WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米民主党議員、大統領らによるミームコイン発行を禁止する法案提出

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

トランプ氏のミームコインを批判

米民主党のサム・リカルド議員は27日、大統領や議員らの公務員がデジタル資産や有価証券を発行することなどを禁止する法案を提出したことを発表した。

リカルド氏は今回の発表やXに投稿した動画の中で、トランプ米大統領とメラニア夫人のミームコインを名指しして批判している。法案の目的は、米国の役人が民間人から経済的搾取を行うことを止めるためだとした。

両氏のミームコインは、ローンチのタイミングがトランプ氏の大統領就任式直前だったということもあり、暗号資産(仮想通貨)業界の内外で大きな注目を集めている。一方、どちらのミームコインもピーク時から大きく価値が下落しており、これまでも批判の声が上がっていた。

例えば今月には、米消費者権利擁護団体Public Citizenが司法省と政府倫理局に宛て、トランプ大統領が贈与に関する連邦法に違反した可能性があるとして、調査を要請する書簡を送付している。

今回リカルド氏が提出した法案は「現代の報酬及び不正行為を規制する法律」という名称で、英語名の頭文字をとると「MEME法:Modern Emoluments and Malfeasance Enforcement Act」となる。

発表では、公務員が外国の人々から贈与を受けることを米憲法が禁止しているが、トランプ氏のミームコインは海外の投資家、特に中国で取引されたと問題視した。

発表の文言を見るとリカルド氏には、仮想通貨のイメージや正当性を守る意図もあるようだ。

関連:米SEC「ミームコインは証券法の対象外に」 詐欺リスクへの注意も

家族も対象

MEME法は公務員だけでなく、その配偶者や子供が有価証券、商品(コモディティ)、デジタル資産を発行・支援・支持することも禁止する。法制化される前に発行された資産から、さらなる利益を得ることもできなくなり、違反すれば処罰を受けることになるとした。

リカルド氏は、MEME法はトランプ氏のSNS企業トゥルース・ソーシャルの株式も対象にすると述べている。

なお、「AP通信」によれば、トランプ氏の共和党が多数派の議会でMEME法が法制化される可能性はないとの見方があるが、リカルド氏は「これは民主党が政権を奪還した時のための動きである」と説明している。

