はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

イラン政府、仮想通貨取引を認めない法案を成立|米経済制裁回避でマイニングは容認

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

イラン政府、仮想通貨による取引は認知しないとする法案を成立
イラン政府は、国内における仮想通貨による取引を認めない、中央銀行はその価値を保証しない、とする法案を成立。一方で、経済制裁回避の目的でマイニング行為に関しては認める方針を明らかにした。

イラン政府、仮想通貨による取引を認めない

イラン政府は、国内における仮想通貨に関するあらゆる取引を法的に認めないとする法案を成立させた。同国メディアPressTVが日本時間の昨日報じた

法案は現地時間の昨日、内閣によって承認され発表された。新法案によると、同国の政府および銀行はデジタルコインを法定通貨として認めないこと、同国中央銀行はその価値を保証しないことが含まれている。

同国の仮想通貨取引の規制をめぐるやり取りは、先月初めに同国中央銀行副総裁を務めるNasser Hakimi氏が「ビットコインなど仮想通貨取引は、AML最高評議会に禁じられた違法行為である」と警告を行なっている

マイニングに対しては物腰柔らか

一方で同国政府はマイニングの規制に関しては慎重だ。同法案では、一定条件を満たせばイラン国内でのマイニング行為は許可すると指摘されている。

またマイニング行為に関しては、規制の厳しい首都テヘランとエスファハンの中心地を除いて、各省の中心から30キロメートルの外側であればマイニングが合法的に認められる。

マイニング行為に対して一定の理解を示す一方で、マイニング業者はマイニングマシンに関して決められた規制を遵守することに加え、マイニング行為に使用する電力には一定料金が課金することを規定している。

同国のマイニング行為に関しては、同国政府の経済委員会ではマイニング行為が同国の正式な産業に認定されている。マイニング行為の正式な許可に関しては7月28日に閣議決定されたことが報じられた

