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アバランチ財務企業「AVAX One」、最大63億円規模の自社株買いを承認

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

自社株買い事例続く

暗号資産(仮想通貨)アバランチ(AVAX)の財務企業「AVAX One Technology(以下、AVAX One)」は20日、取締役会が最大で4,000万ドル(約63億円)規模の自社株買いを承認したと発表した。

また、今後は取締役会が自社株買いを定期的にレビューし、購入規模を増やしたり、購入期間を延長したりしていく可能性があるとも説明。同社の株価は20日時点で1.65ドルと前日比で10%上昇した。

AVAX Oneは、「AgriFORCE Growing Systems」という名称の企業だったが社名を現在のものに変えて、ティッカーシンボルも「AGRI」から「AVX」に変更している。

アバランチの財務企業としてリブランディングすることは以前から説明しており、今年9月には、7億ドル(約1,100億円)相当以上のアバランチの購入を目指すことや米運用企業スカイブリッジ・キャピタルの創設者アンソニー・スカラムーチ氏らが戦略的諮問委員会を率いることなどを発表していた。

また、今月12日は、社名やティッカーシンボルを変更することを正式に発表している。

今回の自社株買いは、1年間の期間を定めて公開市場で行ったり、法規制で認可されている他の手段を通して実施したりすると説明。また、固定の株式数の購入を義務化しないとし、途中で中止することもありうるとも述べた。

発表で同社のジョリー・カーン氏CEOは、以下のようにコメントしている。

この新たな自社株買いプログラムは、我々の長期戦略と株主のために創造している価値に対する当社の確信を反映している。

現在の水準において我々は自社株買いを、意味のあるリターンをもたらし、事業の強さを強調する魅力的な資本の使用法だと考えている。

株価は下落基調に

なお、同社の株価は20日に上昇したが、ティッカーリンク変更前の全期間で見れば約100%下落している。アバランチ財務企業への転換を発表した時には株価が上昇することもあったが、現在は下落基調にある。

最近は仮想通貨を保有する企業が自社株買いを行う事例が継続している。

関連:米上場FGネクサス、50億円相当イーサリアムを売却し自社株買いに充当

関連:アバランチ(AVAX)の買い方と企業採用事例|サブネットの活用方法を解説

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