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イーサリアムETFに新たな進展、米SECが発行企業にS-1草案提出するよう指示

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

初回草案を提出するよう指示

米SECは今週金曜日までにS-1提出書類の草案を提出するよう仮想通貨イーサリアムの現物ETF発行者に要請した。事情に詳しい2人の情報筋の話をThe Blockが30日に報じた。

SECは先週24日、ブラックロックやフィデリティ、グレースケールなどを含む計8銘柄の上場ルールにおける「19b-4フォーム」を全て承認しているが、実際のETF商品に関するS-1の登録書類についてはまだ承認していない。今回の19b-4承認はSECの急な方向転換によるもので、S-1フォームは事前に準備されていなかったようだ。

これから、SECは第一次のコメントを提出し、それを元にさらなる修正されていく見込みだ。

実際、ブラックロックは前日に更新したS-1登録届出書をSECへ提出したばかりだった。ブラックロックは更新されたS-1で、ETFのシードキャピタル投資家に関する情報を公開している。

また、VanEckはすでに先週19b-4フォーム承認の日に、修正版S-1を提出した。

関連ブラックロックがS-1申請修正、イーサリアム現物ETF実現近づくか

なお、ある情報筋はThe Blockに、S-1フォームが最終的に完成するまでに、少なくともあと2回は草案を提出することになるだろうと話したという。

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