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テスラ参入でビットコイン最高値更新、マスターカード・BNYメロンも仮想通貨参入へ|週刊仮想通貨ニュース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

今週は、仮想通貨(暗号資産)の強気相場予想を扱った記事に注目が集まった。

仮想通貨市場では、米電気自動車メーカーのテスラがビットコインの購入を発表したニュースを受け、ビットコインは再び最高値を更新している。

また、マスターカードなどの大企業にも仮想通貨参入の報道が流れた。このほか、バーチャルの土地が約1億6000万円で売却される事例が生まれ、NFTとしては過去最高額を更新した。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:「仮想通貨の強気相場は今後9〜22ヵ月間継続し得る」──投資企業幹部、ビットコイン価格も予想

投資企業BlockTower CapitalのAri Paul CIO(最高投資責任者)が、現在の強気相場は、今後9〜22ヵ月間継続し得るとの見解を示した。(記事はこちら

2位:マスターカードも仮想通貨決済へ本格参入 年内にも対応開始へ

大手金融企業マスターカード社が年内に仮想通貨での直接決済に対応する計画を発表した。(記事はこちら

3位:「SEC訴訟でXRP市場参加者に計り知れない影響」米リップル社が20年Q4レポート公開

米リップル社は6日、2020年Q4におけるXRPマーケットレポートを公開。デリバティブ商品領域における急成長や米SEC(証券取引委員会)からの訴訟などを取り上げ、激動の一年を総括している。 (記事はこちら

相場ニュース|今週の市場の動きは

ビットコイン約500万円まで高騰、テスラ参入の余波は多方面に波及

9日の暗号資産(仮想通貨)市場では、米証券取引委員会(SEC)の資料で米電気自動車(EV)大手のテスラが、ビットコイン(BTC)1600億円相当を購入したことが判明。 (記事はこちら

ネム(XEM)資金流入で直近高値更新、2017年バブル相場から探るCMEイーサリアム先物の影響は

週明け8日の暗号資産(仮想通貨)市場では、ネム(XEM)が高騰。年初来高値を更新し、一時前日比+15%の約35円まで上昇した。(記事はこちら

高騰続くバイナンスコイン(BNB)100ドルの大台突破、仮想通貨市場の循環物色が顕著に

最大手取引所バイナンスの独自トークンであるバイナンスコイン(BNB)が前日比+35%と高騰。過去最高値100ドルの大台を超え、116ドル(約12,000円)に達した。 (記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

バーチャルの土地が約1億6000万円で落札される|イーサリアム基盤のNFT資産で過去最高額

現実には存在しないとあるゲーム上の仮想の土地が、約1億6000万円で落札される事例が発生した。 (記事はこちら

ビットコイン最高値更新 BNYメロンの仮想通貨事業展開に関する報道受け

テスラ社のビットコイン購入に続き、マスターカード社の仮想通貨決済本格参入、BNYメロンの報道と重要ニュースが続き、業界関係者からも先行きの見通しに楽観的な見方が相次いでいる。 (記事はこちら

