はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

貸借料率8%・最短7日返還|効率的な長期運用なら『BitLending』のレンディング

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

資産を長期投資する選択肢は多く存在しますが、効率的に資産を形成する方法として注目を浴びているのが暗号資産(仮想通貨)の「レンディング」。保有する暗号資産を事業者へ貸し出し、一定期間後に利息と共に返還してもらうサービスです。頻繁に売買を行わず値上がりを待つ長期ホルダーや初心者は、暗号資産を預けておくだけで数量を増やせるため、効率的な資産形成が実現できます。

2022年8月に正規版がリリースされた『BitLending(ビットレンディング)』は、暗号資産専門誌を発行するノウハウ豊富な企業が運営するレンディングプラットフォーム。利率の高さ・使い勝手・貸出や返還の速度において最高水準のサービスを提供しています。

本記事では、そんなBitLendingの魅力について、一般的なレンディングサービスと比較しつつ解説しましょう。

目次
  1. 「貸し出す」ことで資産を増やすレンディングとは
  2. 暗号資産初心者・長期ホルダーにおすすめの『BitLending(ビットレンディング)』
  3. 最高水準の貸借料率・利便性を誇る『BitLending』の魅力
  4. BitLendingを運営するのは『月刊暗号資産』の株式会社J-CAM(ジェイカム)
  5. 暗号資産を効率的に長期運用するなら『BitLending』

1. 「貸し出す」ことで資産を増やすレンディングとは

始めに、他の暗号資産投資の選択肢と比較しつつ、「レンディング」という投資スタイルに向いている方や、選ぶメリットをご紹介します。

1-1. 「レンディング」でリスクを抑えた暗号資産投資

始めに、暗号資産初心者の方向けに、レンディングの魅力について解説しましょう。

レンディングとは、利用者が保有する暗号資産をサービスの提供者へ貸し出し、一定利率の貸借料(利息)を受け取る消費貸借取引サービスです。貸出期間の満了後には、貸し出した暗号資産に利息が上乗せされて返還されます。

特に、暗号資産を長期間保有する運用スタイルの場合、値上がりを待つ間にレンディングを行うことで保有数を増やし続けられ、効率的な資産形成を実現可能です。預けて放置するだけで保有数を増やせるので、トレードのように売買のタイミングを図るためのチャートの分析スキル・情報収集能力は基本的に必要ありません。

インカムゲインなどを狙う投資方法は多数存在しますが、暗号資産レンディングを利用する最大のメリットは、成長産業だからこそ実現できる年利の高さでしょう。例えば銀行の定期預金の年利は一般的に「0.002%」前後ですが、暗号資産レンディングの年利は「1〜10%」にのぼることもあり、雲泥の差です。

このようにレンディングは、当面暗号資産を売却する予定がない方や、売買のタイミングを気にせず手堅い運用をしたい方にはうってつけの方法です。

ただし貸出中は売買ができないため、貸出期間中の価格変動による損失、盗難・紛失などのリスクが存在します。そのためレンディングサービスを選ぶ際には、利率の高さだけではなく、リスクが比較的少ない事業者を選ぶことが必要不可欠です。

1-2. レンディングサービスの選び方

そこで続いては、レンディングサービスの選び方について端的にご紹介しましょう。

日本国内で提供されているレンディングの提供元には、大きく「暗号資産取引所」と「レンディング専門業者」の2種類があり、提供元によって利用条件が大きく異なります。

まず、レンディングできる通貨数に関しては、取引所の方が豊富な傾向です。

また、レンディング専門業者のプラットフォームは基本的に暗号資産の売買ができません。そのため、事前に取引所などで暗号資産を購入のうえ送金する必要があり、利用に際してひと手間増えるというデメリットも。

ただ、貸借料率の面では、レンディング専門業者に軍配が上がります。取引所のレンディングは「1〜3%」程度ですが、専門業者は「3〜8%」程度。このように差が生まれる理由は、両者の運用方法の違いによるものです。

前者は提供元取引所のサービス内で運用し、そもそも薄利な手数料収益の中から貸借料を捻出するため、ユーザーへ還元できる割合は多くありません。一方で専門業者は、借り入れた通貨を機関投資家などへ改めて貸出して市場での収益化を目的に運用するため、還元できる貸借料率も必然的に高くなります。

また、利用しやすいのも専門業者です。取引所のレンディングは「募集型」が基本なため、貸出できるタイミングは取引所次第。加えて、一度預け入れたら中途解約ができず、満期日まで待たなければ返還されない場合も少なくありません。

