現物の前にパーペチュアル
海外版仮想通貨取引所バイナンスは28日、新たに銘柄のパーペチュアル(無期限先物)取引を開始した。
新たに追加したのは、イーサリアムからハードフォークされた「ETHW」の無期限先物で、最大50倍のレバレッジが利用可能だ。取引は日本時間28日21:30より開始した。
バイナンスはここ二週間、PYTHやBONK、BLUR、USTCなど複数の銘柄の無期限先物取引を増設した。中では、PYTHやBONK、ETHWに関してはまだ現物扱いには対応していない。
一部の有識者はその理由について、過剰な責任を負うことなく手数料を稼げるからだと分析。無期限先物のユーザーは価格の変動に強いが、現物取引のユーザーは値下がりを批判する傾向が高いとした。
Currently, the tokens listed on Binance for futures but not for spot include KAS, BSV, PYTH, BONK, ORBS, BIGTIME, TOKENFI, and ETHW, which have become a new phenomenon in recent Binance listings.
— Wu Blockchain (@WuBlockchain) November 28, 2023
Analysis pointed out that the core reason is that this can earn fees without…
4銘柄の廃止も
また、バイナンスは前日、不適格として「BTS・PERL・TORN・WTC」の4銘柄の上場廃止を通告した。
関連:Binance Japanが13銘柄を追加上場、国内最多ラインアップの全47銘柄に
CoinPost公式アプリ(1.7.15)がiOS,Androidでリリースされました
— CoinPost(仮想通貨メディア) (@coin_post) November 15, 2023
・iOS17対応
・アプリ内WebViewの表示改善
・通知タップ時の挙動改善
など… pic.twitter.com/Y8dikLRBe7