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週刊仮想通貨ニュース|日本政府の総合経済対策に注目集まる、マスク氏がツイッター社買収完了など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(10/22〜10/28)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、日本政府の与党が、物価高などに対応する総合経済対策に20兆円超の国費を投入するよう調整に入った、22日のニュースが最も多く読まれた。

暗号資産(仮想通貨)市場については、米ニューヨーク株式市場の大幅反発にビットコイン(BTC)など仮想通貨相場が追従したことなどをまとめた10/24のレポートに対する注目度が高い。

このほか、米国の著名投資家イーロン・マスク氏がSNS大手ツイッター社の買収を完了したニュースも多くの関心を集めた。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュースランキング
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:日本政府、20兆円超を総合経済対策に投入へ=報道(10/22)

日本政府の与党は、物価高などに対応する総合経済対策に、20兆円超の国費を投入するよう調整に入ったことが21日にわかった。自民党の政務調査会による総合経済対策に向けた提言には、Web3や仮想通貨についても記載している。(記事はこちら

2位:厚生労働省がデジタル給与解禁へ 仮想通貨は対象外(10/27)

厚生労働省の労働政策審議会は26日、デジタルマネーで給与を支払うことができるようにする労働基準法の省令改正案を承認。仮想通貨を対象外にした理由も説明されている。(記事はこちら

3位:マスク氏のツイッター社買収完了 米トランプ前大統領ツイッター復帰の可能性も(10/28)

マスク氏は27日、ツイッター社の買収を完了。同社の敵対的買収を今年10月末に完了する見込みだ。(記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:米国株は6月以来最大級の上昇、ビットコインなど仮想通貨相場も追従(10/24)

米ニューヨーク株式市場で米国株は今年6月以来最大の上昇となった。金融引き締めペースの緩和議論に関する思惑が背景にある。仮想通貨市場では、ビットコインやイーサリアム(ETH)などが一斉反発した。(記事はこちら

2位:ビットコイン3週間ぶり2万ドル台を回復、イーサリアム前日比は10%超える(10/26)

3日続伸するなど堅調な米国株式相場を受け、仮想通貨市場ではビットコインが2万ドル台を回復。主要アルトも軒並み反発し、イーサリアムは前日比10%を超える上昇となった。(記事はこちら

3位:ナスダック続落でビットコイン連れ安か、イーロンマスクのTwitter買収成立でWeb3業界に新たな風(10/28)

ハイテク株中心のナスダックが前日比1.63%安と続落。ビットコインなど仮想通貨市場にも波及した。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

ツイッター、ツイートからのNFT売買機能を実装へ(10/28)

米ツイッターは28日、ツイートからNFT(非代替性トークン)を売買できる機能を実装することを発表。現時点ではテスト段階で、複数の電子市場に対応したリンクからNFTのクリエイターやタイトルの詳細が表示されることになる。(記事はこちら

「イーサリアムは有価証券ではない」SIFMA年次総会でCFTC委員長が認識示す(10/25)

米国の金融規制機関であるCFTC(商品先物取引委員会)のロスティン・ベナム委員長は24日、ニューヨーク近辺で複数のイベントに参加して仮想通貨の法体制についてコメントした。(記事はこちら

日本発のパブリックブロックチェーン「アスターネットワーク(ASTR)」とは|特徴や仕組みを解説(10/23)

アスターネットワーク(ASTR)は、ネットワークの相互運用を実現する日本発のパブリックブロックチェーン。本記事では、アスターネットワークの特徴や仕組みを解説している。(記事はこちら

米BTC採掘大手Core Scientific、財務状況が悪化 株価暴落(10/28)

米大手マイニング企業Core Scientificは、財務状況が悪化していることがわかった。破産申請を行う可能性もあると報告している。(記事はこちら

リップル社3Qレポート「XRP保有割合が流通量全体の50%を初めて下回る」(10/28)

米リップル社は27日、2022年3Q(7月~9月)におけるXRPのマーケットレポートを公開。同社は四半期(3ヶ月)毎に、透明性を強調するため自発的にレポートを公開している。(記事はこちら

米メタ社、メタバース部門で5,000億円超の赤字 3Q決算(10/27)

米メタ(旧フェイスブック)社は26日、22年3Qの決算資料を発表。メタバース部門Reality Labsが約5,400億円(37億ドル)の損失を計上している。(記事はこちら

