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バイナンスとOKX、NEIROなどのミームコインの永久先物取引提供

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NEIRO暴騰

大手仮想通貨取引所バイナンスおよびOKXは6日、複数のミームコインの永久先物取引を新たに提供開始した。

永久先物(パーペチュアル)とは、通常の先物取引とは異なり満期日がなく、現物市場との価格乖離を抑制するために、ファンディングレート(資金調達率)による保有コストが発生する仕組みで、仮想通貨市場で広く採用されている。

バイナンスが上場したのはNEIROETHで、日本時間6日23時に取引を開始。最大75倍のレバレッジがかけられる。

NEIROETHは過去一週間で120%上昇し、OKXとバイナンスの発表を受けて一時100%以上暴騰した。なお、バイナンスはNEIROETHの現物取引を提供していない。

NEIROETH(ねいろ)は、柴犬をモチーフにしたミームコインで、イーサリアムERC-20規格に基づいている。ミームコイン「DOGE(ドージ)」のモデルである「かぼす」が5月に亡くなった後、同じ飼い主が7月に報告した新しい柴犬の名前に由来する。NEIROETHは複数のブロックチェーン上に存在し、イーサリアムやソラナでも展開されている。

一方、OKXはNEIROETH、BRETT、CATの永久先物契約を6日19時に上場した。NEIROETHとCATの最大レバレッジは20倍、BRETTは50倍となる。

BRETTは、2月末にベースブロックチェーン上で発行されたミームコインで、時価総額ランキングでは101位に位置する。7月上旬に韓国の仮想通貨取引所ビッサムに上場し、先月には韓国最大手のUpbitにも上場した。

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CAT(Simon’s Cat)は、BNBチェーン基盤の猫モチーフのミームコインで、Simon Tofield氏が制作したアニメーションWebシリーズおよび書籍コレクション「サイモンの猫」に由来する。CATは前日比9%上昇した。

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