WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Web3ファンドOFRら、NFTプロジェクト「0N1 Force」を買収

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

メタバースを土台とするIP確立へ

ブロックチェーン投資企業Old Fashion Research(OFR)を中心とする投資家グループは、NFT(非代替性トークン)プロジェクト「0N1 Force」を買収した。買収金額は非公表。

0N1(オーニー) Forceは、アニメ基調のジェネラティブアートのPFP NFT(非代替性トークン)コレクション。創設者チームは、バイナンスやYield Guild Games(YGG)の元幹部を含むOFRに所有権を譲渡し、23日までに退社したと述べている。

創設者らは退くものの、現在のプロジェクトリーダーであるHenry Finn氏が0N1 Forceの新CEOに就任するほか、コミュニティ内部でまとめ役などを務めるモデレーターも引き続き在任する。

OFRの運営責任者の1人であるLing Zhang氏は、次のようにコメントした。

私たちは、0N1 Forceのクリエイティブなシナリオと、メタバース「0N1 Verse」を構築したその構想力を高く評価している。

0N1 Forceは活気に満ちた協力的なコミュニティを持っており、我々は将来性のある0N1 Verseを構築するために、コミュニティと力を合わせていけることを楽しみにしている。

OFRをはじめ、GameFi企業Yield Guild Gamesも含む投資家グループは、「0N1 Force」フランチャイズに多額の資金を投入して、「メタバースを土台とする有力IP(知的財産)」として地位を確立させることを目指す姿勢だ。

OFRは2021年に、最大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスでM&A責任者を務めていたLing Zhang氏と、同じくバイナンスの企業開発責任者だったWayne Fu氏によって設立された企業だ。2022年5月には、Web3企業に投資する約135億円(1億ドル)のファンドを立ち上げたことを公式に発表している。

Web3とは

現状の中央集権体制のウェブをWeb2と定義し、ブロックチェーン等を用いて非中央集権型のネットワークを実現する試みを指す。代表的な特徴は、仮想通貨ウォレットを利用したdAppsへのアクセスなど、ブロックチェーンをはじめとする分散型ネットワークのユースケースがある。

▶️仮想通貨用語集

0N1 Forceとは

0N1 Forceは、2021年8月に初めてリリースされた、ジェネラティブアートのPFP NFTコレクション。横向きの顔のイラストを特徴とした、7,777個のNFTを発行している。これまでに累計54,000ETH(120億円相当)の取引が行われている。

0N1 Forceの世界にはストーリーも用意されている。故郷である大都市「Ethereal Enclave」が突然の異変に襲われたことで、7,777人の住人「0N1」は、自分たちを守るナノスーツを手に入れ、都市のバランスを取り戻さなければならないというものだ。

0N1 Forceは今後、最新のWeb3テクノロジーにより、物語とゲームを融合させていく計画だとしている。

2023年のロードマップとしては、コミュニティの才能を支援する50 ETHのアーティストファンド、コミュニティのアーティストによって作成されるグラフィックノベル(コミック)シリーズ、ブランド発展のための協議会「0N1 Conlave」などが挙げられているところだ。

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ブロックチェーンゲームの「デジタルアイテム」交換などに用いられるのみならず、高額アート作品の所有権証明や、中古販売では実現の難しかった「二次流通市場」における権利者(クリエイター)への画期的な還元手段としても注目を集める。

