WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Huobi元幹部設立のVC、デジタル資産に注力する投資ビークル「OP FOF I」をローンチ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

すでに5,000万ドルを調達済

暗号資産(仮想通貨)にフォーカスしたベンチャーキャピタル、OP Cryptoは30日、デジタル資産投資を主な目的とした、投資ビークル「OP FOF I」を新たに発表した。

同VCは、暗号資産(仮想通貨)取引所Huobiの元幹部、David Gan氏が代表を務める。

「OP FOF I」は、ラテンアメリカ、アフリカ、インド、東南アジアなどの地域にフォーカスし、アーリーステージのデジタル資産に焦点を当てたものとなっており、同分野に携わるファンドマネージャーに対して投資を行う。

CoinPost提携メディアのThe Blockによると、すでに約67億円(5000万ドル)を調達しており、現在は約135億円(1億ドル)のハードキャップ(資金調達の上限額)を目標としているという。

関連:米VC大手「a16z」、DAOの米法的基盤確立について提案

NFTやメタバースなどに幅広く注力

「OP FOF I」への出資には、LedgerPrimeやFJ Labsなどが加わっている。

具体的には、DeFi(分散型金融)、NFT、メタバース(仮想現実)、ゲーム、その他のユニークなウェブ3分野の専門知識を持つマネージャーを支援し、ラテンアメリカ、アフリカ、インド、東南アジアなどの地域に注力するビークルとなる予定だ。

「OP FOF I」のゼネラルパートナーであるLucas He氏と「OP FOF I」の社長兼アドバイザーでもあるDavid Gan氏は、ビークルについてThe Blockにメールで、以下のようにコメントしている。

私たちは多様なポートフォリオをベースに相場の大きな下振れ(下落トレンド)にも適応した、より安全性の高い(金融)ビークルを提供する。

(「OP FOF I」は)仮想通貨に不慣れな投資家にとっても、時間をかけずにエクスポージャー(リスク資産割合)を得るための理想的なビークルであり、LP(Limited Partnership:ファンド出資を通じたベンチャー企業投資)は、ビークル内のマネージャーを通した投資機会によって高い収益性が期待できるものだと自負している。

OP Cryptoは、21年9月に設立発表されたファンド。Web3におけるコンテンツ制作者・及びユーザーへの権力移転(自律分散型)を目指すプロジェクトへの投資を行うことでCeFi、DeFi、メタバースの間のギャップを埋めることを目標としている。

Huobi Ventures、Galaxy DigitalのVision Hill FoF Platform、Digital Currency Groupなどが支援しており、Huobiやバイナンスなど、複数の取引所出身の人材が同VCに参加している。

