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年初来騰落率、ビットコイン・ゴールド(金)がプラス域を維持|各市場の変動率推移

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週の仮想通貨市場の動きは

今週の各経済指数、仮想通貨等の動きを見ていく。

ビットコインは半減期を迎え、ハッシュレートなどの動向に変化が生じている。価格も週の後半にかけ持ち直したが、先週金曜の終値には届かなかった。

重要なニュースをまとめた記事は以下から閲覧できる。

関連:ビットコインなど、今週の重要ニュースまとめ


目次
  1. 各市場の騰落率
  2. 5/11(月)| CMEビットコイン先物で巨大窓、大口建玉も増加
  3. 5/12(火)|ビットコイン半減期、仮想通貨ヘッジファンド運用額が増加
  4. 5/13(水)| ビットコイン強気で推移へ
  5. 5/14(木)| イーサリアムの大口保有が減、ビットコイン無期限契約、DeFiで
  6. 5/15(金)| ビットコインでメモリプール急増、ハッシュレートの先物も

各市場の騰落率一覧

今週の騰落率は以下のようになった。

CoinPostで作成(5/11~5/15)

月初来の騰落率

CoinPostで作成(4/30~5/15)

年初来の騰落率

CoinPostで作成(12/31~5/15)

(今週の騰落率は、先週の終値、今週の終値を用いて計算。月初来、年初来についても前の月、年の終値で計算している)

5/11~5/15のビットコインチャート

出典:Tradingview

5/11(月)| CMEビットコイン先物で巨大窓、大口建玉も増加

ビットコイン暴落後の動向は、ハッシュレート比は2016半減期より7000%増=仮想通貨市況

仮想通貨ビットコインは10日、9,700ドルから8,100ドル(85.8万円)まで、一時-15%以上暴落した。CryptoDifferのデータによれば、大手取引所で計12億2000万ドル(1300億円相当)のロスカットが確認され、内30%がHuobi、BitMEXが23%を占め、OKEx、Binanceが続いた。(記事はこちら

米CMEビットコイン先物、1265ドルの「窓」確定 今年最大

CME(米シカゴ・マーカンタイル取引所)のビットコイン先物で、新たな「窓(ギャップ)」が確定した。先週末の終値が10,085ドル(1,076,593円)に対し、始値が8,820ドル(941,552円)と半減期前に1265ドル(135,041円)の大きなギャップで取引が開始した。(記事はこちら

米CMEビットコイン先物、大口建玉保有者が過去最高水準 コロナ危機で仮想通貨の見方に変化か

CME(米シカゴ・マーカンタイル取引所)で大口建玉保有者が66人と過去最高を記録したことが、米規制当局CFTCのデータで明らかになった。(記事はこちら

ビットコイン半減期前に「テザー」発行量が歴史的ペースで急増した背景

ビットコイン(BTC)の半減期まであと1日を切った。直近の四半期ではBTCやBTC半減期への投資家の注目が高まるとともに、テザー(USDT)の発行枚数が歴史的なペースで急増している。(記事はこちら

5/12(火)|ビットコインで半減期、仮想通貨ヘッジファンド運用額が増加

ビットコイン半減期直後のマイナー動向は、デジタルゴールドとして試される真価=仮想通貨市況

ビットコイン(BTC)は、2020年5月11日19:23UTC(日本時間12日4時頃)、#630,000ブロックに到達したことで「半減期」を迎えた。(記事はこちら

速報 ビットコイン3度目の半減期 実行ブロックに到達

ビットコインは2020年5月12日4時23分、3度目の半減期を実行した。半減期の実行ブロック#630,000の生成が確認された。半減期ブロックを生成したマイニングプールは、Bitmain傘下のAntPoolとなった。(記事はこちら

仮想通貨ヘッジファンド運用資産額、19年に20億ドル超 ビットコイン他、イーサリアムやリップルなども取引

大手会計事務所PwCとElwoodアセットマネージメントの共同レポートによると、2019年の仮想通貨(暗号資産)ヘッジファンドの運用総額は、20億ドルを超え、18年比で2倍水準まで増加した。(記事はこちら

