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米コインベースに仮想通貨チェーンリンク(LINK)が新規上場 一時17%高に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

コインベースがLINK上場を発表
仮想通貨取引所コインベースが、チェーンリンク(LINK)の新規上場を発表した。上場発表が市場に影響するもビットコイン(BTC)が150万円の高値をつけて急落する際に連れ安する場面もみられた。

コインベースがLINK上場を発表

米最大手仮想通貨取引所コインベース(またCoinbase Pro)が、仮想通貨チェーンリンク(LINK)の取り扱いを開始した。同銘柄の取引と保管機能の追加が確認されている。

取引が提供される取引ペアは、LINK/USD、LINK/ETHとの二種類。既にLINKの取引は開始されており、ニューヨーク州を除くコインベース取り扱い地域を対象にLINKの入金なども受け付けている。

時価総額22位のLINKは、上場発表に市場が反応。日本時間27日未明に一時17%の急騰を記録した。しかし、本日5時ごろから確認されたBTC相場の(150万円の達成後)急落に連れ安する動きがみられ上昇の勢いを維持できずに一時反落する場面もみられた。

出典:CoinMarketCap

価格下落後の乱高下、コインベースのサーバー停止

また、ビットコインが150万円の高値をつけて大きく反落した状況に際し、コインベースでは一時的に機能が停止した。日本時間5時45分付近、コインベースのホームページ、APIおよびウォレットへのアクセス機能が停止していたアクシデントが確認された。

現在、「コインベース・ステータス」の公式ページによると、問題となった機能はすべて復旧したものの、問題の原因は明かされていない。なお、急落に伴った急増した出来高がサーバーをダウンにしたことがSNS上では多くのトレーダーが指摘している。

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