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CoinExチャリティー、タイの児童支援施設を訪問

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

タイの慈善団体と提携

大手暗号資産取引所CoinEx傘下の慈善団体であるCoinExチャリティーは25日、タイのHDF(Human Development Foundation)とのチャリティ・パートナーシップの締結を発表した。

今回の提携を通じて、双方は教育の公平性と医療支援に焦点を当てた包括的なコラボレーションを実施。施設の児童の教育に焦点を置いていく。

CoinExチャリティーは8月上旬、タイのHDFが運営するメリーセンターの子どもたちを訪問し、現金の寄付を行った。

寄付金は児童達が教育を継続する為の資金として活用。具体的には学校の制服や靴、本、文具、その他の学習用品などに充てられる。

HDF(Human Development Foundation)はタイで知名度の高い慈善団体。スラムに住む子ども達の教育や児童の保護、エイズ対策やコミュニティサービスなど子どもに焦点を置いた活動に力を入れている。

現在、HDFのMercyホームには100人の子どもたちが暮らしており、CoinExは寄付を通じて児童らが就職できるまでHDFと連携して教育や生活環境の改善に取り組んでいく。

今後も双方の利点と資源を活用して、慈善活動を続けていく方針を強調した。

CoinExチャリティとは

CoinExチャリティは2021年にCoinExの慈善部門として設立。これまでには「ブロックチェーンで世界を良くする」というミッションの下、13億円(1,000万ドル)規模の慈善ファンドもローンチしていた経緯を持つ。

関連:CoinEx、11億円規模の慈善ファンドを設立

以前も教育に焦点を置いた取り組みをナイジェリアやトルコ、シリア、ベトナム、インドネシアなど19ヶ国で実施。また、災害支援や医療寄付、スポーツ試合の協賛など多岐に渡る活動を行っている。

CoinExは2017年に設立された仮想通貨取引所。世界200ヶ国以上の国と地域で300万人以上のユーザーに取引サービスやデリバティブ商品、AMMなどを提供する。

AMMとは

自動マーケットメイカーの略称。スマートコントラクトを利用したプールにトークンを提供することで、オーダーブックを介さずトレードできる仕組み。

予めプログラムされた価格決定アルゴリズムにより、注文の約定が自動化、及び最適化されたマーケットメーカー。分散型取引所が急速に発展する基盤となった。

▶️仮想通貨用語集

また、従来のサービスに加え、DeFiのインフラであるAMMとオーダーブックを組み合わせた新しい取引体験を提供するなど、「ユーザーの資産を保護しながら、イノベーションを維持すること」と「暗号資産取引をより簡単になること」に焦点を置く。

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