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週刊仮想通貨ニュース|App Storeの海外取引所アプリの使用制限や米仮想通貨特命官の会見に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(2/1〜2/7)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、米仮想通貨特命官の会見、日本のApp Storeにおける複数の海外取引所アプリに対する新規インストール制限、仮想通貨取引所BitMEXの共同創設者であるアーサー・ヘイズ氏によるビットコイン(BTC)相場分析に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

「ビットコイン準備金の検討はトランプ大統領の優先事項」仮想通貨特命官サックス氏が会見(2/5)

米国のAI(人工知能)・仮想通貨特命官を務めるデビッド・サックス氏は現地時間4日、トランプ大統領から最初に取り組むよう指示されていることの1つが、ビットコイン準備金の実現可能性の調査だと記者会見で語った。一方で、この調査はまだ初期段階であると説明している。(記事はこちら

日本のApp Store、Bybitなど複数の海外取引所アプリの新規インストールを制限か(2/6)

海外の主要な仮想通貨取引所のスマートフォンアプリが、日本のApp Storeで突如として検索・ダウンロードできない状態となっていることが6日に判明した。確認できたのは、Bybit、Bitget、MEXC、Kucoinの各取引アプリ。(記事はこちら

ビットコイン今後の価格、大幅調整の可能性 アーサー・ヘイズ氏分析(2/7)

ヘイズ氏は、昨年トランプ氏の再選可能性が高まったことで急上昇したビットコイン価格について、2024年第4四半期の水準である7万ドルから7万5,000ドルまで下落する可能性が高いとの見方を示した。(記事はこちら

金融相場

トランプ関税の影響で仮想通貨暴落、1500億円規模のロスカット ビットコイン一時91000ドル台に(2/3)

この日のビットコイン価格は1BTC=93,654ドルに。主要な暗号資産取引所では、過去最大規模となる約10億ドル規模の強制清算が2日連続で発生した。(記事はこちら

ビットコイン10万ドル回復、トランプ関税めぐり暴落のアルト相場も急反発(2/4)

ビットコインは前日比8.44%高の101,120ドルと10万ドルの大台を回復。主要アルトコインも大幅高となり、XRPは28%上昇と最も大きな上昇率を記録した。(記事はこちら

ビットコイン再び急落、トランプ政権の関税措置で波乱|仮想NISHI(2/5)

仮想通貨市場は再び反落し、一時80万円の下落を記録した。背景には、トランプ米政権が4日、中国からの輸入品に対し10%の追加関税を発動し、中国もこれに応戦する形で、同日、米国からの輸入品である原油や石炭などに追加関税を課すと発表したことが挙げられる。(記事はこちら

アジア特集

インド政府、米国を念頭に仮想通貨の規制方針を調整検討か=報道(2/3)

インドの経済担当次官は、インド政府が仮想通貨に対する方針の調整を検討しているところだと話した。仮想通貨に前向きな動きを示す、米国のトランプ新政権などを意識していると考えられる。(記事はこちら

ビットバンク、トロン(TRX)の取扱いを開始|取引手数料無料キャンペーンも実施(2/4)

仮想通貨取引所ビットバンクは3日、エンターテイメント系ブロックチェーンプラットフォームのトロン(TRX)の現物取引サービス(取引所、販売所)を開始したと発表。これに合わせて、「暗号資産を貸して増やす」サービスでもTRXの募集を開始する。(記事はこちら

「日本でビットコイン関連事業を加速」Blockstream、Diamond Handsらと業務提携(2/5)

仮想通貨ビットコインのインフラを開発するBlockstreamは5日、国内企業のDiamond Handsとフルグル合同会社の2社と業務提携したと発表。Blockstreamのグローバルなビジネス展開を加速することが提携の目的である。(記事はこちら

コイントレード、複利ステーキングサービスを開始 自動再投資型で長期運用ニーズに対応(2/6)

