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リップル、Chainlinkと提携しRLUSDの価格データをオンチェーン提供開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

RLUSD x Chainlink

リップル社は、同社が発行する米ドル連動型ステーブルコインRipple USD(RLUSD)の価格データを、Chainlink(チェーンリンク)のオラクルネットワークを活用してイーサリアム(ETH)ブロックチェーン上に提供することを発表した。これにより、DeFiアプリケーション開発者は、取引や貸借などの用途でRLUSDを安全に組み込むことが可能となる。

RLUSDは、XRPレジャーとイーサリアムブロックチェーン上で発行される企業向けステーブルコインで、信頼性、実用性、コンプライアンスを重視して設計されている。このステーブルコインは、低コストかつ即時の決済を実現し、国内外の送金取引を効率化することを目指している。

今回のChainlink標準の採用により、リップルはChainlinkの実績あるインフラ(Chainlink Price Feedsなど)を通じて、高品質なオフチェーンデータをRLUSDエコシステムに提供することが可能となる。Chainlinkのインフラは、これまでに18兆ドルを超える取引価値を実現し、世界最大級の金融機関から信頼を得ている。

Jack McDonald氏(Rippleステーブルコイン部門上級副社長)は、「RLUSDがDeFiエコシステム全体で拡大する中、信頼性と透明性のある価格データは、分散型市場におけるその安定性と実用性への信頼を維持するために不可欠である」とコメントした。

Chainlink Price Feedsは、複数のデータアグリゲーターから情報を収集し、取引量で重み付けされた正確な価格データを提供する。さらに、独立した安全性重視のオラクルノードによって運営され、データソース、オラクルノード、ネットワークレベルでの分散化を実現している。

Chainlink LabsのJohann Eid最高ビジネス責任者は、「ステーブルコインなどのトークン化資産の採用は今後も加速し続けると予想され、重要なオンチェーンデータへのアクセスがこのプロセスを更に加速させる」と述べ、今回の提携の意義を強調した。

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