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Yuga Labs、NFTコレクション「Meebits」にロイヤリティ手数料を設置

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Meebitsの販売条件の改訂

「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」など高級NFTコレクションを複数手掛ける制作スタジオYuga Labsは29日、「Meebits」の流通市場に5%のロイヤリティフィーを設置することを発表した。

これまでMeebitsのロイヤリティはゼロだったため、買い手にとってコストが増加する。一方、大手NFT電子市場OpenSeaで、Meebitsの売上は前日比55%増加している。

Yuga Labsは3月、2つの人気NFT(非代替性トークン)コレクション「CryptoPunks」と「Meebits」をLarva Labsから買収。ブランドや著作権、IP(知的財産)の権利を取得していた。

既にMeebitsのロイヤリティは5%に変更されており、Yugaによる買収後初めての販売条件の改訂となっている。

Yuga Labsによると、Meebitsエコシステムを拡大するためにプロジェクトチームが組まれており、ロイヤリティ収益はその運用費用として賄われるという。

チームを持続していくため、Yuga LabsはMeebitsの二次流通(OpenSea、LooksRareなど)から5%のロイヤリティを取得する。

Meebitsの今後についてYuga Labsは詳細を明かしていないが、これまで培ってきた文化「遊び心、DIY実験、技術的ミニマリズム、相互運用性」を踏襲しつつ、大幅に向上していくと述べた。

関連:BAYC、NFTコレクション「CryptoPunks」の知的財産権を取得

NFTのロイヤリティ

OpenSeaでは、ユーザーがNFT(非代替性トークン)を購入する際に支払う手数料として、プラットフォームへの手数料(2.5%)と、NFTのクリエイターに支払う「クリエイター収益(通称「ロイヤリティ」)の2種類がある。そのパーセンテージは最大10%の範囲で任意に設定可能だ。

OpenSeaによると、Meebitsの取引高は505ETH(約1億1,600万円)で市場3位にランクインしている。(執筆時点)

出典:OpenSea

上記ランキングのうち、YugaがIPを所有するコレクションは4つある。ロイヤリティについて、「Bored Ape Yacht Club」と「Bored Ape Mutant Club」は2.5%、Othersideの仮想土地区画に関連するNFT「Otherdeeds」は5%を徴収している。

OpenSeaは28日、「クリエイター収益(Creator Earnings)」の分配機能を実装したことを発表した。これにより、1つのNFTコレクションに複数のクリエイターが携わっていたり、収益の一部を寄付したい場合に、分配プロセスを自動化できる利点がある。

Yuga Labsは21年6月にリリースした9,602匹の犬のNFTコレクション「Bored Ape Kennel Club」について、流通市場のロイヤリティを期間限定で動物保護のチャリティーに寄付していた。リリースされたBAKCコレクションの中には、20万ドル以上で落札されたNFTもある。

関連:OpenSea、ロイヤリティの自動分配機能を実装

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