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ドイツ最大の航空会社ルフトハンザ、NFTカードの「ロイヤルティプログラム」をリリース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ロイヤルティプログラムにNFTを導入

ポリゴンラボは8月31日、ドイツ最大手の航空会社ルフトハンザが、ポリゴンネットワークとロイヤルティプラットフォーム「Uptrip」を用いたサービス開始を発表した。

ドイツ最大の航空会社であり同国の「ナショナル・フラッグ・キャリア」であるルフトハンザは、利用客に対しポリゴンブロックチェーン上でNFT(非代替性トークン)のトレーディングカードを発行するサービスを提供する。

利用客は、飛行機の搭乗券をスキャンすることで、NFTカードを集めることができ、コンプリート報酬として空港のVIPラウンジへのアクセス、無料マイルの進呈、座席のアップグレードなどの特典を入手可能だ。

収集が簡単なコレクションもあれば、大晦日のフライトや北極を経由するルートでないと入手できないレアカードなど、乗客はどのコレクションを集めるか選択することができる。

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ブロックチェーンゲームの「デジタルアイテム」交換などに用いられるのみならず、高額アート作品の所有権証明や、中古販売では実現の難しかった「二次流通市場」における権利者(クリエイター)への画期的な還元手段としても注目を集める。

▶️仮想通貨用語集

NFTの入手方法

乗客は、Uptripのアプリをダウンロードすると、ルフトハンザグループが運航するフライトの搭乗券をスキャンすることで、ポリゴン上のNFTを受け取ることができるようになる。

特典それぞれのコレクションに必要な数のNFTカードを集めて、特典と引き換えることが可能だ。引き換えた後には、使用したNFTカードは削除され復元することはできない。

都市(リスボン、ニューヨーク、リオデジャネイロ、シンガポールなど)、飛行機(エアバス A320、ボーイング 747、エンブラエル 190)、スペシャル(大晦日の飛行、北極横断)などをモチーフとした数百枚のカードが用意されている。

ポリゴンラボは、乗客はメタマスクなど自分の暗号資産(仮想通貨)ウォレットに接続して、UptripのNFTを鋳造、送信、取引できるようになると説明した。

ルフトハンザは、NFTカードをトレードできる独自マーケットプレイスの近日公開も計画しているところだ。ユーザーは、アプリを通じて他の乗客とカードを交換することで、より早くコレクションを完成させることができるようになるとしている。

ルフトハンザが行った先行限定リリースは注目を集め、すでに2万人を超えるユーザーがサインアップし、20万枚以上のトレーディングカードが発行された。

ルフトハンザグループは、ヨーロッパの大手航空会社で、その特典プログラムの会員数は3,800万人に達している。グループの傘下には、ルフトハンザドイツ航空、スイス・インターナショナルエアラインズ、オーストリア航空が含まれる。

ANAのNFTマーケットプレイス

日本の航空会社ANAグループも5月、エアライングループとして世界で初めてNFTのマーケットプレイスを立ち上げている。

「ANA GranWhale NFT MarketPlace」という名称で、第一弾としては、航空写真家ルーク・オザワ氏による写真6種類6点をNFT化していた。購入はクレジットカードやメタマスクに対応している。

関連:ANAグループ、NFTマーケットプレイス立ち上げ メタバースも準備

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