関連:SBIの新VCTRADE 、取引所サービスのプレオープン提供開始

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/17 金曜日
10:02
ストラテジーの資本再建、2つの課題残る=クリプトクアント
仮想通貨分析企業クリプトクアントが、ビットコイン保有大手ストラテジーの新資本管理策を評価。流動性対応は前進した一方、2つの課題が残されていると指摘した。
09:15
現金・MMF・株式、次の主役は トークン化RWAの現在地|WebX2026
フランクリン・テンプルトン、オンド・ファイナンス、パンテラ・キャピタルの幹部が登壇し、トークン化MMFの現状、RWA急拡大の要因、ステーブルコインとの棲み分け、リテール普及の鍵を徹底討論したWebX 2026セッションレポート。
09:00
機関投資家クリプトの全貌、カストディ・AI・市場収束論点|WebX2026
このレポートでは、機関投資家向け仮想通貨戦略の全貌を解説する。カストディ・規制断片化・AIエージェント取引・日韓市場の現状まで、コインベース、ビットゴー、サークルの幹部が徹底議論した。
08:15
金融特化型L1のインジェクティブ、米SECに移転代理人登録を申請 RWA基盤構築へ
金融特化型ブロックチェーンのインジェクティブ(Injective)が、有価証券の所有権記録を管理する移転代理業務のSEC登録を申請。トークン化証券の発行・流通を秒単位で処理できる規制対応型インフラの構築を進めている。
07:05
モルガン・スタンレーのE*TRADE、仮想通貨の現物取引を全面展開
モルガン・スタンレー傘下のオンライン証券イー・トレードは15日、ビットコイン・イーサリアム・ソラナの仮想通貨現物取引を対象顧客へ正式展開した。取引手数料は50bpで、コインベースやチャールズ・シュワブを下回る水準となる。
07:05
SBI、RWAトークン化大手オンドと提携
SBIは、RWAトークン化大手オンドとオンチェーン金融事業において戦略的提携を締結。日本の資産をトークン化してオンドのプラットフォームで提供することなど提携の計画を説明した。
06:50
ストラテジーの現金増強、ビットコインに追い風とJPモルガンが評価
米投資銀行JPモルガンは16日付リポートで、ストラテジーのドル準備金増強をビットコイン見通しの好材料と評価。BTC現物ETF資金フローが不安定ななか、先物市場への純流入が今週も続いている点にも言及した。
06:15
ビザ、ステーブルコイン決済基盤を提供開始 2億超の加盟店に対応
ビザが金融機関・フィンテック企業向けのステーブルコイン統合基盤「ビザ・ステーブルコイン・プラットフォーム」の提供を開始。約1万5,000の金融機関と2億人超の加盟店を対象に、既存の決済・資金管理ワークフローへのステーブルコイン統合を可能にする。
05:50
米老舗資産運用会社Tロウ・プライス、マルチ銘柄仮想通貨現物ETFを上場
米大手資産運用会社のTロウ・プライスが17日、複数の仮想通貨を組み入れた業界初のアクティブ運用型現物ETF「TKNZ」をニューヨーク証券取引所アーカに上場した。ビットコインに約41%、イーサリアムに約18%を配分する。
05:00
中小企業を永続保有しビットコインを積み立てる新会社、米オレンジ・ジュースが設立
米中小企業を永続保有しビットコインを積み立てる新会社『オレンジ・ジュース』が4,000万ドルを調達した。著名ビットコイン投資家らが創業し、伝統的私募株式ファンドに代わる長期保有モデルを提唱する。
07/16 木曜日
17:36
ビットコイン、損失保有UTXO増加は蓄積機会と分析=アナリスト
アナリストのDarkfost氏がCryptoQuantのデータを基に指摘。損失を抱えるUTXOと利益UTXOの比率が過去の下落相場に匹敵する水準まで上昇しており、長期投資家にとっての蓄積機会になり得るとの見解を示した。
17:00
機関投資家と仮想通貨ETF、米国の教訓と日本の展望|WebX2026
米国でのビットコイン現物ETF承認から約2年半。機関投資家の参入はどこまで進んだか。WebX 2026では、ビットワイズ出身のダウリング氏、フィデリティ・インターナショナル、コインベース、ブラックロック・ジャパンが登壇し、承認プロセスの教訓と日本市場の展望を論じた。
17:00
a16zポートフォリオ3社が示すWeb3の次の一手|WebX2026
a16zの投資先ナンセン・ジト・カントン・ファンデーション3社がWebX 2026に登壇。AIエージェントが変えるトレードの民主化、ジトのJTX始動、機関投資家のオンチェーン移行の本質、日本のレポ市場やJGBのオンチェーン化まで幅広く論じた。
16:35
米上院、FTX創業者恩赦に反対決議可決
米上院は7月16日、FTX共同創業者サム・バンクマンフリード被告への恩赦・減刑に反対する決議(S.Res.772)を全会一致で可決した。同被告は禁錮25年の判決を受け服役中で、大統領への恩赦を申請している。
15:25
FRBウォーシュ議長、仮想通貨も救済せずと証言
FRBのケビン・ウォーシュ議長は7月14日の米下院公聴会で、仮想通貨業界が危機に陥った場合でも救済しない方針を示した。ステーブルコイン破綻時の対応を問われたが、明確な確約は避けリスク抑制に努める姿勢を強調した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