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イーサリアム2.0のステーキング、ウォレットから可能に──MyEtherWallet

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

MEWウォレット、ETH2.0ステーキングに対応へ

暗号資産(仮想通貨)イーサリアムネットワークに対応するウォレット「MyEtherWallet」が、イーサリアム2.0(ETH2)のステーキングに対応すると発表した。ユーザーがノードの立ち上げなどの処理を行わずにETH2ステーキング可能な代行サービスを提供する。

MyEtherWalletのウェブアプリおよびアンドロイド端末のウォレットアプリで、ETH2のステーキングに対応する。

ETH2のステーキングは、イーサリアム2.0のブロックチェーン「ビーコンチェーン」におけるデポジットコントラクトを指す。ETHを入金することはできるが、預けたETHやステーキング報酬は、先のアップグレードフェーズまで約2年間ロックアップされ取り出すことはできない。

関連:イーサリアム2.0コア開発者、長期ロックアップ通貨の「出金コントラクト」を提案

MyEtherWalletのステーキング代行機能を利用するユーザーは、一つのアカウントにつき、32ETHを預け入れる必要がある。ユーザーが自らノードを立ち上げるなどの必要はないメリットがある。

同サービスは、ステーキングの関連サービスをホストする企業Stakedとの提携で実現。ユーザーは取引所と異なり、秘密鍵を自分で管理しながら資金を預けることになるとしている。

ウォレットアプリからの対応は、MyEtherWalletが初めて。ステーキングの代行サービスを発表した取引所は、コインベースやバイナンスなどがある。これらの取引所は入金されたETHや報酬分に流動性をつけるために、代替トークンを発行する方式を取る。一方、MyEtherWalletのほうでは、代替トークンは発行されない。

なお、現在もビーコンチェーンへの入金が止まらず、約730億円に相当する1,275,649ETHが入金されている。

関連:イーサリアム2.0、最新ロードマップ(計画書)を公開

関連:次世代イーサリアムで報酬を得る「ステーキング」手順を解説

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