一方でレンディング専門業者のサービスは基本的に常時利用でき、中途解約による引き出しも可能なサービスが一般的です。

貸借料率の高さ、預け入れ・引き出しの自由度を重視する場合は、迷わずレンディング専門業者の利用を検討しましょう。

2. 暗号資産初心者・長期ホルダーにおすすめの『BitLending(ビットレンディング)』

レンディング専門業者にも複数のサービスがありますが、最高水準の利率で利用でき、初心者や長期ホルダーでも安心して使えるサービスなら『BitLending』が最適でしょう。

BitLendingの基本情報:

サービス名 BitLending(https://bitlending.jp/)
対応通貨 BTC・ETH・USDT・USDC・DAI
2022年8月時点のAPY(年利) BTC:8%
ETH:8%
USDT:8%
USDC:8%
DAI:8%
貸借料の支払日 毎月1日正午
最低貸出数量 BTC:0.01
ETH:0.1
USDT:200
USDC:200
DAI:200
貸出数量の上限 日本円換算で10億円分まで
最短貸出期間 貸出より1か月
貸出開始日 暗号資産の送金確認の翌日から
満期日 サービス提供側が返還申請を受け取った日・または利用者が指定した満期日
中途解約手数料 無料
返還手数料 無料
セキュリティ対策 不正引き出し防止設計
複合的多要素認証

BitLendingは、国内唯一の暗号資産専門誌「月刊暗号資産」を発行する株式会社J-CAMが提供するレンディングプラットフォームで、2022年8月に正規版がリリースされました。

同サービスは、世界中の暗号資産系銀行・ブロックチェーン企業の動向を追い続けてきた同社が厳選した企業とのパートナーシップによって構築されています。

BitLendingについて、まず注目すべきは利率の高さ。2022年8月時点では取り扱い銘柄全てが「年利8%」で貸出可能で、その他のレンディング専門業者が3〜5%の年利であることと比較すると頭一つ抜けています。

最高水準の貸借料率が実現できる理由として、公式は『ユーザーへの還元率を高める為にプラットホーム側(弊社)の利益を削っている』と説明しています。後述するように、運営会社にはレンディング以外にも安定した事業基盤があるため、レンディング事業の利益率をある程度犠牲にすることが可能なのです。

3. 最高水準の貸借料率・利便性を誇る『BitLending』の魅力

続いては、BitLendingのサービスが持つ魅力について、より具体的にご紹介します。

3-1. 「最高水準の貸借料率×自動繰入」で効果的な複利運用

まずBitLendingでは、長期スパンで効果的に資産を増やすために、発生する貸借料を元本へ自動で繰入する仕組みを採用。業界最高水準の貸借料率と組み合わさることで、長期間の複利効果(利息を元本に組み入れて再投資することで利息がさらに利息を生んでいく効果)を最大化できます。

一般的には、貸借料が年間単位で発生するため、その間の複利運用ができないレンディングサービスも多いもの。しかしBitLendingは月次で利息が発生し、発生した利息は自動で元本に組み込まれていきます。利息の再貸出し申請は必要ありませんので、手間をかけたくない初心者や長期ホルダーには最適でしょう。

3-2. 豊富なステーブルコインで安全性の高いレンディングを実現

暗号資産を利用してみたいが、レンディング期間中の下落リスクを懸念される方も多いはず。BitLendingなら、米ドルの価格に連動するステーブルコインを選択することで、比較的安全性の高いレンディングを実現できます。

法定通貨の価格と連動するステーブルコインは、通常の暗号資産よりはるかに値動きが安定しており、貸出期間中に価値が目減りするリスクが少ないのが利点。

BitLendingはステーブルコインの取扱数が豊富で、国内取引所でも購入できる「ダイ(DAI)」を含めて3種類を取り扱っています。

また、BitLendingで取り扱っているステーブルコインはどれも米ドル連動型なので、円安トレンドの際に米ドルへ通貨分散したい場合にも活用可能です。

ステーブルコインを使ってレンディングすれば、法定通貨の安定性・預金では考えられない高利率を「両取り」した資産運用を実現できるでしょう。

3-3. UX/UI重視のプラットフォーム・充実のサポートで初心者でも安心

こういった利益や安全性といった部分の他、BitLendingは初心者でも抵抗なく使えるサービスにも定評があります。

プラットフォームは見やすさ・使いやすさを徹底追及したシンプルなデザインで、初心者でも簡単に使える設計。サポートは問い合わせフォーム・LINEの窓口が設けられており、疑問点や問題を気軽に相談できます。

加えて、レンディングサービスの中でも少額から貸し出しが可能な点も初心者向きと言えるでしょう。特に顕著なのはイーサリアム(ETH)や各種ステーブルコインで、最低貸借数量の設定は一般的なレンディングサービスと比べて10分の1程度です。

