はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

Gala Games、戦略カードバトルRPGの期間限定プレイテストを開始 ネクサスバンドルとエステートを限定数販売

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

チャンピオンズ・アリーナのプレイテスト

Web3ゲームのエコシステム開発に取り組むGala Gamesで、「チャンピオンズ・アリーナ」による3週間限定の公開プレイテストが実施中だ。

また、日本時間5月9日午前10時か17日(水)午前10時まで、ネクサスバンドルとエステートが期間限定で販売されている。ネクサスバンドルの購入に対して30%割引が適用される期間もあり、13日(土)の午前10時までとなっている。

チャンピオンズ・アリーナは、韓国のゲームスタジオ開発企業OneUniverse社が手掛けるターン制戦略カードバトルRPG。プレイヤーはチャンピオンのチームを編成し、迫力ある3DアニメーションでPvPアリーナにおける戦闘シーンが繰り広げられる。手札カードの配置や色合わせなど、デッキの構築要素がバトルの勝敗を左右する。

同ゲームのプレイテストは去年11月に行われた初回に続く2回目であり、新機能として「Tower of Trials(試練の塔)」や「Premium Summon(プレミアム召喚)」が追加されている。また、ネクサス購入者にはテスト用のエステート(領地)が送付され、エステートの管理や、友人との共有を体験できる。

今回のプレイテスト期間は日本時間4月28日(金)午前10時~5月18日(木)午前10時の3週間。参加者には毎日、ログイン報酬としてGem(ジェム)とEssence(エッセンス)が提供され、新しい機能を試すことができる。今回のプレイテストで獲得した戦利品や進捗はゲームの正式ローンチ前にリセットされる。

後述するイベント「メイメイヘム」の一環として、チャンピオンズ・アリーナプレイテスト参加者には、正式ローンチ時にGala Gamesアカウントに「Gem」が送付される。「Gem」はチャンピオンズ・アリーナ内のプレミアム通貨だ。Gemをより多く獲得する方法として、3種類が用意されている。

Gala Gamesは人気Play & Earnゲーム「タウンスター」をはじめ、数多くの「プレイしたくなるブロックチェーンゲーム」を開発している。(現在16タイトル) Gala Gamesの分散型エコシステムは、1.6万人超のプレイヤーが運営するノードに支えられており、ロードマップ展開への発言権など、エコシステムへの参加方法を提供している。さらには、ゲーム内アイテムの所有権をプレイヤー自身の手に取り戻す仕組みの構築も目指している。

関連:Web3プラットフォームGala、2023年の事業戦略を公開

ネクサスバンドルとエステートを販売

Web3ゲームプラットフォームGala Gamesは、人気のアリーナバトルゲーム、チャンピオンズ・アリーナの第二回プレイテストを記念し、ネクサスバンドルとエステートを販売している。日本時間5月9日午前10時から13日(土)の午前10時までの5日間限定で、ネクサスバンドルは30%割引の1,365ドル(約184,000円)で購入可能。

5月13日(土)午前10時以降は、定価1,950ドル(約26万円)に戻り、5月17日(水)午前10時に販売終了予定だ。購入方法としては暗号資産(仮想通貨)ガラ(GALA)、イーサリアム(ETH)、クレジットカードが利用できる。

ネクサスバンドルは、チャンピオンズ・アリーナのプレイヤーが競争力を高めるための特別なアイテムセットとなる。報酬共有機能や限定レジェンダリーチャンピオン「Veronika」が含まれている。

エステートは、「チャンピオンズ・アリーナ」のゲーム内でプレイヤーが所有・管理できる領地。資源を収集し、他のプレイヤーと協力して戦略的要素を深化させる。エステートはネクサスバンドル購入者限定商品となり、価格は2,000ドル(約26万円)だ。

なお、プレイテスト用エステートとチャンピオンは、プレイテスト期間限定のもの。今後のプレイテストや正式ローンチ後のゲームでは、ネクサス所有権はエステート所有権とは全く異なるものになるという。

関連:ガラ(GALA)|投資情報・リアルタイム価格チャート

タウンスター:メイメイヘム

Gala Gamesは、2023年5月から7月にかけて、毎週水曜日から日曜日までの5日間、「メイメイヘム(5月の大騒動)」と称する報酬獲得イベントを開催している。このイベントは、「チャンピオンズ・アリーナ」のプレイテストを含むものだ。

Gala Gamesを代表する農業・町作りシミュレーションゲーム「タウンスター」も、メイメイヘム期間中に独自の報酬プログラムを展開している。日本時間5月3日(水)午前11時から5月7日(日)午前11時までのテスト大会では報酬は提供されないものの、参加者にはユーティリティを持たないテスト大会参加賞NFTが贈られた。

タウンスターのメイメイヘム本大会は、日本時間5月10日(水)午前11時に始まる第1週から、7月26日(水)午前2時に始まる第12週まで開催される予定。プレイヤーはさまざまなアチーブメントを達成することで最大6,300 GALA(約24,000円)の報酬を獲得できる。

さらに紹介報酬や、2021年および2022年のメイメイヘム参加者向けのボーナス(ロイヤリティ報酬)が提供されるほか、プレイヤーがゲーム内で競争して上位を目指すことで報酬を得られる仕組みも設定されている。

