- Tron(TRX)が暴騰
- トロンの創設者であるジャスティン・サン氏が、Twitter上で韓国の大手仮想通貨取引所であるBithumb(ビッサム)に上場のアナウンスがあり、価格が急激に暴騰しました。
トロンが暴騰
Tron(TRX)が昨日5日から急に暴騰を始め、暴騰前が約3.1円ほどが5.1円まで上昇し、一時64%まで価格上昇しました。
数ヶ月で数百%もの価格上昇を記録し話題になった、仮想通貨トロン(TRON/TRX)の解説記事です。トロンの今後の将来性や特徴、提携先企業、おすすめの取引所まで全網羅しています。
暴騰要因
昨日にトロンの創設者であるジャスティン・サン氏が、Twitter上で韓国の大手仮想通貨取引所であるBithumb(ビッサム)に上場のアナウンスがあり、価格が急激に暴騰しました。
#TRON is listed on @BithumbOfficial @Bithumb_Korea Welcome trading #TRX in https://t.co/ofTKSScgQ0https://t.co/rzyXmvzlyc pic.twitter.com/dqwtKe8BuP
— Justin Sun (@justinsuntron) April 5, 2018
Bithumbは韓国取引所の中でもかなりの大手で、取引量も極めて高いです。
トロンは3月末にテストネットが稼働し、メインネットが本格的に稼働し、プロジェクトが稼働すれば価格もさらに上昇する可能性があると予想されます。
メインネットでは、ゼロ知識証明やリング署名を利用したモジュールの開発にも着手しており、匿名プロトコルをTRONのプロトコルレイヤーに追加する予定です。
トロンが成長していくと共に、ユーザー、デベロッパーのニーズを基に新たな技術を追加していく予定とのことです。
メインネットの導入を当初の予定より1ヶ月ほど早めた5月31日に設定したTRONですが、その開発状況についてユーザーの疑問は残ります。TRON開発チーム技術部代表のLucien Chen氏から、TRONの開発状況について説明がなされました。