モルガン・スタンレー「ビットコインの投資需要が非合理ではない理由」

米大手投資銀行モルガンスタンレーが、ビットコイン(BTC)についてのレポートを発表した。 (記事はこちら

米マイアミ市、市職員給与のビットコイン支払い案を可決

米フロリダ州のマイアミ市が市職員の給料をビットコインで支払えるようにする決議案を可決したことがわかった。 (記事はこちら

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XRP ETF、13取引日で8億ドル(約1240億円)到達 仮想通貨史上2番目の速さ
XRP現物ETFが上場13日で8億ドル超の流入を達成し、ビットコインETFに次ぐ史上2番目の速さを記録。ソラナETFを大きく上回るペースで、アナリストは最大1兆円超の市場規模を予測。
16:25
バイナンス(海外)、15種類の現物取引ペアを停止へ 12月5日実施
バイナンス(海外)は流動性レビューに基づき、12月5日に現物取引ペア15種を停止すると発表。停止は特定ペアのみで、対象トークンの上場廃止を意味しない。取引ボットも同時に終了予定。
15:14
ゲンスラー前SEC委員長「仮想通貨は投機的」 ビットコイン除く全トークンに警告
ゲンスラー前SEC委員長がブルームバーグのインタビューで、ビットコインを除くすべての仮想通貨を「極めて投機的」と評価。退任後も投資家保護の重要性を強調し、規制の観点からビットコインのみをコモディティとして区別する姿勢を維持している。
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HashPortウォレット、Pontaポイントでステーブルコインの購入が可能に
HashPortは12月1日、HashPort WalletでPontaポイントをBase上のUSDCやcbBTCに交換できる「オンランプ」機能と、暗号資産をau PAYギフトカードに変換する「オフランプ」機能を開始した。
13:40
カルシが米CNNの公式パートナーに、予測市場のリアルタイムデータを報道に統合
米予測市場プラットフォームのカルシがCNNと提携し公式予測市場パートナーになった。カルシのリアルタイムデータがCNN番組全体に統合され、政治的・文化的イベントの確率情報を報道に活用する。ソラナ上でのトークン化予測市場も開始した。
12:45
ストラテジーCEO「米ドル準備金でビットコイン売却回避」、配当戦略を語る
米ストラテジー社CEOが今後の準備金や配当戦略を詳細に説明した。米ドル準備金で当面の配当資金を確保し、ビットコイン売却を回避する。レンディング参入の可能性も示唆した。
12:14
イーロンの「Xマネー」決済システム開発で人材募集 ソラナが支援表明
イーロン・マスク氏のX Moneyが決済プラットフォームの技術責任者を募集。ソラナが協力を表明し、仮想通貨統合の可能性に注目が集まる。WeChat型スーパーアプリ実現への動きを解説。
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「資産トークン化が金融のあり方を変革」ブラックロックのフィンクCEOらが論説
ブラックロックのフィンクCEOらが現実資産(RWA)トークン化の可能性を様々な観点から解説した。トークン化の2つの大きな利点や規制当局の役割などにも言及している。
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Trust Wallet、予測市場へのアクセス機能をローンチ
仮想通貨ウォレットのTrust Walletは、予測市場にアクセスできる機能をローンチ。まずはMyriad、ポリマーケット、カルシの3つの予測市場に対応する。
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クラーケン、Backed買収 米国株のトークン化取引を拡大
仮想通貨取引所クラーケンがスイスのBacked Finance買収を発表。トークン化株式サービス「xStocks」は半年で取引高100億ドルを突破。RWA市場は2028年に2兆ドル規模へ成長見込み。
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欧州10銀行がユーロ連動ステーブルコイン発行へ、2026年後半に開始予定
INGやBNPパリバなど欧州10銀行がユーロ連動ステーブルコイン発行を計画中。新会社キバリスを設立し2026年後半の発行を目指す。
07:15
バンカメ「資産管理サービスの顧客は仮想通貨投資を検討すべき」
バンク・オブ・アメリカは、資産管理サービスの顧客に対しポートフォリオの最大4%を仮想通貨などのデジタル資産に配分するように推奨していることがわかった。ビットコイン現物ETFも投資対象にする計画だ。
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トム・リーのビットマインが継続的にイーサリアムを押し目買い、3日間で110億円相当
ビットマインが市場下落局面でも3日間に110億円相当のイーサリアムを追加購入した。同社は約373万ETHを保有し総供給量5%保有の目標に向け62%まで進捗。
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米CME、ビットコインの恐怖指数VIXなどの新ベンチマークを導入
米CMEがビットコイン、イーサリアム、ソラナ、XRPを対象とした仮想通貨ベンチマーク指数を導入した。ビットコインのボラティリティを追跡する指数は株式市場のVIXに相当し、機関投資家のリスク管理ツールとなる。
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チェーンリンク初の現物ETFがNYSEで取引開始、グレースケール「GLNK」
仮想通貨チェーンリンクの初の現物ETFが3日にニューヨーク証券取引所で取引を開始した。グレースケールがGLNKとして上場し運用資産は1700万ドル超となっている。
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