韓国通信大手SKテレコム、Web3ウォレット開発へ Soulboundトークンを活用

Web3ウォレット開発へ

韓国の通信大手「SKテレコム」は11日、Web3(分散型ウェブ)ウォレットを開発するため、ブロックチェーン企業のAhnLab Blockchain CompanyとAtomix Labと、契約を締結したことを発表した。

このウォレットは、暗号資産(仮想通貨)やNFT(非代替性トークン)を保有したり、ユーザー認証に利用できるようにしたりする計画。Atomix Labの代表は「ブロックチェーンエコシステム普及の最大の障壁になっているのは個人向けのウォレットだ」と指摘しており、ユーザーが容易に利用でき、かつセキュリティの高いウォレットの開発を目指すという。

Web3とは

現状の中央集権体制のウェブをWeb2と定義し、ブロックチェーンを活用して非中央集権型のネットワークを実現する試み、またはそのネットワークを指す。

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SKテレコムは、複数のデータを参照すると2021年末時点において、韓国のモバイル端末市場で44%から47%のシェアを占めている。同社はこれまでもWeb3関連技術に関心を示しており、例えば2019年7月、韓国大手企業がブロックチェーンを活用したモバイル認証システムの構築に向けてコンソーシアムを結成したが、サムスン電子らと共にSKテレコムも参加したことが分かった。

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SKテレコムらが今回共同開発するウォレットは「Soulboundトークン(SBT)」を活用するという。SBTには、教育資格、職歴(プロジェクトへの貢献)、ユーザー認証に用いられる情報など、個人の信用に関連するデータを組み込むことが可能。イーサリアム(ETH)の共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏が仮想通貨の次のテーマとして提唱しており、SBTは高い注目を集めている。

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今回の発表では、ウォレットのローンチ時期など、今後の計画について具体的な内容は説明していない。

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