岐阜県警が、駐車違反金滞納の男性から仮想通貨を差し押さえ|過去には複数同様の事例も

岐阜県警が、駐車違反金滞納の男性から仮想通貨を差し押さえ
岐阜県警が、駐車違反金を滞納していた男性から、約40万円分の仮想通貨を差し押さえたことを公表した。県警が、仮想通貨交換業者に差し押さえを要請し、それに同業者が応じた格好である。

岐阜県警が、駐車違反金滞納の男性から仮想通貨を差し押さえ

岐阜県警が、駐車違反金を滞納していた名古屋市の20代の男性から仮想通貨を差し押さえたことを公表した。ロイターなど複数メディアが報じた

岐阜県警によると、男性は違反金を2014年から度重なる催促に応じずに滞納。違反金と滞納金の計約2万4千円を、男性が保有する約40万円分の仮想通貨の差し押さえをもって徴収した格好だ。なお、駐車違反に関連した仮想通貨の差し押さえは、兵庫、埼玉両県警で例があるという。

また、男性は仮想通貨交換業者(取引所)に預けていた仮想通貨を差し押さえられたという。取引所が警察の差し押さえ要請に応じた形だ。

ただ、過去にはウォレットに預けられていた仮想通貨が、裁判所の差し押さえ命令がでていたにも関わらず、交換業者の「技術的に困難」との理由で強制執行が出来ないという事例もある。この事例からは、秘密鍵の管理者が仮想通貨の保有者自身である場合は、差し押さえの強制執行が難航する可能性があることが推察できる。

▶️本日の速報をチェック

CoinPost関連記事

仮想通貨にも関連する「不正指令電磁的記録に関する罪」警察庁の通達全文が開示|積極的取り締まりと検挙広報の推進を指示
奈良県警はウイルス罪に関する警察庁の通達2通を請求に応じて開示。その中で各都道府県警に対しウイルス罪の積極的な取り締まりや検挙広報の推進を求めていたことが明らかになった。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

▶️本日の速報をチェック