資金調達のハードルが低いため、まずは試しに少額から始めたい方でも無理なく利用できます。

3-4. 即日貸出・最短7営業日以内に返還の迅速なサービス

価格変動の大きい暗号資産市場では、1か月で30%以上の価格変動が起きることも珍しくありません。例えば保有する通貨が急上昇した場合・暴落の予兆がある場合など、迅速な対応が必要になるシチュエーションも多いです。

しかし多くのレンディングサービスは、貸出・返還どちらの手続きにも長い時間がかかります。特に取引所が実施するレンディングサービスでは、貸出を申請したのち、結果が出るまで数か月かかるケースも。

取引所のレンディングサービスでは満期まで解約できない場合も多く、レンディング専門の事業者でも返還申請から実行まで1〜2ヵ月かかるのが通常です。

この点、BitLendingは、貸出・返還サービスの迅速さも業界最高水準。即日で貸し出しでき、入金確認後の翌日から貸借料が発生するため、待ち時間がほとんどありません。また、返還申請後に最短7営業日以内に返金が実行され、解約時の出金手数料も無料です。

相場の変動にも素早く対応できるため、安心して利用できるでしょう。

3-5. 初心者や長期ホルダーでも安心のセキュリティ

特に暗号資産初心者や、長期間での保管を前提としたガチホ勢にとっては、預け先のセキュリティは極めて重要な要素でしょう。

そこでBitLendingは、長期間にわたって安心して利用できるような体制を整えています。

例えば、ユーザー登録時に認証アプリ/SMSを用いた多要素認証を必須化。メール認証・追加本人確認など多重のセキュリティシステムによって、不正送金やアカウントへのハッキングリスクを低減しています。

また、成りすまし等による不正な資金引き出しを防止するため、引き出し時には初回登録時指定の暗号資産アドレスか、本人確認を通じて登録したアドレスでなければ引き出しを実行できない設計に。

このようにBitLendingは多角的・複合的なセキュリティを実装し、安心して数年単位で預け入れできる強固なセキュリティを導入しているのです。

4. BitLendingを運営するのは『月刊暗号資産』の株式会社J-CAM(ジェイカム)

また、運営企業それ自体の透明性や信頼性、ノウハウの有無も重要です。そこで最後に、BitLendingの運営企業である株式会社J-CAMについてご紹介します。

4-1. 株式会社J-CAMの概要

株式会社J-CAMの概要:

会社名 株式会社J-CAM
設立 2020年5月
代表者 代表取締役 新津 俊之
本社所在地 〒105-0001

東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル11F

運営事業 ・国内唯一の暗号資産専門誌『月刊暗号資産』の企画・発行
・暗号資産レンディングサービス『BitLending』の運営

株式会社J-CAMは、国内唯一の暗号資産専門誌を発行しています。黎明期から暗号資産市場に携わり、世界中に構築したネットワークから常に最新の情報を追い続けてきたノウハウ豊富な運営企業です。

より安心して利用できる新世代の金融サービスを提供し、資産運用の効率に直結する金融リテラシーの向上に貢献する事をビジョンの一つに掲げています。

4-2. 「月刊暗号資産」とは

同社が運営するもう一つの事業、「月刊暗号資産」についても簡単にご説明しましょう。

2018年2月に創刊された国内初の暗号資産関連情報の専門誌。毎号10,000部を発行し、ブロックチェーン技術、デジタル通貨、電子マネー、様々な金融商品やプロジェクトなどの最新動向を追い続けています。

このように安定した別事業を運営する株式会社J-CAMは、レンディングサービスのみを提供する事業者に比べて経営面の安定性を保ちやすいのが特徴。だからこそ、前述した高い利率などを無理なく提供できるのです。

4-3. BitLendingの今後の展望

最後に、株式会社J-CAMが考えるBitLendingの今後の展望についても簡単にご紹介します。

同社はBitLendingについて、正規リリースが行われたばかりの現時点は、あくまでも「第一段階」として認識しているとのこと。今後様々な新機能などを追加リリースし、さらなる利便性や利用メリットを追求していく予定です。

5. 暗号資産を効率的に長期運用するなら『BitLending』

まだまだ世間一般的な認知は低いレンディングサービスですが、昨今の世界的なインフレや円安動向を踏まえると、これからの時代に合った資産形成方法と言えるでしょう。

BitLendingは、暗号資産初心者や長期ホルダーでも安心して利用できるほか、業界最高水準の利回りで効率的に複利効果を狙えるプラットフォームです。ステーブルコインの取り扱いが多いため、暗号資産の価格変動リスクを懸念される方にも最適。

