12日金曜日、シンガポール拠点のBK Medical Groupの親会社であるBK Global Consortiumが、韓国最大の仮想通貨取引所であるBithumbの株式を50%取得した。
この報道に対し、投資家は非常に楽観的であるようだ。
その理由として、韓国の大手取引所はいずれもカカオやネクソンといった大企業が親会社についているケースが多く、今回のBithumbの買収もそれにならう形だったからだ。
そして、このような取引所ではセキュリティに特に重点を置くことが多く、事実、韓国のこうした数十億ドル規模の企業の傘下にある仮想通貨取引所ではハッキングなどの被害を出した例がない。
投資家たちはこのような韓国の状況から、これまでセキュリティを犠牲にしていると言われてきたBithumbにも同様の期待を寄せているようだ。
また、BK Global Consortiumとの提携で今後Bithumbがシンガポールでもサービスを拡大していくのではないかとも期待されている。
参考記事:Why Investors are Highly Optimistic in Acquisition of Korea’s Largest Crypto Exchange
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