セレス子会社のマーキュリーが運営する暗号資産販売所「CoinTrade(コイントレード)」は6日、ステーキング報酬を自動で元本に組み入れる無期限の複利運用サービス「CoinTrade Stake」の提供を開始。新サービスでは、これまでの90日ごとの更新が必要だった有期・単利運用から、無期限・複利運用型へと刷新した。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
02/10 月曜日
11:53
米オースティン大学、7億円規模のビットコイン寄付基金立ち上げへ
米国のオースティン大学がビットコイン寄付基金を設立した。Unchainedと提携し仮想通貨ビットコインを5年以上、長期運用することを計画している。
11:40
追加のトランプ関税で仮想通貨市場に下押し圧力、警戒感広がる
トランプ大統領による鉄鋼・アルミニウムへの25%関税方針を受け、市場は警戒感を強める。インフレ圧力への懸念からFRBの金融緩和転換が遅れる可能性も。Fear & Greed指数は43まで低下し、「恐怖」圏内で推移。来週の米CPI発表とパウエルFRB議長の議会証言が焦点に。
11:05
トヨタ、グループ初のブロックチェーン活用した社債(トヨタウォレットST債)を発行へ
トヨタファイナンスが初のセキュリティトークン社債を発行。総額10億円、1口10万円で個人投資家向けに2025年2月20日から募集する。
08:19
金融庁、仮想通貨の有価証券並「金融商品」の扱い検討か 税率引き下げやETF見据え=日経新聞
金融庁が、仮想通貨を有価証券並みの扱いにするための制度設計に着手すると日経新聞が報じた。2026年の法改正を目指し、現行最大55%の税率を金融所得課税と同じ20%へ引き下げる方針。ビットコイン現物ETFの解禁も視野に、投資家保護と市場活性化の両立を図る。
02/09 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ビットコイン急落やXRP・LTCのETF申請で進展など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
今週のビットコイン乱高下で推移、米中貿易摩擦が重石に|bitbankアナリスト寄稿
bitbankアナリストの長谷川氏が2月第1週のビットコイン相場を分析。米加墨の関税問題や日銀の追加利上げ観測による円高進行で上値が重い展開に。一方で、バイデン政権下のFDIC規制見直し方針が下支えとなり、今後は米雇用統計と中国の対米関税発動が焦点に。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|App Storeの海外取引所アプリの使用制限に高い関心
今週は、米仮想通貨特命官の会見、App Storeにおける複数の海外取引所アプリに対する新規インストール制限、アーサー・ヘイズ氏によるビットコイン相場分析に関するニュースが最も関心を集めた。
02/08 土曜日
13:45
仮想通貨関連のAIエージェント市場、ピークから2兆円の時価総額消失
仮想通貨・ブロックチェーンにおけるAIエージェント市場はここ3週間で2.1兆円の時価総額を失い、急激な下落が続いている。
12:55
SBI、仮想通貨事業で過去最高収益 取り扱い銘柄も拡充へ
SBIホールディングスの第3四半期決算で仮想通貨事業が過去最高益を達成。DMM Bitcoin統合や日本初のUSDC取扱いなど事業拡大を加速している。
11:10
ソニーのソニューム、初の音楽NFTコレクション販売開始
ソニーブランドのソニュームは7日、Web3レーベルCoop Recordsと提携し、東京を拠点とするプロデューサーNUU$HIの未発表楽曲を含む初の音楽NFTコレクションを公開した。
10:05
米ドル覇権の強化狙うか、ステーブルコイン規制法案 米両院で推進
米下院金融サービス委員会が米ドル建てステーブルコイン規制枠組みの草案を発表した。上院でも超党派による法案が提出された。
09:15
ビットコイン10万ドル突破後反落、米雇用統計とインフレ予想の影響|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは、米雇用統計が市場予想を下回ったことを受け、金融引き締めリスクが後退したことで上昇し、一時的に10万ドルの大台を突破した。しかし、トランプ米大統領が新たな関税政策を示唆するなどを受けビットコインは反落する展開となった。
08:15
公的資金のビットコイン投資、米国17州で法整備進む
フロリダ州を含む米国の複数の州で、公的資金による仮想通貨ビットコイン投資を可能にする法案の提出が相次いでいる。
07:25
ブラックロック、米ストラテジーの株を5%保有
ブラックロックが24年12月末時点でストラテジーの株を5%保有していることを報告。両社は仮想通貨ビットコインなどの投資家から大きな注目を集める企業である。
06:45
アークインベスト、ソラナが開発者数・処理性能で存在感 イーサリアムを上回る
ARK Investが4日に公開した「Big Ideas 2025」によると、2024年の新規仮想通貨開発者数は3.9万人を超え、そのうちソラナが7,625人と最多を記録し、イーサリアムのメインネットを上回った。

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