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週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|トランプ氏のBTCカンファレンス出席意向やコインベースの市場分析に高い関心

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今週のニュース

この一週間(7/13〜7/19)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、ドナルド・トランプ前大統領のビットコイン・カンファレンスへの出席意向、コインベースの仮想通貨市場分析、トランプ氏の人事計画に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

コインベースが予測する価格変動と景気後退の影響:2024年仮想通貨市場分析(7/13)

コインベースのアナリストは12日、週刊レポートを公開。現時点では24年3Q(7月から9月)の仮想通貨市場は価格変動が大きくなると予想していると説明した。(記事はこちら

トランプ前大統領、予定通りビットコイン・カンファレンスに出席意向(7/15)

ビットコインの年次カンファレンスを主催するThe Bitcoin Conferenceは15日、今月25〜27日に開催される「ビットコイン2024」にトランプ氏が出席する意向だと報告。14日に発生したトランプ前米大統領の暗殺未遂事件が尾を引く中、セキュリティチームとの連携を強調しつつ、当初の予定通り米ナッシュビル現地に参加する見込みであることを伝えた。(記事はこちら

トランプ氏、財務長官に仮想通貨否定派のJPモルガンダイモンCEO検討か(7/18)

米共和党大統領候補であるトランプ前大統領は当選した場合、米金融大手JPモルガンのジェイミー・ダイモンCEOを財務長官に起用することを検討しているようだ。ダイモン氏は4月にも、ビットコインと仮想通貨を「詐欺」や「ねずみ講」と呼び、激しく批判し続けていた。(記事はこちら

金融相場

ビットコイン急反発で1000万円の大台回復、米大統領選のトランプ優勢など好感される(7/16)

この日のビットコインは価格は、前日比3.7%高の1BTC=64,744ドルに。米大統領選のトランプ氏の優勢などが好感され、日本円建てで1,000万円台を回復した。(記事はこちら

ビットコインの反騰つづく、仮想通貨上場投資商品への資金流入が加速(7/17)

ビットコインは前日比1.3%高の1BTC=65,859ドルに。資産運用会社CoinSharesの週次レポートによれば、前週の上場投資商品(ETP)への資金流入は、14億4,000万ドルの純流入を記録した。(記事はこちら

NYダウ反落、ビットコインは上昇一服 アナリストは強気・弱気で見解割れる(7/19)

米NY株式市場で、ダウ平均株価は前日比533ドル(1.3%)安の4万0665ドル。ナスダック指数は125.7ポイント(0.7%)安の17,871で取引を終えた。ビットコインの上昇は一服している。(記事はこちら

アジア特集

DMMビットコインの不正流出、北朝鮮ハッカー集団「ラザルス」が関与か(7/17)

ブロックチェーンの分析を行うZachXBT氏は14日、DMMビットコインから不正流出したビットコインの内、3,500万ドル超相当が資金洗浄され、「Huione Guarantee」と呼ばれる電子市場に送られていると報告。この不正流出には、北朝鮮政府が支援しているとみられるハッカー集団「ラザルス」が関与している疑いがあると指摘している。(記事はこちら

韓国政府、仮想通貨所得への20%課税を2028年まで延期検討(7/17)

韓国政府は、仮想通貨所得への20%課税を、さらに延期して2028年からとすることを検討。韓国では当初、2021年10月から課税が開始される予定だったが、再三この時期が延期されている。(記事はこちら

韓国で「仮想通貨ユーザー保護法」が施行 保険加入など義務付け (7/19)

韓国政府は19日、仮想通貨ユーザー保護法を施行。投資家保護に重点を置く、韓国初の仮想通貨規制枠組みとなる。(記事はこちら

香港当局がステーブルコイン規制法案を発表 今年中に立法会提出予定(7/19)

香港金融管理局(HKMA)と香港金融サービス・財務局(FSTB)は17日、ステーブルコイン発行企業に対する規制導入についての公開協議結果を発表。今年中にステーブルコイン規制法案を香港立法会に提出する予定であると述べた。(記事はこちら

JBAが暗号資産関連の税制改正要望(2025年度)を政府に提出 申告分離課税や損失の繰越控除など(7/19)

