- 日本仮想通貨交換業協会JVCEA、国内取引所「BTCボックス」を装った不審メールに注意喚起
- 日本仮想通貨交換業協会は2日、相場の高騰に便乗し、仮想通貨取引所BTCボックスの公式メール投資家の個人情報を騙し取ろうとする不審なメールに対して注意喚起を行なった。
JVCEA、会員企業を装う不審メールに注意喚起
一般社団法人日本仮想通貨交換業協会JVCEAは2日、昨日高騰した仮想通貨相場に便乗するようにして発生した不審・詐欺メールに対して、「会員企業名を騙った不審なメールにご注意ください」という警告 を開示した。
JVCEAによると、同協会の会員企業である国内仮想通貨取引所BTCボックスの公式メールを装って、個人情報などを盗み出そうとする事例が確認された。
なお、不審メールのアドレスは『btcbox_0592@yahoo.co.jp』によるもので、その文面は以下のように掲載されている。
おめでとうございます!
以前のご登録日より1年経過しまして、期間満了となり、1ビットコイン(45万円相当)に達しました。
つきましては返金手順のご案内をさせていただきますので、下記項目をご記入の上、ご返信ください。
返信をいただいた順に返金のお手続きをさせていただきますのでお時間をいただく場合がございますのでご了承下さい。
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なお、BTCボック株式会社よりも「注意喚起のお知らせ」が出されている。
仮想通貨の相場に便乗し、投資家やユーザーの個人情報を騙し盗ろうとする事案が多発する中、不審なメールや電話にご用心を。
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