はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

バンダイナムコ、日本デジタル空間経済連盟に加盟

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

IPメタバース構築に活用

株式会社バンダイナムコエンターテインメント(以下バンナム)は16日、一般社団法人「日本デジタル空間経済連盟」に加盟したことを発表した。

「日本デジタル空間経済連盟」は、業界横断の総合経済団体として、デジタル空間における経済活動を活性化し、日本経済の健全な発展と豊かな国民生活の実現に寄与することを目的として今年4月に設立された組織。

設立はSBIホールディングス株式会社が行い、一般会員として、SBINFT株式会社、Zホールディングス株式会社、ソフトバンク株式会社、株式会社電通グループなどが参画している。

関連:SBIホールディングス、「日本デジタル空間経済連盟」設立

バンナムは今回の参加理由を「加盟を通じて、さまざまな関係団体のみなさまとつながり、意見交換を行うことで、「IPメタバース」の構築に活かしてまいります」と説明している。

メタバースとは

インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使い、様々な楽しみ方ができる。

▶️仮想通貨用語集

IPメタバースとは、バンナムが中期計画に据えている構想のひとつ。メタバース内で、IPを軸にした複数のエンターテイメントを提供するコンテンツが計画されており、物理的な商品とデジタルが融合する仕組みの実装を想定しているという。

この構想は今年2月に発表され、4月から25年3月までの期間に推進される予定となっている。なお2月には、150億円を投資する計画も発表された。

中期計画にメタバースを据える

バンナムは、2月の中期計画の発表以降、Web3(分散型ウェブ)領域への注力を強めている。

3月には、株式会社バンダイナムコ研究所が、ゲームに特化したブロックチェーン「Oasys」に初期バリデータ(承認者)として参加することが発表され、4月にはWeb3やメタバース系企業に出資するファンド、「Bandai Namco Entertainment 021 Fund」が設立された。

また6月には、Web3のファンプラットフォームを提供する「Gaudiy」に出資したことを明かした。

関連:バンダイナムコ、Web3のファンプラットフォームを提供する「Gaudiy」に出資

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/22 木曜日
01:08
ビットコイン、4ヶ月ぶりの過去最高値更新で109500ドルまで上昇
暗号資産(仮想通貨)ビットコインが4ヶ月ぶりに1BTC=109,500ドル(約1,600万円)の過去最高値を更新した。米国ETFへの資金流入が継続し、累計6.2兆円規模に。専門家は「金からビットコインへの資金シフト」を指摘し、2025年には最大25万ドルの予測も。
05/21 水曜日
17:58
GMOコイン、ネムやモナコインなど6種類の仮想通貨を取扱廃止へ
GMOコインが6種類の暗号資産(仮想通貨)の取扱い廃止を発表。対象は、ネムやジム、ベーシックアテンショントークンなど(XEM、BAT、QTUM、ENJ、XYM、MONA)流動性不足を理由に8月2日までに段階的終了する。
15:19
バイナンス、3種類の現物取引ペアを停止へ 5月23日実施
バイナンス(国際版)が2025年5月23日に3種類の現物取引ペア(ACA/BTC、MASK/BNB、TRU/BTC)の取扱いを中止すると発表。トークン自体の上場廃止ではなく、別の取引ペアでの売買は継続可能だ。
14:41
NAC保有でNOT A HOTEL宿泊権がもらえる「THE DOOR」 6月リリースへ
NOT A HOTEL DAO株式会社が新サービス「THE DOOR」を2025年6月に開始。NAC保有者は毎月抽選で高級別荘の宿泊権を獲得可能。Web3技術と実物資産を融合した新たな宿泊体験を提供。
13:40
イーサリアムDEXトレーダー70%超急増、Uniswapが市場独占するも特許訴訟に
イーサリアムのDEX取引が活性化し、アクティブユーザー数が73%増の64,000人に到達した。イーサリアムの取引市場シェア86%を占めるUniswapが3兆ドルの累計取引量を達成する一方で、Bancorによる特許侵害訴訟に直面している。
12:30
ビットコイン10万ドル台で再注目、投資魅力が金に接近か=アナリスト
ビットコイン価格が10万ドルを突破し、金価格が調整する中、投資資金の流れに変化が。フィデリティやゴールドマン・サックスなど大手金融機関の分析から、金とビットコインの関係性と今後の見通しを解説。
11:35
「NFTの多くは有価証券ではない」米SECパース委員が見解
米SEC委員のパース氏がNFTの証券性を否定する見解を示した。クリエイターロイヤリティを伴うNFTも証券に該当せず、ミームコインや多くの仮想通貨も除外対象と意見している。
11:00
アバランチ、140億円規模の新ブロックチェーン環境「Fusion」リリース
仮想通貨アバランチが1億ドル規模の新エコシステム「Fusion」を発表した。モジュール型の2層アーキテクチャで、成果主導型の実用的ブロックチェーンネットワーク構築を可能にする。
10:35
元大統領候補のStrive社、75000BTC取得計画 Mt.Gox債権から
元大統領候補のラマスワミ氏の資産運用会社Striveが、破産した仮想通貨取引所Mt.Goxの7万5000ビットコイン債権を割引価格で取得する計画を発表。10月までの債権者返済に先立ち株主承認を目指す。
10:25
ジャスティン・サン、トランプ米大統領との晩餐会参加へ
仮想通貨トロンの創設者ジャスティン・サン氏は、トランプ米大統領との晩餐会に参加することを公表。晩餐会参加希望者の中で、トランプコインの最大保有者だと説明した。
09:30
株価50%急騰、米上場DigiAsia 純利益の半分をビットコイン購入へ
ナスダック上場フィンテック企業DigiAsia Corpが純利益の最大50%をビットコイン購入に充当する戦略を発表。最大1億ドルを調達しBTC準備金を確立、長期保有と収益創出を目指す。
08:35
ビットコイン、過熱なき上昇か オンチェーン分析が裏付ける=アナリスト
Avocado_onchainとSwissblockの最新分析によれば、ビットコインの現在の反発上昇は過去と異なり過熱することなく進行中。ビットコインファンダメンタルインデックスも弱気ダイバージェンスの兆候なく、オンチェーン指標が市場の健全性を示しているようだ。
08:00
イーサリアム過熱状態、2500ドルで調整局面入りか アナリスト分析
Cryptoquantの登録アナリストがイーサリアムが2500ドル付近で過熱状態と指摘。一方でバイナンスからのアルトコイン流出は蓄積の兆候に。
07:25
ロビンフッド、米SECにRWAトークン化の規制案提出
仮想通貨などの投資アプリを提供するロビンフッドは、RWAトークン化の規制に関する提案書を米SECに提出。将来的に、トークン化したRWAの取引所を運営する計画があるようだ。
07:10
XRP・ドージコインETFの判断延期継続 米SEC、承認は早くても夏ごろか
米証券取引委員会がXRPとドージコインのETF申請について判断を延期し、パブリックコメントを募集。BitwiseのイーサリアムETFステーキング機能審査も先送りに。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