はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

今週の仮想通貨業界は何が起きた?ニュースと価格変動ランキング

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週の仮想通貨業界を振り返る
仮想通貨市場で起きたさまざまな出来事について、CoinPostに掲載した国内外の重要ニュースを元に一週間を振り返る。今週の上昇通貨、下落通貨の変動率ランキングも掲載。

今週起こった重要ニュース

7月30日(月)

仮想通貨開発格付けDPレーティング|同率1位にETH、EOS、LISKなど7プロジェクト

調査格付け機関DPレーティング社が仮想通貨のトークン開発活動監査の最新レポートを発表した。

200の開発チームの活動について4要素に基づいて分析、総合評価を行なっている。

仮想通貨開発格付けDPレーティング|同率1位にETH、EOS、LISKなど7プロジェクト
調査格付け機関DPレーティング社が、仮想通貨のトークン開発活動監査の最新レポートを発表。イーサリアム、イオス、カルダノ、トロン、リスク等が、同率首位の評価を獲得した。

仮想通貨相場の要「CboeビットコインETF」はなぜ最有力視されるのか?徹底解説

複数の取引所がSECに申請していたビットコインETFが棄却または延期され、市場はネガティブな反応を示している。

そんな中、Cboeが申請中のETFは、他にはない様々なアドバンテージが評価されている。

本命視される理由を詳しく解説。

仮想通貨相場の要「CboeビットコインETF」はなぜ最有力視されるのか?徹底解説
複数の取引所がSECに申請していたビットコインETFが棄却または延期され、市場はネガティブな反応を示している。しかし、現在Cboeが申請中のETFには、他にはないアドバンテージがあり、世界初のビットコインETFとして本命視される。その理由を徹底解説した。

7月31日(火)

DPレーティングが仮想通貨取引所の格付けを発表:最高評価はA+のバイナンス、bitFlyerはB+評価

格付け企業のDPレーティングが、独自の分析に基づいた、仮想通貨取引所の格付けを発表した。

最高評価「A+」を得たのはBinance。日本の取引所では、bitFlyerが「B+」、QUOINEが「B」評価でランクインしている。

DPレーティングが仮想通貨取引所の格付けを発表:最高評価はA+のバイナンス、bitFlyerはB+評価
格付け企業のDPレーティングが、独自の分析に基づいた、仮想通貨取引所の世界ランキングを発表した。最高評価「A+」を得たのはBinance。日本の取引所では、bitFlyerが「B+」、QUOINEが「B」評価でランクインしている。

8月1日(水)

世界最大規模の金融運用会社、仮想通貨市場へ参画|主流ヘッジファンド3社に仮想通貨追加が明らかに

Fortune500に入る金融サービス大手Northern Trustが、仮想通貨業界へ進出。同社の広報の言及により、前から三つの主流ヘッジファンドと連携し、仮想通貨投資をポートフォリオへ追加していた事が判明した。

世界最大規模の金融運用会社、仮想通貨市場へ参画|主流ヘッジファンド3社に仮想通貨追加が明らかに
Fortune500に入る金融サービス大手Northern Trustが、仮想通貨業界へ進出。同社の広報の言及により、前から三つの主流ヘッジファンドと連携し、仮想通貨投資をポートフォリオへ追加していた事が判明した。

リップルに重なる好材料3選:カンファレンスに元米大統領登壇、取引所上場など

最近、リップルに関する注目情報が続々と発表されている。

リップルのカンファレンスSwellに元米国大統領ビル・クリントン氏がスピーカーとして登壇することや、伝説的歌手マドンナ氏が、Facebookおよびリップル社と提携し、1ヶ月間に渡ってアフリカの「マラウイ共和国」の子供たちのために寄付金を募るプロジェクトを行うことを発表したこと、それに加え、カナダの取引所Coinsquareに上場することが発表された。

リップルに重なる好材料3選:カンファレンスに元米大統領登壇、取引所上場など
直近のリップル重要ニュースまとめです。リップルのカンファレンスにビル・クリントン元大統領が登壇、マドンナ氏がFacebookやリップル社と提携しマラウイ共和国の子供たちのために寄付金を募った、などのニュースが話題になっています。

8月2日(木)