5/13(水)| ビットコイン強気で推移へ

半減期後ビットコインに強気シグナル、仮想通貨のCM再開がもたらす好影響とは=仮想通貨市況

13日のビットコイン(BTC)は、前日比+2.96%高の95.9万円(8,940ドル)に。強含んで推移している。依然として思わぬ急落にも警戒が必要な状況にあるものの、13日昼時点では下値を切り上げ、再び9,000ドル台の上値を伺う展開となっている。(記事はこちら

ビットコインの未来 コロナ禍で投資したチューダー・ジョーンズの影響力

著名ベンチャーキャピタリストのチャマス・パリハピティヤは12日、CNBCの番組内で、ヘッジ・ファンド業界の大物「ポール・チューダー・ジョーンズ」のビットコイン市場参入の重要性を説いた(記事はこちら

5/14(木)| イーサリアムの大口保有が減、ビットコイン無期限契約、DeFiで

半減期のビットコイン乗り換え需要も、イーサリアムの大口保有者数が減少

イーサリアムを1万ETH(2億円相当)以上保有するアドレスの数が減少していることが分かった。ETHの大口保有者が、半減期による価格上昇を期待してBTCに資金を移したとの見方がある。(記事はこちら

マネックス松本会長「コロナ対策の資産インフレが起これば、ビットコインへ資金流入も」

マネックスグループの松本会長は12日、ブログで、資産インフレについて言及。「新型コロナ対策で世界中の中央銀行が、リーマンショック時の比ではないほどお金を刷っている」ことを挙げ、「どうしても資産インフレが起きる」との見解を示した。(記事はこちら

DeFi初のビットコイン無期限契約、大手ベンチャーキャピタル出資のdYdXが提供へ

大手VC「a16z」が出資する仮想通貨(暗号資産)分散型取引所兼DeFiプラットフォーム「dYdX」が、ビットコインの無期限契約デリバティブ商品をリリースした。(記事はこちら

5/15(金)| ビットコインでメモリプール急増、ハッシュレートの先物も

半減期後に高騰していたビットコイン急反落、メモリプール急増とマイナーへの影響は?=仮想通貨市況

15日のビットコイン(BTC)は、前日比+2.15%高の102万円(9,515ドル)に。 106万円(9,850ドル)で推移していたが、上値を重くすると11時過ぎに一時100万円(9,200ドル)まで約6万円幅急落。その後大きくリバウンドするなど乱高下している。(記事はこちら

ビットコイン半減期から3日、見えてきた「最新状況」 100万円突破の裏でマイナーの適者生存競争

仮想通貨市場は14日〜15日にかけて、ビットコインが急伸。再び100万円の大台に達し、米ドル建て1万ドルも視野に入る。(記事はこちら

ビットコインのハッシュレート先物「BTC-HASH」が登場、FTXで取り扱い開始

海外仮想通貨デリバティブ取引所FTXは、ビットコインの採掘ハッシュレートに連動する独自の先物「BTC-HASH」の取引を開始した。ハッシュレートのデリバティブとしては、業界初となる。(記事はこちら

米コインベースPro、仮想通貨OmiseGOを新規上場

米取引所コインベースProが、OmiseGO(OMG)の新規上場を発表した。18日より、OMGの入金が開始予定。取引ペアは、OMG/USDとOMG/BTCとの2つだ。(記事はこちら