4月18日以降、リーダーボードで入賞したプレイヤーは、大会報酬としてGALAとNFTの両方を獲得できる。このNFT報酬はゴーストカード(効果カード)と呼ばれ、使用することで対象建物のクラフト時間をレアリティに応じて短縮し、ゲームの効率性を向上させることができる。

関連:Gala Games、ゲーム2タイトルの公開プレイテストを開始

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/03 木曜日
18:23
Aptos LabsがYellow Cardと提携、アフリカ20カ国で手数料無料のステーブルコイン送金開始 
Aptos LabsとYellow Cardが提携し、アフリカ20カ国で手数料無料のステーブルコイン送金サービスを開始した。USDT・USDC対応で即時決済を実現し、数百万人のユーザーがステーブルコインをより迅速かつ手頃な価格で利用できるようになった。
18:10
ストラテジー社のビットコイン財務戦略:価値創造と潜在リスクの両面
米国のストラテジー(マイクロストラテジー)などビットコイントレジャリー企業の財務モデルを軸に、株式を通じた投資の仕組みやレバレッジ効果、税務上のメリットなどを解説。日本のメタプラネットなど類似上場企業の動きも取り上げ、再現性の条件やリスク要因を多角的に考察する。
17:26
スイスFINMA規制のAMINA銀行、リップル社RLUSDを世界初サポート
スイス金融監督局(FINMA)規制下のAMINA銀行が、リップル社の米ドル建てステーブルコイン「RLUSD」の取扱いを開始。時価総額660億円超のRLUSDをサポートする世界初の銀行として、機関投資家向けに保管・取引サービスを提供。
16:14
米仮想通貨取引所コインベース、「LiquiFi」買収でトークン発行支援事業強化へ
米コインベースがトークン管理プラットフォーム「LiquiFi」を買収。トークン発行者を初期段階から支援するプラットフォームであり将来的に機関投資家向けサービスにも統合予定だ。
16:02
オルタナ信託設立とProgmat・ALTERNAの協業深化
三井物産デジタル・アセットマネジメントは、デジタル証券特化の信託会社「オルタナ信託」を設立。Progmatと協業し、ST発行・管理基盤を導入。ST市場の効率化と拡大を目指す。
12:04
ビットコイン反発で11万ドルに接近、Bitfinex分析ではQ3の季節性要因を警戒
仮想通貨取引所ビットコインは前日比+2.6%の108,733ドルまで上昇。Bitfinexレポートによると、4月安値から50%反発後は10-11万ドルのレンジ相場に移行し、第3四半期の季節性要因で平均リターン6%の「最弱四半期」を警戒する。一方、米国初のソラナステーキングETFが取引開始し初日3,300万ドルの好調なスタートを記録。
09:50
「ビットコイン保有者の大多数が含み益、HODLが主流に」Glassnode分析
Glassnodeの週次レポートによると、仮想通貨ビットコイン投資家の大多数が含み益状態で、長期保有(HODL)が市場の主要メカニズムになっている。
09:31
米SIFMA、証券トークン化の規制作りでSECに要望書簡送付
米SIFMAはSECに対し、RWAに分類される株などの証券のトークン化に対する規制整備について提案を行った。オープンで透明性の高いプロセスを通して、ルールを作るべきだと主張している。
08:55
米テック富豪ら、仮想通貨向け銀行「Erebor」設立を計画=報道
ピーター・ティール氏らテック投資家が仮想通貨企業向け銀行Erebor設立を計画。全米銀行免許を申請、シリコンバレー銀行の後継を目指す。
08:20
米上場の中国系アパレル企業アデンタックス、ビットコインを最大12000BTC買収へ
ナスダック上場の中国系企業Addentaxが最大1万2000BTCの買収で基本合意。約13億ドル相当を株式交換で取得予定、5月発表の8000BTCから規模拡大。
07:55
ブラックロックのIBIT、手数料収入が「S&P500ETF」超え
ブラックロックの仮想通貨ビットコインの現物ETF「IBIT」は、同社のS&P500のETFよりも手数料収入を生み出していることがわかった。IBITはビットコインETFの資金フローを主導している。
07:30
ドル指数が2022年以来の安値に、ビットコインや金に与える影響と今後の見通し=Cryptoquant分析
Cryptoquantが2日に発表した分析によると、ドル指数が2022年来安値を記録する中、ビットコインは膠着状態が続く。長期保有者の含み益減少も指摘。
06:55
ビットコイン、2025年後半に20万ドル到達目標を維持=スタンダードチャータード銀
スタンダードチャータード銀行のケンドリック氏がビットコイン20万ドル予測を維持。ETFや企業購入の拡大により2025年後半に史上最大の上昇を見込むか。
06:10
リップル、米国銀行ライセンス申請 サークルに続く動き
リップルが米通貨監督庁に国家銀行免許を申請。RLUSDステーブルコイン規制対象化とサークルとの競争激化が注目される。
05:50
オープンAI、ロビンフッドの株式トークン化サービスとの提携を否定 未承認でトークン発行か
OpenAIがロビンフッドの株式トークンサービスへの関与を公式否定。未上場企業トークン化における先買権問題が浮き彫りに。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