18ヶ月以内に、ビットコインETFの申請が許可されるだろう|Bloomberg番組内で有識者が言及

ゴールドマンサックス出身でCrypto Asset事業の共同創業者が、”Bloomberg Market”に出演し、BTCは国境なき資産クラスだと主張。

ETFの見解に言及しつつ、仮想通貨市場におけるパッシブ運用の重要性を説いた。

18ヶ月以内に、ビットコインETFの申請が許可されるだろう|Bloomberg番組内で有識者が言及
ゴールドマンサックス出身でCrypto Asset事業の共同創業者が、”Bloomberg Market”に出演し、BTCは国境なき資産クラスだと主張。ETFの見解として、18ヶ月以内に、ビットコインETFの申請が許可されるだろうと言及しつつ、仮想通貨市場におけるパッシブ運用の重要性を説いた。

米国、2018年のブロックチェーン投資額がすでに2017年総計を上回る|とてつもない成長の予兆

世界四大会計事務所の一つであるKPMGの最新レポートによると、米国における2018年上半期のブロックチェーン投資額は、すでに2017年の総計をすでに上回っていることが明らかになった。

米国、2018年のブロックチェーン投資額がすでに2017年総計を上回る|とてつもない成長の予兆
世界四大会計事務所の一つであるKPMGの最新レポートによると、米国における2018年上半期のブロックチェーン投資額は、すでに2017年の総計をすでに上回っていることが明らかになった。

8月3日(金)

ブロックチェーン技術の革新を妨げる危機に瀕している|EU一般データ保護規則の問題点

欧州委員会が設立した、EUブロックチェーンフォーラムのレポートで、一般データ保護規則(GDPR)とブロックチェーンを調和させることの難しさを指摘。

イノベーションを妨げることに繋がる可能性を危惧した。

ブロックチェーン技術の革新を妨げる危機に瀕している|EU一般データ保護規則の問題点
欧州委員会が設立した、EUブロックチェーンフォーラムのレポートで、一般データ保護規則(GDPR)とブロックチェーンを調和させることの難しさを指摘。イノベーションを妨げることに繋がる可能性を危惧した。

ドイツ第2位の証券取引所が仮想通貨の投資業務へ拡大を発表|ICO発行・取引・カストディを一体化

ドイツの証券取引所Boerse Stuttgartは、ICO発行・取引・カストディを一体化したサービスの開発を発表。

仮想通貨関連の投資業務へ事業を拡大する。

ドイツ第2位の証券取引所が仮想通貨の投資業務へ拡大を発表|ICO発行・取引・カストディを一体化
ドイツの証券取引所Boerse Stuttgartは、ICO発行・取引・カストディを一体化したサービスの開発を発表した。仮想通貨関連の投資業務へ事業を拡大する。

今週の上昇・下落比較

今週の上昇通貨(1週間比)
Rank 通貨名 上昇率
1位 ChainLink (LINK) +7.66%
2位 Binance Coin (BNB) +3.00%
3位 Safe Exchange Coin (SAFEX) +2.35%
今週の下落通貨(1週間比率)
Rank 通貨名 下落率
1位 BitcoinDark (BTCD) -41.33%
2位 Ethos (ETHOS) -40.79%
3位 Pundi X (NPXS) -40.09%
4位 Waltonchain (WTC) -39.54%