日本ブロックチェーン協会(JBA)は19日、2025年度の仮想通貨に関する税制改正要望を政府へ提出。申告分離課税・損失繰越控除の導入などを求めている。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
11/22 金曜日
08:20
マイクロストラテジー、ビットコイン追加購入のための30億ドル調達を完了
米マイクロストラテジーは21日に仮想通貨ビットコイン追加購入のための、2029年満期の無利息転換社債の募集を完了したと報告した。
07:50
金融庁、仮想通貨仲介業の新設を検討
仮想通貨のイノベーションと利用者保護の両立に向けて、金融庁が仲介業の新設を検討。この会議ではステーブルコインも議題に上がった。
06:45
トランプ氏のメディア企業、「TruthFi」仮想通貨決済サービスの商標出願
トランプ次期大統領が保有するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは今週、デジタル資産取引やその他決済処理サービスのプラットフォーム「Truthfi」の商標出願を行った。
06:25
SECがソラナ現物ETFの審査開始、2025年承認へ期待高まる
米証券取引委員会はソラナ現物ETFの上場申請に関する審査を開始したようだ。SOLは本日8%上昇している。
06:08
トランプ次期政権の仮想通貨諮問委員会、ビットコイン準備金設立の可能性=報道
トランプ次期大統領が提案した仮想通貨諮問委員会は、米国のビットコイン準備金を設置する可能性があると報じられた。
05:45
SOLやXRPが上昇、ゲンスラーSEC委員長の退任確定を受け
仮想通貨のソラナやXRPなど、SECが規制の標的としている銘柄は22日、ゲンスラーSEC委員長の退任が確定したことを受けて大幅に上昇した。
11/21 木曜日
17:00
BitwiseがソラナETF準備開始 デラウェアで信託登録完了
暗号資産運用大手Bitwiseが、ソラナ(SOL)ETF組成に向けデラウェア州で信託登録を完了した。VanEck、21Sharesに続く参入となる。
16:59
バイナンス、5種類の仮想通貨取引ペアを11月22日に取扱い中止
大手取引所バイナンスが、THETA/ETHやRARE/BRLなど5種類の仮想通貨取引ペアの取扱い中止を発表。11月22日12時より取引停止へ。各トークンは他の取引ペアで継続取引可能で、価格への影響も限定的。スポット取引ボットサービスも同時終了。
15:27
ビットコイン1500万円突破 ETFオプション解禁で資金流入加速
ビットコインが史上初めて1500万円を突破した。米国でETFオプション取引が解禁され、機関投資家の参入が加速。IBITへの1日1000億円規模の資金流入が継続する中、トランプ政権への期待も相場を押し上げる。バーンスタインは3100万円到達の強気予想を見立てている。
13:10
ソラナPhantomウォレット、米AppStoreの無料ユーティリティアプリ部門でトップに
ソラナ基盤のPhantomウォレットが米AppStoreで無料ユーティリティアプリ部門1位を獲得。無料アプリの総合部門でも5位に躍進した。
11:25
半導体大手エヌビディア決算報告 過去最高の売上高
エヌビディアが8~10月期決算を発表。売上高は再び過去最高を記録した。AI需要拡大で業績好調も、成長率の鈍化予想で株価は下落している。
11:05
米SEC、仮想通貨指数ETFの上場判断を延期
ゲンスラー率いる米国証券取引委員会は、米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトンの仮想通貨指数ETF「EZPZ」の承認判断を延期した。
09:40
「仮想通貨は申告分離課税で20%に」国民民主党の玉木代表が与党に要望
国民民主党の玉木代表が仮想通貨税制改正を与党に要望した。雑所得から申告分離課税にすることを提案している。
07:50
テザーUSDTが3000億円分新規発行、市場に流動性注入
今週仮想通貨ビットコインの上昇に際し、ステーブルコインのテザー(USDT)が大量に発行されたことが明らかになった。
06:50
米上場のバイオ企業、ビットコイン財務戦略を採用
米上場のバイオ医薬品企業のHoth Therapeuticsは、最大100万ドル相当の仮想通貨ビットコイン購入を取締役会で承認した。

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