はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

「ビットコインが3,000ドル下回る可能性は十分ある」著名実業家が米経済番組で語る仮想通貨相場

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインが3,000ドル下回る可能性を指摘
米CNBCの経済番組「Crypto Trader」に仮想通貨の価格予想に定評のあるLingham氏が出演し、「ビットコインは弱気市場を脱却していない」と持論を展開。ビットコインが3,000ドルを下回る可能性を指摘し、トレンド転換のカギにも言及した。

著名実業家、BTCが3,000ドル下回る可能性に言及

仮想通貨ヘッジファンド「Multicoin Capital」のゼネラルパートナー兼Civic社のCEOであり、仮想通貨の価格予想に定評のあるVinny Lingham氏とBinanceのCEOであるCZ氏がCNBCアフリカの番組「Crypto Trader」に出演し、今後の仮想通貨市場の展望についての見解を語った。

先週には仮想通貨価格の急騰が見られたが、Lingham氏は、まだ弱気市場から脱していないと指摘し、その理由について以下のように語った。

ビットコイン価格が6,200ドル(約68万円)あたりに到達し、その価格が24時間から48時間ほど維持されない限り、弱気市場のサイクルを抜け出していないと考えているため、私はそれ以外の急騰を(弱気市場からの脱却とは)捉えない。

過去のビットコイン市場の弱気トレンドでのサイクルを振り返ると、一般に(強気相場へとトレンド転換するときには)ボトムライン(下値支持線)の2倍の値を超えている。

現在のボトムラインは3,100ドル(約34万円)であるため、弱気市場を抜け出した、あるいは強気相場に転じたといえる価格は、6,200ドル(約68万円)だ。

6,200ドルのラインを突破しない限りは、弱気市場が終わったとは言えない。

同番組の司会者 Neuner氏が「なぜ6,200ドルがそこまで重要なのか」と尋ねると、Lingham氏は「(ボトムラインの)2倍が、市場心理の変化するポイントだからだ」とした。

さらに、「ビットコイン価格が3,000ドルの価格帯にまで急落する可能性はあるか」との質問に関しても、Lingham氏は回答している。

(ビットコイン価格が)3,000ドルを下回る可能性は十分にある。

弱気市場が終わったとは思えないが、6,200ドルを超えれば終了したと考えられるため、この価格が重要なラインだ。また重要なラインは2つある。それは、以前のボトムラインである5,700ドルで、これはすでに突破している。

そして次に6,200ドルで、これは今のボトムラインである3,100ドルの2倍の値だ。これら2つの重要な指標があり、6,200ドルを突破した時は、(弱気市場を)完全に脱却したと言えるだろう。

