はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

リスク新HP:LiskHub・LiskID・ウォレットの登録と使い方を解説

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

LiskID作成方法を画像付きで解説
Lisk IDでは個人アカウントを作成し、このアカウントを利用してログインすることで、LSKの価格推移やウォレット機能による通貨の送受信、LSKの送受信履歴の確認や検索(ブロックチェーン確認)が利用できます。未だ公開はされていませんがサイドチェーンに関するコンテンツもあるようです。

2018年2月21日、Lisk社はリローンチイベントにてLiskの進化を発表しました。

【前編】リスク(Lisk)リローンチイベントまとめ:変更点、LiskIDなど
日本時間21日午前4:30より、Liskリローンチ・リブランディング発表がありました。今回のイベントでは新ロゴ発表、全く新しくなったホームページやプロダクトネームなどLiskファンにとっては興奮する内容となりました。
【後編】リスク(Lisk)リローンチイベントまとめ:Lisk Core 1.0.0進展など
Lisk Core 1.0.0の開発段階の進捗としてゴール5項目は既にすべて完了しており、最終段階として品質保証のチェックを行っています。Liskチームは『スピードよりもクオリティを重視』します。なおβ版のリリースは今後4~6週間だと発表しました。

Liskのプロダクトの名前とロゴも一新されましたが、その中でホームページ上の新デザインに踏まえ、Lisk Hubという名のウェブベースのアプリケーション(前Lisk App)を新たに開発しました。

これらはリローンチ時、すぐに公開と公言されており、21日中に新たなサイトが公開されました。

公開された内容に関して簡単に説明し、登録方法を解説します。

LiskHub・LiskID

このLiskHubに関しましては、公開時の現在ではβ版になりますが、今後機能を追加していく予定です。

LiskHub

Liskhubは、LSKの価格推移やウォレット機能による通貨の送受信、LSKの送受信履歴の確認や検索(ブロックチェーン確認)、また未だ公開はされていませんがサイドチェーンに関するコンテンツも搭載しています。

LiskID

Lisk IDでは個人アカウントを作成し、このアカウントを利用してログインすることで、上記のHUB内の機能が使用可能になります。

特徴的なのはこのLISK IDの作成に際し、不規則な数文字列のID と複数の図形を組み合わせを行い、Liskアバターと呼ばれるIDに由来するユニークロゴを生成するシステムとなります。

Liskアバターは、同一デザインは二度と発行されることがありません。

よって他のユーザーとロゴが被ることはなく、仮想通貨の送受信時のアドレス判別などの見分けが付きやすくなるなどの利点もあります。

LiskID作成の解説

まずこちらのLisk公式ホームページに飛んでください。

このページの右上にあるのが上述した新機能LiskHubになります。

この右上の【LiskHub】をクリックしてください。

まずこの状態ではまだLiskHubの機能がアンロックされていません。

この機能を利用するために、自分専用のアカウント(LiskID)を作成する必要があります。

右の【Create Lisk ID】をクリックして進みます。

まず最初にあなた専用のアバターを作りましょう!

このように、バラバラの図形が置かれた画面があるので、その上でマウスをぐるぐると動かしてください。

図形が集まってきて、あなた専用のアバターが完成します。(一応他のデザインがいい場合は戻れば再度作り直しもできる模様です。)

このような画面になったら、上が自分のアバター、下がLiskIDになります。

下の赤いボタンを押し、確認ができたらパスフレーズの作成に移行します。

このパスフレーズは盗まれてしまうと、あなたのアカウントやLSKウォレットに入られてしまう可能性がある超重要なものになります。

絶対に他人に教えず、オンライン上には保存しないようにしてください。

この危険性と操作している環境の安全性を確認できたら、【I understand】にスライドさせて同意してください。

次の画面に移ると、パスフレーズが表示される前に、再度誰かに見られていないか?接続環境は安全か?との確認文章がでます。

問題がなければ右までスライドしてください。

こちらが貴方の重要なパスフレーズになります。

パスフレーズを紙などに書いた後、金庫などで保管する準備をしてください。(まだ登録に必要なので紙は残してください。)

12個のパスフレーズを記入でき、安全の確認ができたら、下の赤いボタンを押し、次に進みます。

このような画面が出てきます。(流出できないパスフレーズのため、空欄と数字で記載しています。)

まずパスフレーズが空欄になっている箇所を探してください。

この空欄になってる部分と、自分のメモしたパスフレーズが一致する位置の単語を下の選択肢から選びます。

3つあれば、2つはダミーで1つが正解のパスフレーズになります。

これでLiskIDの作成が全て完了になります!お疲れ様でした。

ではLiskHubにもどりましょう。

まずLogInをクリックします。

一番最初は、メモしたすべてのパスフレーズ(12個)を順番を間違えないように記入していきます。

記入が終わり、間違いがない場合、貴方専用のLiskHubにログインすることができます。

LiskHub

ログインすると、最初はロックされていた、左側のメニューがアンロックされていることがわかります。

このメニューを簡単に解説します。

DashBoard(ダッシュボード)

DashBoardは多くの機能を一括で簡単に表示しているページです。

現状で主にある機能は以下の4つです。

  • 検索機能(LiskIDの検索や取引履歴の検索)
  • LSK/BTC:LSKの価格推移確認
  • Latest activity:アカウントで行われた取引履歴
  • Transfer:LSKコインの送信

Wallet(ウォレット)

ウォレットは、通貨を保存、利用するための自分の財布です。

こちらでは、自分の通貨保有数の確認や、通貨の送受信、自分のアドレス確認とコピーが行えます。

試しに自分のアドレスをコピーして貼り付けてみると、Liskアバターが表示されることが確認できます。

今まで紛らわしかったアドレスの見分け方手段が1つ増え、より間違いや詐欺(アドレス変更ウイルスなど)に引っかかるリスクが低減する利点はかなり大きいでしょう。

Explorer(検索機能)

エクスプロラーはLiskID、取引履歴やブロックチェーン履歴などを検索できる機能になります。

送信したが届かない、などトラブル時などに利用すると履歴が見れるので問題解決に役立つでしょう。

More(その他)

その他には、今後機能が追加されていくと思われます。

現時点では、Liskのサイドチェーンに関する内容が、Coming soon(もうすぐ公開)となっています。

機能追加が楽しみですね!