CoinPostの関連記事

仮想通貨時価総額ランキングTOP50|将来性と最新ニュースを徹底解説
ビットコイン、リップル、モナコインなど仮想通貨(暗号通貨)の「仮想通貨時価総額ランキングTOP50」です。通貨の特徴などポイント解説、前週比の相場変動まで一覧表で掲載。最新の海外ニュースや2017年仮想通貨ランキングもあるので、将来性の確認や参考投資情報としてお役立て下さい。
今週の仮想通貨業界は何が起きた?ニュースと価格変動ランキング|7月第1週
1週間ごと仮想通貨業界、市場でおきた出来事をニュースを元に振り返ります。また1週間の通貨変動率ランキングも掲載。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/27 木曜日
17:20
モブキャストHD、ソラナ財団認定バリデータに選定 ステーキング運用規模を拡大
モブキャストHDがSolana財団の公式バリデータプログラムに採択。累計3億円・約1.1万SOLの取得実績が評価され、将来的には50万SOL規模の運用を目指す。
17:00
韓国大手取引所アップビット、約48億円の不正流出 全額を自社資産で補償へ
韓国最大の仮想通貨取引所アップビットがソラナネットワークで約48億円の不正流出を発表。24銘柄が流出も全額補償へ。ホットウォレットから未承認送金、入出金サービスは一時停止中。
15:07
リップル社のステーブルコイン「RLUSD」、アブダビADGMが正式認定
中東での企業利用が加速へ リップル社は27日、同社の米ドル連動型ステーブルコイン「RLUSD」が、アブダビ金融サービス規制庁(FSRA)により「法定通貨参照トークン」として正式…
14:02
Xapo Bank、ビットコイン信用ファンドの提供範囲を拡大
ジブラルタルのXapo Bankがビットコイン建て信用ファンドを全会員に拡大。初期段階で1億ドル調達。2022年の業界崩壊後、厳格なリスク管理で市場回復。長期BTC保有者向けに安定利回りを提供。
14:00
ビットコイン需要の低迷続く 市場は横ばいか=Glassnode分析
Glassnodeが最新市場レポートで、仮想通貨ビットコインの需要低迷を指摘した。新たな資金流入が回復するまで市場は狭いレンジで推移する可能性が高いと分析している。
13:55
タイ当局、サム・アルトマンのワールドコインに120万件の虹彩データ削除を命令
タイ個人情報保護委員会が、生体認証プロジェクトWorldに対し、仮想通貨と引き換えに虹彩スキャンデータを収集した行為が個人情報保護法違反として、120万件のデータ削除と業務停止を命令。世界各国でも同様の規制措置が相次いでいる。
13:35
世界取引所連合が米SECに書簡、仮想通貨企業への免除措置見直しを要請 トークン化株式に懸念
世界取引所連合が米証券取引委員会にトークン化株式を提供する仮想通貨企業への包括的な免除措置の見直しを求める書簡を送付した。ナスダックやCMEグループなどが加盟する同連合は、適切な規制遵守なしに仮想通貨プラットフォームが証券取引所の役割を果たすことへの懸念を表明。
11:10
「BTCが74000ドルまで下落しても転換社債に対する価値は5.9倍」ストラテジー
ストラテジー社は、仮想通貨ビットコインの価格が同社の平均購入価格である74,000ドルまで下落しても、転換社債に対して5.9倍の資産を保有していることになると投稿。債務の安全性を強調した。
10:30
韓国最大級仮想通貨取引所Upbit、ネイバーと合併 約1.5兆円規模の株式交換で傘下に
韓国IT大手ネイバーが仮想通貨取引所Upbit運営のドゥナムを1.5兆円規模で買収。韓国国内シェア7割超のUpbitとネイバーペイを統合し総合デジタル金融エコシステムを構築。2025年6月の合併発効を目指す。
10:15
BTCマイナーのクリーンスパーク決算発表、売上高が過去最高に AIインフラを拡大中
ナスダック上場のビットコインマイナー、クリーンスパークが決算報告。過去最高の売上高を記録した。AIとビットコインの両ワークロード対応の包括的プラットフォームへ進化中だ。
09:55
ソラナ特化型ウペクシが最大35億円調達、SOL財務戦略などに利用
ナスダック上場のウペクシが普通株式とワラントの私募により最大2300万ドルを調達すると発表した。調達資金は仮想通貨ソラナ財務戦略と運転資本に充てられる予定だ。
08:45
セキュリタイズがEU取引決済システム認可を取得、アバランチで展開へ
セキュリタイズがスペイン国家証券市場委員会からEU全域での取引決済システム運営認可を取得した。同社は米国とEUの両方でライセンスを持つ唯一の企業となり、欧州システムはアバランチ上に展開される。
08:00
S&P、USDTのドルペッグ能力を最低評価に引き下げ
S&Pは、テザー社の米ドルステーブルコインUSDTに対する評価を最も低い「5」に引き下げた。仮想通貨ビットコインを準備資産として保有する割合などに触れ、判断の根拠を説明している。
07:02
大口投資家の売りが加速、ビットコイン平均入金額が1年ぶりの高水準に=クリプトクアント
クリプトクアントが報告したデータによると、ビットコイン価格が8万ドルまで下落した後、大口トレーダーによる取引所への送金が増加している。最近では9000BTCが送金され、その45%が100BTC以上の大口入金だった。
06:25
ビットワイズのドージコインETFも取引開始、グレースケールに続く
ビットワイズがドージコインETFの取引を米ニューヨーク証券取引所で開始した。管理手数料は0.34%で最初の1カ月間は資産5億ドルまで免除され、グレースケールとREX-オスプレイに続く3番目のドージコインETFとなる。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