▶️仮想通貨用語集

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/27 火曜日
16:30
ギャラクシーデジタル、「ビットコインに好ましい状況」と強気見解
米ギャラクシーのリサーチ責任者が、ビットコインは底を打ち蓄積の好機だとの独自見解を披露した。一方で、50週線割れなど強気な見方が変わる条件も示した。
16:00
米CFTC、仮想通貨取引所の任意登録を推進
米CFTCのセリグ委員長が26日、仮想通貨取引所が任意で連邦登録できる制度の整備を進めているとXで明らかにした。議会が停滞する中、デリバティブ市場に近い保護を取引所にも広げる狙いだ。28日にはAI取引の初フォーラムも開く。
13:55
BNBスタンダード、世界最大のBNB財務企業としてナスダックでオープニングベル
BNBトレジャリー企業のBNBスタンダード(BNC)がナスダックでオープニングベルを鳴らした。社名変更と新CEO就任を記念した式典にはバイナンス創業者のCZ氏も登壇し、BNBチェーンの成長を振り返った。
12:50
米通貨監督庁、決済用ステーブルコインへの参入を銀行に呼びかけ
米OCCがコミュニティ銀行にステーブルコイン関連機能の開発検討を呼びかけた。ジーニアス法関連規則では間接的利回りの障壁となる項目が削除され銀行業界からは懸念も出ている。
11:25
イーサリアム財団「プライバシーとセキュリティは切り離せない機能」
イーサリアム財団は、プライバシーを向上させるウォレットツールを支援する意思を示した。攻撃や不正流出の事案に言及し、プライバシーとセキュリティは切り離すことはできないと強調している。
11:20
ソラナ・カンパニーが香港の戦略企業に選出、バリデータ稼働などを計画
仮想通貨ソラナのトレジャリー企業ソラナ・カンパニーは、香港政府の戦略企業誘致室から戦略企業に選出されたことを発表。オフィスを構えたり、バリデータ稼働したりすることなど計画を説明した。
11:05
デモと通信障害のフランスでビットチャットに注目、SNSアプリで首位
ツイッター共同創業者のジャック・ドーシー氏が手がけるビットチャットが、全国規模のデモと通信障害の後にフランスのSNSアプリ部門で首位となった。ネット接続なしで使え、ビットコインを裏付けとする電子現金の決済機能も備える。
11:05
SBI・スターテイル、ブラックロックとトークン化MMF連携を検討へ
SBIとスターテイルがブラックロックと基本合意し、トークン化MMFと円建てステーブルコイン「JPYSC」の連携を検討する。BUIDLで先行するブラックロックの狙いと、JPYSCのパブリックチェーン移行という焦点を整理する。
11:00
クラーケン親会社、ハイパーリキッドで米規制下の仮想通貨無期限先物を展開へ
ハイパーリキッドは27日、クラーケン親会社ペイワードが米規制下の無期限先物市場を同プロトコル上で展開する意向を発表した。規制当局の承認が前提で、参加者を限定する追加機能は試験環境で公開された。
09:50
リップルが米信託銀行設立で最終承認を獲得、ステーブルコイン準備金を保管可能に
米通貨監督庁がリップルの信託銀行に最終承認を出した。ステーブルコインRLUSDの準備金管理と企業向けの仮想通貨保管を連邦の監督下で担い、2025年12月の条件付き承認から設立手続きが完了した。
08:30
ビットコインの2026年末目標価格、シティなど3社が引き下げ 15万ドルまで約88%上昇必要
シティグループなど3社が、ビットコインの目標を年初から引き下げた。約8万ドルから従来の年末目標15万ドルに届くには約88%の上昇が必要で、イラン戦争による原油高や米長期金利の上昇などの逆風が続いている。
07:55
アビバ、XRPL上で英ファンドをトークン化 従来の商品全体の規模は4兆円超
リップルは、XRPL上でアビバ・インベスターズが、スターリング・リクイディティ・ファンドをトークン化したシェアクラスをローンチしたと発表。両社は以前から協業している。
07:30
予測市場カルシ、S&P指数の公式値で決済する契約を提供へ 指数大手と提携
米指数大手のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスと予測市場プラットフォームのカルシが提携を発表した。カルシの今後の指数連動契約は公式指数値で決済される。S&Pはビットコイン指数など仮想通貨指数も提供している。
07:05
米アンソロピックが上場へ、過去最大のIPOとなるか トークン化株は未発表
AI大手アンソロピックが26日、ナスダック上場に向けた登録届出書(S-1)を米証券取引委員会に提出した。トークン化株については、バックパックやエックスストックスからアンソロピック株の発表はまだ確認できていない。
06:25
世界2位の資産運用大手バンガード、12億円相当のメタプラネット株を保有 2025年から3倍増
バンガードの小型株ETFが、仮想通貨ビットコインを財務資産とするメタプラネットの株式450万株(12億円相当)の保有を開示したと報じられた。指数に連動するパッシブ運用のファンドで、ビットコインの直接購入ではない。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