リスクニュース一覧
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/21 木曜日
17:48
シンプレクス、ステーブルコイン参入を支援へ アバランチ実証実験を受け
シンプレクスが金融機関のステーブルコイン事業参入支援を本格化。Ava Labsとの実証実験でアバランチ基盤の高性能インフラを実証し、参入障壁の解消を目指す。
17:23
カニエ・ウェスト、仮想通貨YZY発表
カニエ・ウェスト(Ye)が暗号資産(仮想通貨)「YZY」をソラナ上で発行し、発表直後にバイナンスに上場。YZY Moneyエコシステムの中核トークンとして決済サービス「Ye Pay」やYZYカードを展開予定。
16:39
メルカリとソニー、NFT・デジタルコンテンツ普及で基本合意 Soneium活用へ
メルカリとソニーグループがNFT・デジタルコンテンツ普及で基本合意。ソニー独自ブロックチェーン「Soneium」を活用し、メルカリの月間2300万人ユーザー基盤でWeb3技術の大衆化を目指す。アイドル関連NFT販売を皮切りに新エコシステム構築へ。
14:00
米上院議員、仮想通貨市場明確化法案の年内成立を目指す
シンシア・ルミス米上院議員は、仮想通貨規制の明確化を図るクラリティ法案の年内成立を目指すと発表した。先月発表された上院の独自案ではなく、超党派の支持を得た下院案を基本法案とする方針に切り替え、11月末にはトランプ大統領への提出を見込んでいる。
13:40
ゴールドマンサックスとベッセント財務長官、ステーブルコイン急成長を予測
米財務長官とゴールドマンサックスがステーブルコイン市場の急拡大を予測。規制整備により数兆ドル規模の成長期待が高まる中、JPモルガンは慎重姿勢を示す。
12:50
「ビットコインは2030年までに100万ドルへ」コインベースCEOが強気予想
コインベースCEOが2030年のビットコイン価格を100万ドルと予想した。機関投資家流入など強気シナリオの要因を挙げている。仮想通貨の今後のユースケースについても話した。
12:00
「多様なイノベーション促進へ」金融庁・今泉参事官が語る、暗号資産規制やETFの展望
金融庁の今泉宣親・暗号資産ブロックチェーンイノベーション参事官が語る、ビットコインETF、制度改革、ステーブルコインの展望。利用者保護とイノベーション両立への取り組みを詳述。
12:00
ビットバンク廣末社長が語る、ビットコインとの出会いと今後の展望|WebXスポンサーインタビュー
大規模カンファレンス「WebX 2025」のタイトルスポンサーとしてブース出展を決めた、ビットバンク廣末紀之社長独占インタビュー。オリコン顧客満足度2年連続1位の暗号資産取引所が語るWeb3時代の資産形成戦略とWebX2025への展望を聞く。
11:30
明日にジャクソンホール会議パウエル講演控える中、仮想通貨相場反発
ビットコインが前日比1.17%上昇する中、機関投資家によるイーサリアム大量購入が継続。Bitmine Immersionが52,475ETH追加で総保有額66億ドル近くに。一方、個人投資家のアクティブアドレス数は8月に28%減少し、ビットコイン・イーサリアム現物ETFからも大幅流出。ジャクソンホール会合でのパウエル議長発言が今後の相場を左右する見通し。
10:50
アーサー・ヘイズ、幹細胞事業に投資
ビットメックスの創設者で元CEOのアーサー・ヘイズ氏が幹細胞クリニック事業に大規模投資し取締役就任。先週売却した仮想通貨を1050万ドルで買い戻し、「利益確定はもうしない」と方針転換。
10:05
イーサリアム財団、セキュリティ強化の行動指針発表
イーサリアム財団は、Trillion Dollar Securityのプロジェクトについて行動指針を発表。仮想通貨イーサリアムの広範な調査を経て、まずはユーザー体験の安全性を強化する。
09:40
米ブロックチェーン協会ら、ステーブルコイン利回りに関する「ジーニアス」改正案に反対
米ブロックチェーン協会らが、銀行協会提案のステーブルコイン利回り規制強化に反対している。「ジーニアス」法案の改正案にいくつかの論点から異議を唱えた。
08:35
米ナスダック、BNB保有企業WINTの上場廃止決定 株価75%超暴落
米ナスダックがBNB投資企業ウィンドツリー・セラピューティクス(WINT)の上場廃止を決定。株価が最低価格1ドルを下回り、今年99%以上下落。
08:00
RWAトークン取引所「DigiFT」、計37億円の資金を調達
RWAトークンの取引所DigiFTは、現在までで合計約37億円の資金を調達したことを発表。直近の資金調達ラウンドはSBIホールディングスが主導している。
07:45
トークン化株式「xStocks」、トロンのブロックチェーンに拡大へ
クラーケンとBackedは、TRON DAOとの協業を発表。株やETFをトークン化して取引できるようにするサービスのxStocksを、仮想通貨トロンのブロックチェーンに対応させる。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