- ブロックチェーンカンファレンス「NodeTokyo 2018」が11月19日・20日東京にて開催
- 11月19日(月)~11月20日(火)、東京ミッドタウン日比谷にて、Ethereum Foundationをはじめ海外で注目される先端ブロックチェーン・プロジェクトを巡り、日本に「ブロックチェーン・ノード」を作る意味でカンファレンス「Node Tokyo」 を開催致します。CoinPostもメディアパートナーとして、インタビューやモデレーターを予定。
- CoinPost読者限定ディスカウント
- CoinPostの読者限定にチケットの半額チケットを発行いたします。こちら より半額にてご購入可能です。
世界のブロックチェーン開発者が東京に集結:Node Tokyo
「NodeTokyo 2018」は技術面にフォーカスする国際ブロックチェーンカンファレンスです。「Etherum Fundation」や「OmiseGo」をはじめとする国内外ブロックチェーンプロジェクトの開発者と企業家が日本に集結します。
CoinPostは今回公式Node Tokyoのメディアパートナーになり、 サイドステージでは弊社編集長が各講演者へインタビューをさせていただきサポートさせていただきます。CoinPost読者向けの半額ディスカウントもございますのでぜひお越しくださいませ。
日時
2018年11月19日 (月) ~ 11月20日(火)
場所
東京ミッドタウン日比谷 (東京都 千代田区有楽町 1-1-2 )
参加費:CoinPost読者特典!チケット半額/無料
- Genelal/一般チケット 18000円→9000円
- Developer/開発者 4500円→0円
- Student/学生 2500円→0円
「CoinPost」読者専用申し込みはこちら(半額価格での提供ととなります) より半額にてご購入可能です。
メディア・ご協賛のお問い合わせ
取材を希望されるメディア関係者の方は上記リンクメディア関係者様ご登録フォームよりご連絡いただけたらと思います。別途メディア様向けご招待をご案内させて頂きます。
主要スピーカー
※随時スピーカーは追加されます
トピックスの一部
1)Keynote 1: Ethereum 2.0 and the real implications of blockchain technology / イーサリアム2.0
2)Scaling blockchain: how are the devs working on / ブロックチェーンのスケーリング・最新事情
3)ECF Grants Program: What are the areas/projects that ECF are putting eye on / イーサリアムコミュニティファンドはどこに注目をしているのか
4)Future of inter-blockchain communication, PoS-consensus protocol / クロスチェーンの未来とProof of Stake
5)Ethereum Meets Japan
6)The way of new assets in Security Tokens and STO / 証券トークンとSTOから考える新しいアセットの形
7)Panel: Security of the Smart Contracts, Formally Verified Blockchains / パネル:スマートコントラクトのセキュリティ
8)Panel: Exchanges in Japan / パネル:仮想通貨取引所の日本での展開
ピッチステージ登壇応募
国内外のブロックチェーンの第一線で活躍する審査員の前で、日本発のブロックチェーン・クリプト関連プロダクトの発表を行うステージが用意され、直接フィードバックを得られる機会と、国内外のメディアへ露出する機会となるため、是非ご応募ください。
詳しくは こちら
「NodeTokyo 2018」が目指す方向
日本にはクリプトの歴史の中でも色々と大きな出来事への繋がりがあり、世界から注目されてきましたが、投機的な側面に大きく寄っていました。今年からより多くの情熱な開発者と若者がブロックチェーンで作業を始めていることで、潮目が変わったと感じられます。
「NodeTokyo 2018」が技術面にフォーカスする国際ブロックチェーンカンファレンスとし、ブロックチェーンプロジェクト開発者と企業家を日本に集め、日本のブロックチェーンコミュニティと世界をリードするプロジェクトやリーダーと結びつくことを目指しています。
私たちが抱えている問題
もうひとつ、開催にあたって感じていた課題を共有します。それは日本の「ブラックボックス化」です。
言語の壁もあり、多くの海外の開発者らが議論している内容が日本でほとんど議論されていなかったり、未だに大きな情報の格差が存在していると感じています。
また、世界的にも日本を含めてアジアに興味を持ってくれている人は非常に多いにもかかわらず、中国や韓国に比べて、グローバルコミュニティで日本の事情を語れる人は非常に少なく、ブラックボックスのような雰囲気で見られています。
その一方、大企業が色々なレイヤーで試みを始めている国はまだ珍しく、マスへのクリプト認知度や渋谷のど真ん中でクリプトに関する広告が出ていることに驚かれることもしばしばです。優秀な開発者コミュニティも草の根的に出来てきています。
先日、「CryptoKitties(クリプトキティーズ)」の共同創業者、Benny Giangを日本に案内して日本で初めてのミートアップを実施したのですが、中国や韓国では見なかった開発者の質にとても感銘を受けてくれ、海外のメディアでもそれを大きく拡散してくれていました。
これらのギャップを解消し、グローバルなブロックチェーンコミュニティの中で日本をもっと発信したい。これも大きな動機のひとつです。
日本国内の開発者や、ブロックチェーンに取り組む企業が世界のリーディングプロジェクトやリーダーと日本にいながら直接コミュニケーションができ、また海外のプレイヤーが日本のマーケットのブラックボックスを解き、可能性を感じてもらえる”接点”を作る。
まさに「NodeTokyo」というカンファレンス名に込めたのはそういう想いです。
OmiseGOとの共催について
OmiseGOの長谷川潤さんは世界でも最初期からイーサリアムを支援し、国内外のブロックチェーンコミュニティの中でも最先端で活躍してきた数少ない日本人です。
今まで、長谷川さんがイーサリアムコミュニティ活動を数回も共催した経験があり、海外の著名なファウンダーや投資家を日本につなげてきました。
今回の「NodeTokyo 2018」でさらにその範囲を一気に拡大させます。(執筆:大日方祐介)