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米大統領選の関連記事に高い関心、PayPalが仮想通貨サービス開始|週間仮想通貨ニュース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

今週は、混乱続く米大統領選でバイデン氏が勝利確実となり、仮想通貨(暗号資産)の影響についての記事に注目が集まった。

仮想通貨市場では、現物の強い需要を受け、ビットコインが引き続き高騰、日本円で170万円を突破した。

このほか、米PayPalは仮想通貨売買サービスを正式に提供開始した。まずは米国でサービスを提供する。また、ビットコインキャッシュ(BCH)は11月15日のアップデートでハードフォークが行われ、チェーンが分岐する見込みだ。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:米報道:米大統領選「バイデン氏が勝利確実」──ビットコインへの影響は?

2020年の米大統領選で民主党候補のジョー・バイデン前副大統領が当選を確実にしたと、米複数主要メディアが7日に伝えた。 (記事はこちら

2位:金持ち父さん著者「ドル崩壊時に重要なのは、どれだけビットコイン、金、銀を持っているか」

「金持ち父さん貧乏父さん」の著者として有名なロバート・キヨサキ氏が、ビットコイン(BTC)の高騰を受け、重要なのはどのくらいの金と銀とビットコインを持っているかになるとコメントした。 (記事はこちら

3位:ビットコイン、年初来高値再び更新──Forbes誌が指摘する今後の見通しは?

12日の市場でビットコインが大幅上昇。米Coinbaseで米ドル建16,000ドルを記録し、11月6日の年初来高値を更新した。 (記事はこちら

相場ニュース|今週の市場の動きは

170万円を超えたビットコイン、過去最高値更新が現実視される理由

13日の市場でビットコインが日本円建170万円台に乗った。今年の新型コロナ感染拡大が大きなターニングポイントになったと指摘されている。 (記事はこちら

ひどく強気なビットコイン相場、見え隠れする富裕層の存在

13日の市場。ビットコイン(BTC)価格は、前日比+4.95%の172.8万円(16,480ドル)に。 年初来高値を更新して続伸した。背景には「smart money」があり、大口投資家の”賢い資金”を示す。 (記事はこちら

NEMが前週比30%高、次世代チェーンSymbolに向け進展も

国内出来高上位のNEM(XEM)価格が11日にかけて続伸。前週比33.9%高で0.13ドル(14円)台を回復した。9月15日の新通貨付与オプトイン開始に向けて高騰する。 (記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

リップル社、ドバイに新拠点

リップル社がアラブ首長国連邦のドバイの金融センターに地域統括会社の設立をしたことがわかった。 (記事はこちら

自由民主党へ仮想通貨の税制改正要望 JCBAが『予算・税制等に関する政策懇談会』に出席

仮想通貨の業界団体が、自民党「予算・ 税制等に関する政策懇談会」で2021年度の税制改正の要望書を提出したことがわかった。 (記事はこちら

NEMの次世代チェーンSymbol、ローンチと権利確定情報をアップデート

ネムの「NEMグループ」は7日、20年12月ローンチ予定の新チェーン「Symbol(XYM)」に関する最新情報を発表した。 (記事はこちら

世界的投資家ビル・ミラー「投資銀行がビットコインに投資する可能性」

株式投資家として著名なビル・ミラー氏が、「将来的には全ての大手銀行、投資銀行がビットコインやそれに類似する資産(金など)にエクスポージャーを取る機会が訪れる」との見解をCNBCの投資番組で示した。(記事はこちら

PayPal、仮想通貨売買サービスを提供開始

米決済大手PayPalは米国で暗号資産の売買サービスを正式に開始した。ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュの4銘柄で売買サービスを提供する。 (記事はこちら

