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仮想通貨XRPの活用でゲーム業界を変える Forte社の挑戦

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ゲーム業界でXRP活用

仮想通貨XRPを活用し、ゲーム業界の発展を目論む動きが出てきた。

ゲーム業界におけるブロックチェーン普及拡大をミッションとするForte社が、ゲームの経済圏を発展で、仮想通貨XRPを活用する取り組みを行なっている。

Forte社は今年3月、米リップル社の投資部門Xpring(スプリング)から1億ドル(約110億円)の資金調達に成功した企業だ。

Forte社は異なるブロックチェーン間で取引を行うためのオープンソース「インタレジャープロトコル(ILP)」を利用している。

仮想通貨のXRP(リップル)をILPと併用して活用することで、チェーンの互換性、安全性、流動性を最大限に高めることができると指摘、ゲーム業界に新たなシーンを取り込む施策の一つとして採用した。

「1400億ドル規模と巨大なゲーム産業は主にデジタル経済に主導されている。ゲーム内でアイテムなどをバーチャルに購入するなどで成り立つビジネスモデルだ」と記事の冒頭で述べていることから、ゲーム内資金やインセンティブ設計で仮想通貨の仕組みを応用するものと考えられる。

リップル社のイベントで、ブロックチェーンのゲーム業界への影響を語ったForte社のBrett Seyler共同設立者は、「ゲームに使われる技術はだんだんと古くなってきている」と指摘する。

Seyler氏は新しい技術であるブロックチェーンについて、「様々な参加者を伴い、開かれた市場を持ち、透明性が高いゲームの経済圏を作るには、ブロックチェーンが適している。開発者を困らせている複雑さも改善できる」と説明している。

ブロックチェーンはまだ新しい技術ということもあり、実際に利用するにはハードルが高いため、そのハードルを下げることにまずは取り組んでいるという。ブロックチェーン導入を容易に、より公平なビジネスモデルの提供を目指している。

ブロックチェーンの台帳は、複数のコンピューター間で共有され、記録を削除できないため、ゲーム内での取引の透明性を高めることも可能で、開発者やクリエイターも安心してゲーム開発ができるソリューションにもなると考えているという。

ゲーム業界の市場規模は今、1400億ドル(約15兆円)と言われ、それを主導するのがデジタル経済だ。大きな市場だが、ユーザーとクリエイターへの利益のバランスを保つのがネックになっているという。その解決策として透明性の高い特長を持つブロックチェーンがゲーム業界から注目されており、実際にその技術を導入したゲームの開発も活発に行われていると言葉を結んだ。

参考資料 : Ripple

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