WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

インド政府が法定仮想通貨を発行する可能性

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ブラックマネーと脱税への対応策として、インド政府が法定仮想通貨の発行を計画
政府が全面にビットコインに信頼を置いている訳ではないが、独自のフィアット仮想通貨の発行を検討している
政府以外に各銀行も独自の仮想通貨に目を向ける
インド準備銀行執行役員が「ルピーに代替する法定仮想通貨に注目している」旨を発言

最近のインド政府の報告書によれば、いわゆる黒いお金・脱税といった悩ましい問題に対し、「独自の法定仮想通貨の発行」を検討しているようです。

より強力な規制

インド政府がブラックマネー及び脱税に対して厳しい対策をとってから一年ほど経ちました。2016年11月18日にインド政府は最も価値が高い二つの紙幣を廃止し、220億枚もの紙幣を貨幣制度から取り除くことに成功しました。

多くの人は貯金の心配をし、資金を守るために仮想通貨に頼りました。これにより、インドでは仮想通貨の取引高が急上昇し、インドの規定者はより多くの資産がビットコインや他の仮想通貨として流れ出てしまうことを恐れました。Business Standard誌の記事によると、インド政府は現在ビットコインのようなデジタル通貨を適切に取り締まる法的枠組みを形作っています。

政治と仮想通貨

インドの中央銀行が独自の仮想通貨を紹介するという報告もありました。Nishith Desai Associates社のVaibhav Parikhは現在の状況について以下のように説明しています。

政府が独自の仮想通貨を作り出しても驚きません。なぜなら銀行はブロックチェーンを試みており、そのためには仮想通貨が必要です。インド政府はビットコインを信用していないため、独自の仮想通貨を作り出す可能性があります。」

インド準備銀行執行役員のSudarshan Senは政府独自の仮想通貨についてさらに以下のように述べました。

現在ルピーの代わりになるような法定仮想通貨に目を向けています。

このように国家仮想通貨の発行を考えているのはインド政府だけではありません。Investopedia誌によると中国人民銀行も独自の仮想通貨を作る計画をしています。中国での最近の仮想通貨取引の厳しい取り締まり後、多くの専門家は中国の仮想通貨に終わりが来たと考えました。しかしこの取り締まりは、中国の権威者が仮想通貨取引に対するさらなる規制を導入しようと計画しているため、必要だったのかもしれません。

INDIAN GOVERNMENT MAY ISSUE ITS OWN FIAT CRYPTOCURRENCY

SEPTEMBER 19, 2017 ASHOUR IESHO

参考記事はこちらから
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
14:47
ビットコイン現物ETF、純流入2.22億ドル 10日連続流出から転換
ビットコイン現物ETFの資金フローが2026年7月2日、10営業日ぶりに純流入へ転換した。SoSoValueのデータによると、フィデリティのFBTCが主導し、ETF資産残高は743億ドル、累計純流入額は510億ドルに達している。
14:15
ロビンフッドCEO、「仮想通貨の未来は現実資産にある」 独自チェーンで布石
ロビンフッドのテネフCEOがCNBCで、仮想通貨市場の成長を牽引するのは現実資産(RWA)のトークン化だと主張した。同社は「Robinhood Chain」を正式ローンチし、トークン化株式のグローバル展開も開始している。
13:30
米法執行幹部団体、クラリティー法を初支持
米黒人法執行幹部全国組織が1日付けの書簡でクラリティー法への正式支持を表明した。法執行機関の主要団体として初の公開支持であり、8月の上院休会前に採決が見込まれるなか、審議の行方を左右する動きとなるか。
13:05
米FBI長官、昨年11月にストラテジー社株式購入 6カ月遅れで開示
米FBIのパテル長官が2025年11月にストラテジー株約1,600万〜4,000万円相当を取得。法定の45日期限を大幅に超え約6カ月後に開示していたことが判明した。
12:00
IMF、トークン化で金融の構造変化 政策次第で強化も分断も
IMFのアドリアン金融顧問兼MCM局長は7月2日、トークン化が金融システムの構造を変えると分析するブログを公開。トークン化銀行預金・ステーブルコイン・トークン化準備金という3類型の決済資産の特性と、政策選択が強化・分断を左右する論点を解説する。
11:25
米CFTC委員長、イリノイ州仮想通貨取引税を批判 「技術への罰税」と非難
米CFTC委員長はイリノイ州の仮想通貨取引税を「ブロックチェーンへの罰税」と批判する論説を発表。0.2%課税は2027年1月に施行され、業界団体も一斉に反発している。
11:09
米財務省、ISIS-K関連の仮想通貨アドレス134件を制裁 テザー凍結
米財務省OFACが2026年7月1日、ISIS-K関連の仮想通貨アドレス134件を新たに制裁指定した。トロン131件はテザーが即時凍結、モネロ3件は技術的に凍結不可能。Chainalysisの分析で資金の流れを追う。
10:35
ロシア、対外貿易での仮想通貨決済を正式解禁 7月1日施行
ロシアは7月1日、ビットコインとステーブルコインを対外貿易決済に正式解禁した。認可プラットフォーム8社経由に限定され、中国・インド・トルコとの取引が主な対象。国内決済は引き続きルーブル専用となる。
10:13
SEC幹部、過去の仮想通貨ETF対応の失敗認める 予測市場ETFは意見募集へ
米SEC投資管理局長ブライアン・デイリー氏がブルームバーグの番組で、ビットコインETF対応の失敗を認めた発言が明らかに。予測市場ETFなど新型ETFは近く意見募集(RFC)を実施する方針も示した。
09:45
ビットコイン・イーサリアムの取引所流入急増、ボラティリティ拡大の兆候か=クリプトクアント
クリプトクアントの仮想通貨市場週間レポートによると、BTC・ETHの大口保有者による取引所入金が急増している。過去にはボラティリティ拡大に先行していた状況だ。
08:45
トランプ大統領が仮想通貨収益批判に反論、「違法でない」
トランプ大統領は3日、CNBCの単独インタビューで仮想通貨事業への批判に反論した。年次資産開示ではワールドリバティファイナンシャルのトークン販売やミームコイン事業から計12億ドル超の仮想通貨関連収益が判明しており、民主党議員はクラリティー法への倫理条項明記を求めている。
08:02
Ondo、S&P500ETF・マイクロン株で米国初の保管型トークン化証券を展開
OndoがブラックロックのS&P500連動ETFとマイクロン株をイーサリアム上でトークン化し、SECの第三者保管モデルに準拠した米国初の本番運用を開始した。
07:25
スタンダードチャータード、USDCの発行・償還の機能を機関の顧客に提供開始
スタンダードチャータードは、機関の顧客がサークルのステーブルコインUSDCの発行・償還サービスにアクセスできる機能をローンチしたと発表。機能の概要やユースケースを説明した。
07:10
STRC急落は相場終盤シグナル、秋に底打ちか=ビットワイズCIOが予測
ビットワイズのCIOマット・ホーガン氏は1日、ストラテジー発行の優先株が額面割れした要因と市場動向を分析するブログを公開。STRC急落を相場サイクル終盤の典型的な現象と位置付け、秋には新たな強気相場に入ると予測した。
06:10
セキュリタイズが米NYSE上場、自社株を初日にトークン化
RWAトークン化大手のセキュリタイズが2日、米NYSEに上場し、上場当日に自社の普通株式をソラナ上とアバランチでトークン化した。株主参加規模に基づき世界最大の株式トークンとなる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