BitLendingのレンディングで長期的に運用し、手間をかけずに手堅く資産形成を始めましょう。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/15 水曜日
18:50
モブキャストHD、ソラナ投資に5億円を投じる計画
モブキャストHDは暗号資産事業への本格参入を決定し、ソラナ(SOL)購入に向け5億円を投資する計画を発表。ステーキング収益も視野に入れる。
18:30
リップル、南アフリカでカストディ事業強化 金融大手アブサバンクと提携
リップルは南アフリカのアブサ銀行と提携し、アフリカで初の大手カストディパートナーを獲得。デジタル資産の安全な保管と事業拡大を進めます。
17:55
イーサリアムFusakaアップグレード、テストネットSepoliaで有効化 12月メインネット実装へ 
イーサリアムの次期アップグレード「Fusaka」が10月14日、テストネットSepoliaで稼働開始した。PeerDAS技術により処理負担を大幅軽減し、取引速度を最大12,000件/秒まで向上。12月のメインネット実装に向けて段階的にテスト展開中。年内2度目の大型アップグレードでスケーラビリティをさらに強化へ。
17:28
コインチェックグループ、機関投資家向け事業を強化
Coincheck Groupが仏Aploの買収を完了し、国内では事業法人向けクリプト・トレジャリー支援を開始。海外と国内の両面で機関投資家向け事業を拡大する。
17:19
コインベース、インド大手の仮想通貨取引所CoinDCXへ投資 評価額3700億円相当
米暗号資産取引所大手コインベース・グローバルが、インドの暗号資産取引所CoinDCXに追加出資。投資後の企業価値は24.5億ドルと評価される。この出資はCoinDCXが今年7月にハッキング被害に遭った数カ月後。コインベースはインドと中東地域での事業拡大を目指す。
15:00
ブラックロックCEO、資産トークン化を次の成長戦略に 620兆円市場狙う
ブラックロックのラリー・フィンクCEOが、不動産から株式・債券まであらゆる資産のトークン化を次なる成長戦略と位置づけた。世界のデジタルウォレットに保管された約620兆円の資金に着目し、ETFのトークン化を視野に入れている。
14:15
ソルメイトが75億円相当ソラナを購入、キャシー・ウッドのアークが主要株主に
ナスダック上場のソルメイト・インフラストラクチャーがソラナ財団から75億円相当のSOLを15%割引で購入。米大手ヘッジファンドアーク・インベストが11.5%の同社株を保有している。
13:45
バイナンス、仮想通貨の上場費用告発を否定
バイナンスはリミットレス・ラボのヘザリントンCEOがトークン供給量の8%要求を告発したことに対し、虚偽で名誉毀損的だと反論。取引所は上場手数料を請求していないと表明した。
13:20
ニューヨーク市、全米初の自治体仮想通貨専門局を設立
ニューヨーク市のアダムス市長が行政命令に署名し、全米初となる自治体の仮想通貨・ブロックチェーン局を設立した。モイセス・レンドン氏が局長に任命され、責任ある仮想通貨の利用を促進する。
11:40
バイナンス、韓国への再進出なるか 当局がGopax買収で二年半ぶりに審査再開=報道
韓国当局が仮想通貨取引所バイナンスのGopax買収審査を約二年半ぶりに再開したと伝えられる。米国での訴訟取り下げが背景で、今年中の役員変更承認の可能性もある。
11:25
テザー、セルシウス破産管財団に約450億円和解金支払う
ブロックチェーン・リカバリー・インベストメント・コンソーシアム(BRIC)は、テザーがセルシウスネットワークの破産管財団に約450億円を支払ったと発表した。2024年8月に提起した訴訟が和解に至った。
10:40
ウィズダムツリー、ステラ(XLM)ETPを欧州市場で上場
米ウィズダムツリーがステラブロックチェーンのネイティブトークンであるXLMに投資できるETPを欧州で立ち上げた。現物裏付け型で管理報酬は0.50%と欧州最低水準となる。
10:25
米カリフォルニア州、休眠仮想通貨の強制清算を阻止する法案成立
米カリフォルニア州で休眠仮想通貨の自動清算を禁止する法案が成立。現物のまま州政府に移転され所有者は価格上昇時に恩恵を受けられるようになる。
10:20
イーロン、ビットコインのエネルギー基盤構造を評価
イーロン・マスク氏は、仮想通貨ビットコインは法定通貨で見られる増刷による価値低下に耐性があるとの見方をXに投稿。最近はマスク氏がビットコインに言及するのは珍しい。
08:00
S&Pグローバル、チェーンリンク経由でステーブルコイン評価を提供開始
S&Pグローバルがチェーンリンクと提携し、ステーブルコイン安定性評価をブロックチェーン上で提供すると発表した。格付け機関の評価がスマートコントラクトで直接利用可能になるのは業界初となる。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