価格上昇を抑制する可能性も
ソラナ(SOL)ベースの仮想通貨分散型取引所アグリゲーター「Jupiter(ジュピター)」は、23日に235万の対象ウォレットに対し、7億JUPトークン(約5億4600万ドル相当)を配布し始めた。
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エアドロップ開始以降、すでに2.5億以上のJUPトークンが請求されており、請求はPhantomウォレットから直接行える。
ユーザーは、JUPトークンを請求してすぐに売却することも可能だが、JUPをステーキングすることで今後さらに多くのJUP報酬を得る選択肢もある。
Flipsideデータによれば、現時点でのウォレット1件あたりの平均請求額は489JUPだ。一方で、160万トークン(約2億円相当)を請求した例も確認されている。
なお、エアドロップは、過去1年間の利用者の取引高を基準にしている。
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