罰金を支払うよう命じている。

BlockFiは2021年に、有利子口座をめぐって米複数州の規制当局から証券法違反の疑いで指摘・調査を受けた経緯があり、アイオワ州もそのうちの一例だ。

また、同社は今年の2月にも提供していた「仮想通貨の有利子口座」が証券法に違反しているとして米SEC(証券取引委員会)から115億円の罰金を科せられたことがある。

BlockFiとは

2017年に設立された仮想通貨レンディングプラットフォーム。売買取引の他、仮想通貨を預けることで利子を受け取れる口座や、仮想通貨を担保とした現金貸し出しサービスを提供している。一部の国で、購入額に対してビットコインで報酬還元されるVisaカードも導入した。

▶️仮想通貨用語集

関連:BlockFi、仮想通貨利率を大幅引き下げ

懸念されるCeFiプラットフォーム

今週は仮想通貨レンディング大手Celsius Network(セルシウスネットワーク)が顧客資金の出金を突如停止したことを受けて、CeFi(中央集権型金融)流動性危機への懸念は再び高まっている状況だ。

CeFiは銀行(TradFi)と異なり、顧客に高い金利を提供している。しかし、その高い金利は顧客の預けた資産をDeFiを含む様々なイールドファーミング(金利獲得)で運用し得ているものであることから、多くのリスクに晒されている。

関連:仮想通貨融資大手セルシウスの出金停止、競合他社の反応は?

米SECのゲンスラー委員長はWSJのネットワークサミットのイベントに登壇し、再び仮想通貨融資企業や取引所が無登録の有価証券を取り扱っている可能性があると指摘。

また、Celsiusの出金停止騒動を背景に、「取引はできないが、明らかに自分の資産だ。取引所や融資企業では同じような投資家保護をもたらし、その保護があることを確保できたはずだが、今はそれがないわけだ」、とより強力な規制の必要性を訴えた。

関連:米SECゲンスラー委員長「仮想通貨取引所の監督はCFTCらと分担すべき」=報道

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