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/15 土曜日
13:55
続落するイーサリアム、長期保有者が1日4.5万ETH超を売却=グラスノード
グラスノードによると、イーサリアムの3年から10年保有者が1日あたり平均4万5000ETH超を売却している。イーサリアム現物ETFも13日に2億6000万ドルの純流出を記録し売圧を高めている。
13:20
リミックスポイント決算発表、仮想通貨評価益で売上高が大幅増加
リミックスポイントが2025年4~9月期決算を発表した。仮想通貨評価益で売上高が大幅増加している。同社はビットコイン、イーサリアムなどの仮想通貨を財務資産として蓄積している。
13:00
Visaアジア太平洋地域デジタル通貨責任者、ステーブルコインの展望を語る|CoinPostインタビュー
Visaアジア太平洋地域デジタル通貨責任者ニシント・サンガヴィ氏がCoinPostの独占インタビューに応じ、ステーブルコイン決済戦略の拡大、CBDCとの共存、米国ジーニアス法の影響について詳しく語った。4つのステーブルコインと4つのブロックチェーンをサポートし、2億2,500万ドル超の決済を実現。今後5年間のアジア太平洋地域におけるデジタル通貨の展望と、Visaが果たす役割について解説。
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テクノロジー大手アリババが預金トークン決済を開発 中国当局のステーブルコイン懸念に対処か
中国アリババが預金トークン決済システムを開発している。当局によるステーブルコイン規制を回避することも背景とみられる。AI活用サービスも発表した。
10:30
ビットコイン急落、45日ルール通過とFOMC利下げ見送り観測で売り圧力が最大化|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは足元で強い売り圧力に晒されているが、ヘッジファンドの45日ルール通過により解約売りの終了が期待される。ビットコイン長期保有者が直近1カ月で12兆円相当のBTCを売却したことは心理を悪化させていた。
09:50
トランプ一族関連のアメリカン・ビットコイン、売上高99億円に増加 決算発表 
トランプ一族の仮想通貨マイニング企業「アメリカン・ビットコイン」が2025年7~9月期決算を発表した。前年同期比で黒字転換し、ビットコイン保有量は4,090BTCに到達している。
09:35
ジャック・ドーシーのCash App、ステーブルコイン決済機能を導入
決済アプリのキャッシュアップがステーブルコインの送受信機能を含む11の新機能を発表した。ライトニングネットワークを使用したビットコイン決済機能も拡充している。
08:50
ソニー銀行の米銀免許申請、通貨監督庁にICBAが否認を要求
ソニー銀行が米国で信託銀行の国家免許を申請したことについて、米組織ICBAが強く反対すると表明。通貨監督庁に書簡を送付して反対理由を説明し、ソニー銀行の申請を認可しないように要求した。
07:45
バイナンス、ブラックロックのトークン化ファンド「BUIDL」を取引担保として受け入れ
仮想通貨取引所バイナンスがブラックロックの「BUIDL」を取引所外担保として統合した。BUIDLはBNBチェーンで新シェアクラスも立ち上げる。
06:50
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ビットマインが3000万ドル相当の仮想通貨イーサリアムを追加購入した。同社は新CEOにHSBCアジアTMT投資銀行部門の元責任者を任命した。
06:25
ビットコイン長期保有者が1カ月で12兆円相当BTCを売却、初期投資家も2400BTCを取引所へ送金
ビットコインの長期保有者が過去1カ月で約81万5,000BTCを売却し、2024年1月以来の高水準となった。初期保有者のオーウェン・ガンデン氏も2400BTC以上を売却している。
05:50
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ストラテジーのマイケル・セイラー会長が47000BTCの売却憶測を否定した。オンチェーン上の動きは保管業者の入れ替えによるもので、実際に購入ペースを加速させていると説明。
11/14 金曜日
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ビットコインウォレットのおすすめは?種類・選び方・アドレス作成手順まで解説
ビットコインウォレットの種類や違い、安全な選び方を徹底解説。ハードウェア・ソフトウェアの比較からアドレス作成、セキュリティ対策まで初心者にもわかりやすく紹介します。
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米ビットコイン現物ETF、過去2番目の規模の純流出 リスクオフが加速
11月13日、ビットコイン現物ETFは8.7億ドル(約1,340億円)の純流出を記録し、過去2番目の規模に。イーサリアムETFも3日連続で流出。FRB当局者の慎重発言を受け、仮想通貨と米国株が同時に下落。専門家は健全な調整との見方も。
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