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仏ラコステ、独自Web3ユニバースのアバターコレクション「THE EMERGE」を発表 NFT保有者向けにエアドロップ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NFTコレクション第2弾

フランスのスポーツカジュアルブランド「LACOSTE(ラコステ)」は、新たなアバターNFTコレクション「THE EMERGE(ジ・エマージ)」のエアドロップ(無料配布)を発表した。

ラコステは、1933年に創業した老舗ブランド。主にポロシャツの製造で知られており、現在98カ国で1,100店舗のネットワークを通して展開する。

22年6月から、「体験型ユニバース」をコンセプトとして掲げるWeb3ユニバース「UNDW3(アンダーウォーター)」を運営しており、以前にはコレクション第一弾となるNFT「UNDW3ジェネシスパス」をリリースしている。

今回のエアドロップは、同NFTの保有者に対して行われた形だ。

「THE EMARGE」はPFP(プロフィール画像)形式となっており、NFTマーケットプレイス「OpenSea」などで、合計11,212個が展開されている。

基盤ブロックチェーンにはイーサリアム(ETH)が使用され、ラコステの衣服を着たワニがデザインとして採用されている。記事執筆時点(10月24日)の「OpenSea」でのフロアプライス(最低価格)は約1万5000円(0.075ETH)だ。

ラコステは、NFTアバターの公開はWeb3での最初の活動であると述べ、「このユニバースでのラコステの展開における新たなステップとして、ブランドとファンとの体験を一新」させる構想を有していると説明している。

NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲームや音楽、アート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されている。

▶️仮想通貨用語集

関連:「最もロイヤリティ収益を上げているNFTは?」Galaxy Digital

国内ではマーケットプレイス立ち上げの動きも

NFT市場は現在、取引高が減少傾向にあるが、コミュニティによる活動は継続して行われている。

購入理由も変わりつつあり、市場分析会社NonFungible.comは、これまでの投機目的とは異なり、NFTの有用性をより重視する傾向があると報告。

関連:NFT電子市場「Zaif INO」、近日中にローンチへ

また国内では、マーケットプレイス立ち上げの動きも続いている。株式会社カイカフィナンシャルホールディングスは21日、ブロックチェーンゲーム専門NFT(非代替性トークン)マーケットプレイス「Zaif INO」の提供を近日中に開始することを告知した。

NFTの一次販売に特化したNFTマーケットプレイスで、マルチチェーンにも対応。新規NFTプロジェクトの立上げやスケールアップさせるタイミングで活用できるサービスになることが目標とされている。

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