本記事執筆時点のミームコイン「TRUMP」の価格は12.6ドル。ローンチ直後には一時70ドルを超えていたこともあった(CoinGecko参照)。

関連:アルゼンチン大統領のミームコイン騒動、金銭授受疑惑で波紋広がる

ミームコインとは

インターネット上で話題になることで人気を集める仮想通貨。明確な実用性を持たないものが多い。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/13 火曜日
21:30
メタプラネット、初のユーロ円建転換社債を520億円相当分発行へ
メタプラネットは13日、想定発行額520億円、利率0%の同社初のユーロ円建転換社債型新株予約権付社債の発行を発表した。仮想通貨ビットコイン担保の有利子借入の一部を無担保・無利息の資金に置き換え、借入返済と自己株式取得に充てる。
19:16
利上げ後アルトコイン中央値は21%上昇、実質金利が鍵=バイナンス・リサーチ
バイナンス・リサーチの週次レポートによると、9月の利上げ以降、BTCは9.3%、ETHは2.7%上昇した一方で、その他194銘柄の中央値は21%上昇した。米10年債の実質金利上昇を軸に、株式・仮想通貨市場の動向と今後の注目材料を解説する。
17:15
韓国地銀、ビットコイン担保のウォン建て融資を開始
韓国の全北銀行が法人向けに仮想通貨ビットコイン担保のウォン建て融資を開始したと伝えられる。背景の一つには民事執行規則改正があり、担保は外部のカストディ業者が保管する。
13:05
米上場ビットコインマイナーIREN、AIクラウドでアンソロピックと複数年契約か=報道
The Informationは仮想通貨採掘・データセンター企業IRENと生成AIのアンソロピックが複数年のクラウド契約を結んだと報じた。現在のところ両社とも公式発表はしていない。
11:41
コインチェックG子会社の関連企業、アブダビの金融事業免許の原則承認を取得
コインチェックグループ子会社3iQの関連企業は、アブダビの金融事業免許の原則承認を取得。長期的には、仮想通貨ビットコインやイーサリアムのETFの提供などを世界の適格投資家へ拡大していきたいと述べている。
09:55
スタンダードチャータード、リップルのRLUSDのカストディを開始
スタンダードチャータードは、リップルのステーブルコインRLUSDの機関向けカストディサービスを開始したことを発表。リップルとLMAXグループとの協業も公表した。
10/12 月曜日
21:10
ストラテジー、4週連続でビットコイン買い増し 34億円相当BTCを取得
ビットコイン保有最大手のストラテジーが10月5日から11日に250BTCのビットコインを取得し、買い増しは4週連続となった。保有量は848,250BTCに達し、1億9,240万ドル分のSTRC優先株の買い戻しも実施した。
12:54
カルシ、トランプ次期報道官の起用を的中させた取引を調査 確率1%
米予測市場カルシは、トランプ大統領の新報道官にケイティ・ザカリア氏が指名される直前の不審な取引を調査中だ。確率約1%の予想が的中し、約173ドルが約9,600ドルになる見込み。指名報道の20分前に行われた取引もある。
12:05
FTX元幹部、ネットフリックスによる事件の「ラブストーリー」化を批判
仮想通貨取引所FTX元COOのコンスタンス・ワン氏が、ネットフリックスの新ドラマ「The Altruists」の予告編について、職場や人物像の描写は実態と異なると批判している。
11:35
ハイパーリキッド系1000倍DEX、価格操作でトレーダーが約2億円利益か
ハイパーリキッド上で10日に取引を始めた最大1,000倍レバレッジのDEX「Papertrade」で、あるウォレットが参照価格を動かす取引を繰り返し、約128万ドルの利益を得た。運営は建玉上限の緩さが原因と説明し、引き締めに動いた。
10:32
XRP不正生成の脆弱性、悪用防止で投票経ず修正 XRPL財団が説明
XRPレジャーで新たなXRPを生み出せる脆弱性が見つかった問題で、XRPL財団が12日に経緯を説明した。同財団によると、XRPは生成されておらず、悪用の形跡もない。修正版をアメンドメント投票を経ずに適用した理由も示した。
09:23
仮想通貨ウォレット大手レジャー、被害デバイス内に不正ハードウェアを確認
仮想通貨ウォレット大手レジャーは販売店クリプトビリス経由の被害者端末に不正ハードウェアを確認した。流出額は分析企業により約9,320万ドルとも推計されているところだ。
08:50
OKJ、NIGHTを13日に取扱い開始 板取引は「国内初」と発表
国内取引所OKJは10日、ゼロ知識証明を使うプライバシー特化型チェーン「ミッドナイト」のNIGHTを13日から扱うと発表した。板取引での提供は国内初(同社調べ)としている。仕組みと国内の取扱い状況をまとめた。
08:19
ビットコイン、8.5万ドル突破が焦点 最大の取得価格帯=アナリスト
クリプトクアント寄稿者のダークフォスト氏は、ビットコインの取得価格分布で8.4万から8.5万ドルが最大の価格帯だと指摘。8.3万ドル時点で投資資金の53%がこの水準より上で入ったとし、下値では7.7万から7.9万ドルを支持帯に挙げた。
10/11 日曜日
11:30
ビットコイン原油高・中東緊迫化で1300万円割れも、CPIと8万ドル水準が焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)は原油高・中東緊迫化を背景に一時1268万円まで急落。8万ドル近辺のサポート維持が焦点で、CPI・PPIの結果と現物ETFの資金フローが相場の行方を左右する。bitbankアナリストが週次分析。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