米投資家、ビットコイン購入後に「アルト買い」 Coinbaseが語る仮想通貨投資家傾向

米取引所コインベースのユーザーが、特に強気相場の時は、ビットコイン(BTC)以外のアルトコインも購入している実態が明らかになった。(記事はこちら

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
04/16 火曜日
14:25
リップル裁判、23日の公判前にSECと和解する可能性は
米証券取引委員会対リップル社の公判が4月23日に迫る中、16日に公判前会議が予定されていることから、両者が和解するのではないかとの憶測が広まっている。
12:12
ビットコインなど仮想通貨相場リスクオフムード、中東情勢不安強まる
イランとイスラエルを巡る中東情勢は予断を許さず、仮想通貨相場は米株指数の下落に伴いリスクオフに傾いた。ビットコインの反発も限定的で、アルト市場にも強い下押し圧力が掛かっている。
11:30
アービトラム、不正防御プロトコルBOLDをテストネットローンチ
仮想通貨イーサリアムL2アービトラムの開発企業であるOffchain Labsは、テストネットで不正防御プロトコルBOLDを立ち上げたと発表した。
11:10
不動産RWAプロトコル「Parcl」、エアドロップ確認を開始
仮想通貨PRCLエアドロップに関しては現在Parclの公式ページからユーザーへの付与額を確認することができる。取得はまだ始まっておらず、同16日21時59分より始まる予定だ。
09:45
ドイツ最大の州立銀行が仮想通貨取引提供へ、LBBWとBitpanda提携 
仮想通貨取引プラットフォームBitpandaはドイツ最大の連邦州立銀行LBBWとの提携を発表した。法人顧客にビットコインなどの取引・保管を提供する。
08:45
ソラナブロックチェーン、混雑軽減のパッチを導入
今回正式にリリースされた「v1.17.31」は複数のアップデートにおける最初のものとなる。このパッチには、データパケットの処理方法と最適化の改善、特定のノードをその利害関係に基づいて分類する方法の変更、システムのローカルテスト環境におけるデフォルト設定の更新などが含まれている。
07:45
香港の仮想通貨現物ETF、アナリストが影響を分析
香港における仮想通貨ビットコインとイーサリアムの現物ETFへの流入額は、最大5億ドルだとブルームバーグアナリストは分析。米国のETF市場と規模を比較している。
07:00
ビットコイン半減期まであと4日、コインベースが動画で価値の変遷辿る
米仮想通貨取引所大手コインベースは1週間を切った半減期カウントダウンに合わせて、ビットコイン関連のソーシャルメディアCMを公開した。
06:20
OKX、ソラナミームコイン2銘柄新規上場
これらの仮想通貨銘柄はこれまで価格が大きく上昇してきてソラナの代表的なミームコインとなった。MEWは前日比で25.7%値上がりしている。
05:50
STEPNとアディダス提携、NFTスニーカーリリースへ
NFTの第一段階ラッフルミントは、日本時間4月17日9時よりアローリストのメンバーのみを対象とする。このコラボNFTを保有しているユーザーには、特典が今後付与される予定だ。
04/15 月曜日
16:12
香港当局、ビットコインとイーサリアムの「現物ETF」を上場承認
香港当局は15日、アジア初となるビットコインETFとイーサリアムETFの上場承認を行なった。中国マネーの流入や米SEC(証券取引委員会)におけるイーサリアム現物ETFへの影響が注視される。
13:52
オーストラリア当局、無認可の仮想通貨マイニング企業3社を提訴 
豪当局は仮想通貨マイニング企業3社を提訴した。金融ライセンスを取得せずに、年金ファンドで仮想通貨関連商品に出資するよう勧誘していたとされる。
11:52
ビットコイン急落後の週明け相場、2400億円相当の大規模ロスカットも
イスラエルとイランの対立先鋭化および中東情勢悪化に伴いビットコイン(BTC)など暗号資産(仮想通貨)相場が暴落して迎えた前週末。先物市場では2400億円相当の大規模ロスカットが発生した。
11:24
米コインベース、対SEC裁判の証券性判断めぐり中間控訴求める 
米仮想通貨取引所コインベースは、米SECとの訴訟で、投資契約の定義をめぐり控訴裁判所に中間控訴する許可を求める書面を提出した。
04/14 日曜日
11:30
ビットコイン過去最高値8万ドルも視野、半減期に向けた地ならし整ったか|bitbankアナリスト寄稿
来週末頃に半減期を迎えるビットコインは、テクニカル的な地均しは整ったとの見方も。国内大手取引所bitbankのアナリストが今後の展望を読み解く。オンチェーンデータも掲載。

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