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/12 金曜日
16:19
ソラナ公式が「XRP登場」を発表 wXRPが同日ローンチ
ソラナ公式が12日、XRP統合を発表。ヘックス・トラストもwXRPのソラナローンチを同日発表し、1億ドル超のTVLを確保。レイヤーゼロ技術を活用したクロスチェーン機能で、ソラナDeFiでのXRP利用が実現へ。
15:10
Animoca Brands Japan、ビットコイン分散型金融「Solv Protocol」とMOU締結
アニモカジャパンはSolv ProtocolとMOUを締結し、企業のビットコイン保有・運用を支援するDAT領域で協力を拡大。BTCFi活用による財務戦略の高度化を目指す。
14:57
米CFTC、ポリマーケットなど4社にデータ規制で柔軟対応
米CFTCが予測市場運営4社にノーアクションレターを発行し、特定の記録保管要件を免除。業界全体の取引高は2025年1-10月で279億ドル(約4兆2000億円)に達し、急成長が続いている。
13:55
コインベース、予測市場とトークン化株式ローンチ予定=ブルームバーグ
米最大手仮想通貨取引所コインベースが12月17日に予測市場とトークン化株式を発表予定。ジェミニのCFTCライセンス取得やDTCCのトークン化承認など、業界の競争激化と規制進展が加速している。
13:20
テラフォームラボのド・クォン創業者に懲役15年の判決 ステーブルコインUST崩壊背景に
テラフォームラボのド・クォン創業者に米国地裁で懲役15年の判決。2022年のアルゴリズム型ステーブルコインUST崩壊により数兆円の被害をもたらしていた。
13:10
YouTube、クリエイター報酬でペイパルのステーブルコイン支払いに対応
フォーチューン誌によると、ユーチューブが動画プラットフォームのクリエイターに対し、ペイパルのステーブルコインPYUSDでの報酬受け取りを選択できるようにした。現在は米国ユーザーのみに適用される。
11:53
ビットコイン9万ドル割れから反発、売り圧力後退も流入資金は半減
12日の暗号資産市場でビットコイン(BTC)はFOMC後に一時9万ドルを割り込んだが米国時間にかけて反発した。ただアナリストは売り圧力減少による反発と指摘し、ステーブルコイン流入が8月比50%減の760億ドルまで縮小した。新たな流動性回復まで上昇は限定的で、週足9万3000ドル確保が強気継続の条件に。
11:35
コインベース、ソラナ系トークンの直接取引を開始 上場審査不要で即時売買
米仮想通貨取引所大手コインベースが、アプリ内でソラナ系トークンをDEX経由で直接取引できる新機能を発表。従来の上場審査なしで数百万種類のトークンに即座にアクセス可能。1.2億ユーザーに順次展開予定。
11:04
国税庁が調査結果を発表、暗号資産取引の追徴税額46億円に
国税庁が令和6事務年度の調査結果を公表。暗号資産取引に対する追徴税額は46億円で前年比31%増、1件当たり745万円と全体平均の2.5倍に。政府は分離課税導入に向け調整を進めている。
10:02
米上院銀行委員会長、仮想通貨「クラリティ法案」で銀行幹部らと協議
米上院銀行委員長がビットコインなど仮想通貨の市場構造を定める法案で銀行業界と協議し、進展があったと報告した。ステーブルコイン利回りやDeFiが法案の争点となっている。
09:49
米CFTC、仮想通貨取引の引き渡し規則を撤廃 規制緩和へ
米CFTCが仮想通貨の「現物引き渡し」に関する2020年ガイダンスを撤回。ファム委員長代行は「時代遅れで過度に複雑」と指摘し、規制簡素化へ。12月には現物取引承認やパイロットプログラム開始など、トランプ政権下で仮想通貨規制の整備が加速。
09:35
コインベース、ラップドトークン向けにチェーンリンクのクロスチェーン技術を採用
仮想通貨取引所コインベースはチェーンリンクのクロスチェーン技術を採用。ビットコインのcbBTCやイーサリアムのcbETHなどラップドトークンの送金に活用する。
09:25
米決済機関DTCCがトークン化サービス開始へ、SECから許可
米預託信託決済機構DTCCの子会社DTCがSECから無措置書簡を取得し、DTC管理下の実世界資産をトークン化する新サービスの提供が承認された。2026年後半にサービス展開を開始する予定だ。
08:20
ビットコイン、年末サンタ・ラリーの可能性低下 FRB利下げ後=アナリスト分析
FRBが25ベーシスポイントの利下げを実施した後、ビットコインが約9万ドルまで下落した。アナリストは年末のサンタ・ラリーが起こりにくいと分析しており、強気の確信は2026年初頭に先送りされている。
07:35
ステート・ストリートとギャラクシー、トークン化キャッシュ運用ファンドをローンチへ
ステート・ストリートとギャラクシーは、トークン化したキャッシュ運用ファンドのローンチ計画を発表。まずは仮想通貨ソラナのブロックチェーンに対応し、将来的にはステラやイーサリアムなどにも拡大するとした。
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