WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨への機関投資家の温度感「予想ほど高まっていない」米クラーケンが顧客拡大へ胸中語る

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

クラーケンOTC取引デスクにおける規模拡大の鈍化
大手取引所クラーケンOTC取引デスクのヘッドは、その規模拡大が思うように進まず、顧客基盤の構築に苦心していることも明らかにした。機関投資家の参入が予想より拡大していないという。

クラーケンOTC取引デスクにおける規模拡大の鈍化

クラーケンのOTC取引デスクのヘッドを務めるNelson Minier氏は、同社が伝統的な機関投資家と取引しているものの、彼が当初予想したほど、その規模は拡大していないことを明らかにした。

OTC取引デスクでは、現在数十億ドルを取り扱うようなヘッジファンドと取引の関係を持っているが、このようなプレーヤーからの関心を高めるには更なる時間が必要であり、規模を成長させるために長い道のりが待っているとMinier氏は語った。

取材の中でMinier氏は、特定のファンドについて言及することは避けたものの、同社が50〜200億ドル規模の複数のファンドへ取引を提供していると明らかにしている。

クラーケンのOTC取引デスクは、各ヘッジファンドとの新たな繋がりを得るべく機関投資家セールスを派遣し着実に関係を築いてきたものの、Minier氏によるとやはり顧客基盤の構築に苦心してきたとのことだ。

「状況は変わっているものの、やはり私が当初描いていたよりも進展は遅い。」と彼は気持ちを露わにしている。

しかしMiner氏は、ビットコインがヘッジファンドを含めた機関投資家にとって魅力的な資産であるものの、現状はその多くがその有用性を認知していないだけだと主張する。彼はビットコインを「ポートフォリオ管理における聖杯」とも標榜している。これまでのビットコイン取引におけるリターンは悪くないはずであるが、Miner氏によれば多くのファンドマネージャーが仮想通貨の高いリスクを警戒しているとのことだ。

「彼らはビットコインをポートフォリオに組み入れるべきだ。しかし問題は、ビットコインがジョークに値するものであり、価値がゼロになる可能性もあると投資家たちが未だに考えていることにある。」と彼は述べている。

関連:大口が好むOTC月間出来高、18年から20倍に 米仮想通貨取引所クラーケンが公表
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
記事提供:THE BLOCK
THE BLOCKとは

Cryptoにおける”最初で最後の言葉”であること。
The BlockはCryptoにおける最高クオリティで最重要のシグナルをお届けします。日々、Website、Newsletter、Podcast、イベントを通じて、業界で最も影響力のある人々にリーチしています。

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/05 土曜日
10:15
バイナンス、MiCAライセンス未取得でもEU事業継続=報道
ブルームバーグの報道によると、バイナンスはMiCAライセンス未取得のままEUで事業を続けており、反転勧誘条項やアブダビ法人への取引誘導など複数の抜け道が背景にあると指摘。
09:55
金融庁、暗号資産・ステーブルコイン政策の戦略的対応などで「目標達成」と報告
金融庁が金融行政に関する実績評価書を公開。仮想通貨の金商法移管やステーブルコイン活用などデジタル金融戦略の取組みを「目標達成」と自己評価したことがわかった。
09:10
ビットコインが金と同様の値動きに、コインシェアーズ分析
コインシェアーズは4日付リポートで、米財政懸念から仮想通貨ビットコインが金と同様の値動きを強め一時8万100ドルまで上昇したと分析、9月のFRB利上げ確率や資金フロー動向にも言及した。
07:45
Trezorの配送委託先で情報漏洩、新たに約6.7万人の被害を公表
仮想通貨ハードウェアウォレット大手のTrezorは、物流パートナーShipMonkで起きたデータ侵害について新たな情報を公表。被害の範囲が当初の説明よりも広いことが判明したと報告した。
07:15
ロビンフッド、AMCの株式トークン停止要求を拒否
ロビンフッドはAMCエンターテインメントの株式トークン取引停止要求を拒否した。対象国や米国内での法的位置づけについて外部の弁護士も見解を示した。
06:40
ロビンフッドチェーン、4日夜約14分のブロック生成障害が発生
米ロビンフッドのレイヤー2「ロビンフッドチェーン」で9月4日夜、ブロック生成が約14分間停止し送金や取引が一時滞った。現在は復旧済み。
06:15
ジーキャッシュが約10年ぶりの高値に、時価総額は一時10位突入
仮想通貨ジーキャッシュ(ZEC)が1000ドルを突破した。グレースケールの現物ETFへの資金流入とマイニング参入増加が相場を押し上げ、時価総額は170億ドル規模に達した。
05:50
全米保安官協会が中立表明、クラリティー法案の上院採決に追い風か
全米保安官協会が9月3日付の書簡で、クラリティー法案への立場を反対から中立に変更したと明らかにした。警察系団体の抵抗後退は9月15日の上院採決を後押しする材料となりそうだ。
05:00
IMF、エルサルバドルの25年6月以降のビットコイン購入は寄付のみ
IMFはエルサルバドルとの審査合意を発表し、同国の第1次審査以降のビットコイン積み増しが民間寄付のみによるものだと確認した。理事会承認を経て約1億4,000万ドルの供与が見込まれる。
09/04 金曜日
14:15
韓国、トークン化証券制度27年2月施行へ
韓国金融委員会はトークン証券制度で資産プーリングを条件付き容認し、私募から個人向け証券、決済までの段階拡大を検討している。2027年2月の制度施行を予定する。
13:45
国際決済銀行、XRP台帳を使ったデータ検証プロトタイプで論文公開
国際決済銀行の職員らがXRP台帳を使い統計データの検証を行う実験システムを紹介する論文を発表した。概念実証段階だが、XRP台帳の利点を評価し用途を説明した。
13:15
SBI VCトレードとビットポイント、計9銘柄の取扱い廃止へ
暗号資産取引所SBI VCトレードとビットポイントが9月4日、計9銘柄の取扱い廃止を発表した。対象銘柄の保有者は10月28日までに出庫・出金などの対応が必要になる。
13:00
英投資サービス大手ハーグリーブス・ランズダウン、仮想通貨ETN取引を解禁
英国最大の投資プラットフォーム、ハーグリーブス・ランズダウンが3日、ビットコインとイーサリアムのETN取引を約200万人の顧客に解禁した。9銘柄を取り扱い、年間手数料は0%から0.35%となる。
10:55
クラーケン親会社ペイワードとソーファイ、提携発表
仮想通貨取引所クラーケンの親会社ペイワードとソーファイは、戦略的パートナーシップを締結。クラーケンも交え、仮想通貨市場と銀行サービスを接続する。
10:30
弱気相場で仮想通貨担保のレンディング増加、売却代わりの資金調達手段か=クリプトクアント
クリプトクアントが2026年の弱気相場では個人投資家・富裕層とも仮想通貨を担保とした借入回数が増加していると分析した。弱気相場を乗り切ろうとする試みと位置付けている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