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仮想通貨イーサリアムクラシック、今後の重要アップデート予定を発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Aztlán前のアップグレード実施へ

仮想通貨イーサリアムクラシックをサポートする団体ECCが、今後のアップデート予定を発表した。

大型アップグレード(アガルタ)が完了したばかりのETCではあるが、今後、「Phoenix(不死鳥)」の実装と、「Aztlán(アストラン)」大型アップデートの実装を行う予定だ。

新たに実装する意向を伝えた「Phoenix(不死鳥)」は、次回大型アップデート「Aztlán(アストラン)」に向けた修正・改善案を実装する中間的なアップデートとなり、Aztlánを予定通り実装するために実行されるものになる。(現在、実装に関するコミュニティの採決を行なっている)

具体的には、EthereumとMulti-GethのパリティノードにAztlánを実装した際、いくつかの規範的な欠陥が発見。「フィックス」と「リドゥ」の2つの改善案が提案された。Phoenixは、これら複数の改善案を実行するものになるという。

最も重要な大型アップグレードAztlán(アストラン)は、2020年3月末あたりを予定(実行ブロック10,500,839)する。

大型アップデートアストランの実装については、イーサリアムのメインネットとの完全なバイトコード互換性に達成する。「イスタンブール」プロトコルのアップグレードをガス代無しでETCのメインネットに導入することが可能になる。

ETC高騰

ETCは2020年に入り、ビットコインの上昇幅を大幅に上回り約1ヶ月で、186%高(3倍弱)を記録。以前2017年のアルトバブルに記された最高値に及ばないものの、過去最高の日間出来高を伴い、一年以上ぶりの高値を更新した。

出典:CoinGecko

これまで、大型アップグレード(アガルタ)が完了した他、米グレースケールがETC関連の公共団体ECCに経済的な援助期間を2年延長させるなどの好材料があり、価格の上昇の一因となった。

織り込まれた市場材料を含み、今後予定されている3つのファンダメンタルズもETCの注目度をあげている要因と考えられる。

  • Phoenix(不死鳥)アップグレード
  • アストランアップグレード:3月25日前後
  • マイニング報酬の20%減少

アップグレードに関しては先述したが、マイニング報酬の減少は、1ヶ月半から2ヶ月後が到達タイミングとして推定され、つまりアストランアップグレードと時期が重なる可能性もある。

具体的には、BTCやBCHの半減期(50%減)と異なり、イーサリアムと同じく「規定%減少」との仕組みを採用しているETCは、500万ブロックごとに20%相当の報酬が減少する。

参考:ECC公式

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