バイナンスのCZ氏は強気姿勢を堅持

一方で、世界有数の仮想通貨取引所バイナンス代表のCZ氏も同番組に出演し、4月の価格急騰に関しての見解を明らかにした。

価格が急騰するということは、ビットコインの買い意欲を表しており、投資家が機会損失を恐れているということを意味する。

つまり、多くの人が、この業界の将来に対して自信を見せており、行く末を危ぶんでばかりでは無いということだ。

我々(Binance社)が持つデータ全てにおいて、上昇を示唆している。

ビットコイン価格の予想はしなかったものの、「私はいつも強気だ」と発言するなど、仮想通貨業界の未来に対して、一貫して期待感を示した。

CoinPostの関連記事

仮想通貨ビットコインの取引数が4億回を超える|BTC価格上昇が取引数増加に拍車
ビットコインのブロックチェーン上におけるトランザクション数(取引数)が、570,761ブロックにて4億を超えたことが明らかとなった。先週からのビットコイン価格の上昇がトランザクション数の増加に拍車をかけたとみられている。
アルトコインは上昇一服で全面安、ビットコインの下目線強まる中で攻防が激化|仮想通貨市況
心理的節目に到達したアルトの循環物色も一巡し、ビットコインも利確売りに押されやすい水準にある。先行き不透明感のあるファンダも確認される中、アセンディングトライアングルの抜ける方向に投資家の注目が集まっている。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/09 土曜日
11:00
ジーキャッシュ、量子コンピュータ耐性ロードマップを公表 クロスチェーン流入も好調
プライバシー仮想通貨ジーキャッシュの開発企業CEOは、量子回復性ウォレットを1か月以内に展開し、18か月以内に完全なポスト量子化を目指すと表明した。
10:20
米上院銀行委員会、クラリティー法案を5月14日にマークアップ予定
米上院銀行・住宅・都市問題委員会が5月14日の正式会合で注目の「クラリティー法」のマークアップを実施する予定だ。利回り条項は妥協済みだが、トランプ一族の仮想通貨利益をめぐる倫理条項が新たな焦点に浮上した。
08:10
コインベース、サービス障害発生後に取引再開
仮想通貨取引所コインベースは、サービス障害が発生したと発表。その後、主要な問題は完全に解決したと説明しており、停止していた取引サービスを再開している。
07:55
アプトス、機関取引・AIエージェント向け基盤に78億円超を投入
アプトス財団とアプトス・ラボが8日、機関投資家向け取引と自律AIエージェントの2分野に特化した5000万ドル超のエコシステム投資を公表。自社プロダクト、研究、プロトコル基盤、戦略ファンドに資金を配分する。
07:10
IRENがエヌビディアと戦略的提携、最大5GW規模の次世代AIインフラ構築へ
仮想通貨マイニング大手のIRENがエヌビディアとの戦略的提携を発表。最大5GWのAIインフラ構築を目指し、エヌビディアは約21億ドルの出資権利を取得した。バーンスタインのアナリストは、GPU供給の確保とAIデータセンターへの転換を高く評価している。
06:35
テラウルフ、HPC事業がBTCマイニング売上を初逆転
ビットコインマイニング企業テラウルフが8日に2026年第1四半期決算を公表。2100万ドルのHPCリース収益が1300万ドルのデジタル資産収益を上回り、AI向けデータセンター事業への転換が業績面で初めて鮮明となった。
06:05
Arbitrum DAO、凍結済みの111億円相当イーサリアム放出を承認 
アービトラムDAOは、Kelp DAOの不正流出被害を補償するため、凍結されていた約30765ETH(111億円相当)の放出を承認した。DeFi United主導の救済策が前進する一方、北朝鮮に関連する米裁判所の差し押さえ命令が資金移動の障壁となっている。
05:45
米SEC委員長、オンチェーン金融に「規制の道筋」明示
SECポール・アトキンス委員長が5月8日のSCSP AI+ Expo講演で、オンチェーン市場に対する4つの規制方針を提示。取引所定義、ブローカー・ディーラー定義、清算機関定義、暗号資産ボールトに関するルールメイキングへの意欲を示した。
05:00
ウォーレン米議員、メタのステーブルコイン統合を追及 
ウォーレン米上院議員が5月6日付でメタのザッカーバーグCEOに書簡を送付。USDC連携など同社のステーブルコイン統合計画について「透明性の欠如は深く憂慮すべき」と批判し、5月20日までの回答を要求した。
05/08 金曜日
17:47
韓国、2027年1月から仮想通貨課税を開始へ 税務当局が方針を正式確認
韓国財政経済部が2027年1月からの仮想通貨課税を初めて公式確認。年間約27万円の利益に22%課税、対象投資家は約1,326万人の見込み。
14:30
国際通貨基金、AIによるサイバー攻撃の高度化に警鐘 「マクロ金融ショック」リスク指摘
IMFは、AIの進化がサイバー攻撃を強化しており、金融システム全体の安定性を脅かすリスクが高まっていると警告した。さらに、今日の金融システムは高度に接続された共通のデジタル基盤を持つため、サイバー攻撃が「マクロ金融ショック」に発展する可能性も指摘した。
13:45
米クラリティー法案、来週にも上院銀行委でマークアップか コインベース政策担当者が予想
米仮想通貨取引所コインベースのカラ・カルバート氏が仮想通貨市場構造法案「クラリティー法案」が来週にも上院銀行委員会でマークアップを迎える可能性があると予想。ホワイトハウスは7月4日成立を目標と立てた。
13:30
ポリゴンが性能向上、毎秒3200件の取引処理を実現 プライベート決済も導入
ポリゴンはブロック生成時間を1.75秒に短縮し、毎秒3,260件超の取引処理を実現した。「Hinkal」との連携で機関投資家向けプライベート決済にも対応している。
12:00
日本JCBAがステーキング事業の運営指針を策定、業界の健全化と利用者保護を推進
一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)は、国内で拡大するステーキング市場の健全な発展を目的とした「ベストプラクティス」を公表した。手数料体系の透明性や資産管理のあり方など、事業者が実務で参照すべき指針を明文化し、利用者保護の強化を図る。
11:45
アメリカン・ビットコイン、26年1Qは約128億円の純損失
トランプ一族関与の仮想通貨ビットコインマイニング企業のアメリカン・ビットコインは、2026年1Qの決算を発表。ビットコインの採掘量が過去最高だったことなどを報告した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