これら一連の解禁措置の背景としては、アメリカによる対イラン経済制裁を回避する狙いがある。

今回成立した法律では、仮想通貨による取引は認めないものの、マイニング行為に関しては寛容な姿勢を示している。今後も同国の規制を巡る進展には注目していきたい。

CoinPostの関連記事

米シンクタンク、ブロックチェーンが米ドル中心の経済圏に脅威となる可能性を報告
ブロックチェーン技術が米国の敵対国に対する経済制裁を弱体化させ、米ドル中心の経済圏が脅威にさらされる可能性を示唆したレポートが、米シンクタンクFDDより発表された。その背景と今後の可能性を考察。
国内大手DMMビットコイン、仮想通貨リップル(XRP)上場を発表|18時メンテ終了後
国内大手仮想通貨取引所DMM Bitcoinは10日、18時から仮想通貨リップル(XRP)の現物取引を取り扱い開始することを発表した。Nodee by CoinPostではDMM Bitcoin代表取締役の田口氏のコラムを掲載、好評を博している。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
04/29 水曜日
14:30
ライトコインのゼロデイ脆弱性に攻撃、NEAR Intentsで9600万円相当がリスクに
仮想通貨ライトコインのゼロデイ脆弱性が攻撃された。チェーン再編が行われたが、NEAR Intentsで約60万ドルが損失の可能性にさらされている。開発者が詳細を解説した。
10:05
今年最大級のDeFiハッキング事件と業界の動き|仮想NISHI
ケルプDAOハッキング発生から10日間、アービトラムによる資金凍結、3億ドル超の業界横断支援、rsETH保有者への損失転嫁なしという方針が示された。DeFiが「失敗後の対応力」まで問われる段階に入ったと仮想NISHIが分析。
09:40
ビットコイン現物ETFから420億円流出、FOMC前に9日連続の資金流入が途絶える
米国のビットコイン現物ETFが27日に約420億円の純流出を記録した。9日間続いた流入が途絶え、FOMC・インフレ・地政学リスクを前に投資家心理が慎重化していることを示す。
04/28 火曜日
20:01
アント系エンジニア開発のRWA特化チェーン「Pharos」、Pacific Oceanメインネットで正式ローンチ
アント・グループ出身のエンジニアチームが開発したブロックチェーン「ファロス(Pharos)」は28日、実物資産(RWA)の流通・決済に特化したレイヤー1ネットワーク「パシフィックオーシャンメインネット」と独自トークン「PROS」のローンチを発表した。
17:00
カルダノ財団CEO、ブロックチェーンは「信頼のインフラ」5層構造を提唱|TEAMZ SUMMIT 2026
カルダノ財団CEOのフレデリック・グレガード氏がTEAMZ SUMMIT 2026に登壇。ブロックチェーンを「信頼のインフラ」と位置づけ、5層構造のフレームワークと日本市場で重視される「ファイナリティ」の重要性を語った。
16:04
リップル幹部が語るXRPLの展望 レポ市場からAIエージェントまで|TEAMZ SUMMIT 2026
TEAMZ SUMMIT 2026併催のXRP Tokyo 2026で、RippleX SVPのMarkus Infanger氏が登壇。日本の規制環境への評価、レポ市場への応用、RLUSD、AIエージェント経済の決済インフラとしてのXRPLの展望を語った。
14:30
EU、ロシア関連仮想通貨取引の全面禁止 デジタルルーブルも制裁対象に
EUはロシアへの第20次制裁パッケージを採択し、ロシア系仮想通貨サービスへの全面禁止とデジタルルーブル・RUBxの制裁指定を実施する。第三国VASPや制裁回避インフラも標的とされている。
14:05
金融庁、JPYCを「資金移動業」と明示 公式資料でも初言及
金融庁の岸本調整官が「JPYCは資金移動業」と公式に言及した。PayPayなど○○ペイと同じ「資金の移動」として整理される仕組みを、金融庁資料をもとに解説する。
14:01
金融庁ら4省庁、仮想通貨を使った不動産取引に犯罪悪用防止の対応を要請
金融庁・国土交通省・警察庁・財務省の4省庁が2026年4月28日、仮想通貨を用いた不動産取引に関するマネロン対策強化を不動産・仮想通貨業界団体に要請した。
13:00
ビットコインの新たなフォーク「eCash」ローンチへ サトシの資産割り当てめぐり批判も
ビットコイン開発者シュトルク氏が、ビットコインフォーク「eCash」を立ち上げる計画を発表。サトシ・ナカモトに属するトークンを投資家に配分する計画が議論を呼んでいる。
12:28
ウエスタンユニオン、ステーブルコインUSDPTを5月にローンチへ
ウエスタン・ユニオンは、ステーブルコインUSDPTを5月にローンチする計画。USDPTは、仮想通貨ソラナのブロックチェーンを基盤にして2026年前半に発行される計画が昨年に明らかになっていた。
10:49
ビットコイン準備金で「重大発表」予告、トランプ政権の仮想通貨顧問
米トランプ政権の仮想通貨顧問ウィット氏が、ビットコイン準備金について重大発表を行う予定だと話した。ベギッチ議員も大統領令法制化の法案を提出する方針を示している。
10:26
米企業3社が相次いで仮想通貨を追加購入、ストラテジー社は先週3273BTCを取得
ストラテジーが4月20〜26日にBTC 3,273(約405億円)、ストライブが4月24日までにBTC 789(約98億円)を追加購入。ビットマインは4月24日累計保有量が約508万ETHに。機関投資家による4月下旬の相次ぐ購入をまとめて解説。
09:09
仮想通貨ETFなど、先週は約1910億円が純流入
コインシェアーズは、ETFなどの仮想通貨投資商品全体の先週における資金フローは約1,913億円の純流入だったと報告。ビットコインやイーサリアムなど幅広い銘柄の投資商品に資金が流入した。
04/27 月曜日
16:12
リップルと韓国Kバンク、海外送金のオンチェーン送金実証で提携
韓国のインターネット銀行Kバンクがリップルと提携し、UAEとタイ向けオンチェーン送金の技術検証を開始。ブロックチェーンを活用した海外送金の速度・コスト改善を段階的に検証する。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