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DeFiプロジェクト「Hyperliquid」、早期ユーザーにエアドロップ実施 時価総額20億ドル越え

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

エアドロップ実施

レイヤー1ブロックチェーンやDEX(分散型取引所)を提供するHyperliquidは29日、独自暗号資産(仮想通貨)「HYPE」のエアドロップを実施した。

ポイントプログラムを2023年11月から開始し、早期ユーザーが獲得したポイントに基づいてHYPEを配布。SNS上では多くのHYPEを獲得できたという報告を複数のユーザーが投稿している。

DEXとは

「Decentralized EXchange」の略で、中央管理者がいない取引所を指す。

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関連DEX(デックス)とは|時価総額230億ドル突破の分散型取引所について詳しく解説

Hyperliquidは、公平な金融システムを構築することを目指すプロジェクト。高性能で最適化したブロックチェーン「Hyperliquid L1」を開発し、その主要アプリが「Hyperliquid DEX」である。

今回のエアドロップは、国内外のユーザーが獲得している模様。具体例として、8万3,450HYPE(投稿時のレートで4,600万円相当)を受け取っているユーザーなどがいる。

HYPEの価格は本記事執筆時点で、5.93ドル(約890円)。まだローンチされたばかりではあるが、前日比では50%超上昇している(CoinGecko参照)。

Hyperliquidの概要

公式ウェブサイトによると、Hyperliquidのユーザー数は22.6万超で、1日あたりの出来高はおよそ24億ドル(約3,590億円)。ブロックチェーンとしては、1秒間に最大20万トランザクションを処理できると説明している。また、Docsでは、現在は1秒間に10万件の注文の処理が可能だとした。

DEXでは最大50倍のレバレッジ取引を提供。永久先物と現物のオーダーブックが主要機能だとしているが、このサービスはまだほんの一部だと述べている。

CoinGeckoのランキングによれば、本記事執筆時点における24時間の取引高はDEXの中で5位。取引高による市場シェアは4.1%である。

出典:CoinGecko

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