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VanEckビットコインETF:米Cboeが正式に申請

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

CboeがビットコインETFを申請

米シカゴ・オプション取引所(CBOE)が米国時間1日、VanEckのビットコインETF申請に関する書類をSEC(米国証券取引委員会)へ提出した。

米資産管理企業VanEck社は、昨年末に3度目の挑戦として、証券取引委員会(SEC)に対しビットコイン(BTC)のETF(上場投資信託)の申請を行う意向を示していたが、連邦官報には今回正式に掲載された。

今回の申請資料は、CboeのBZXに同ETFが上場する上で必要な上場プロセスの一環で行う「ルールチェンジ」を実施するための申請資料に相当する。今後、SECが申請プロセスに進むかの可否判断を行い、審査が決定すれば、最初の期限となる45日間の審査プロセス(ETFの可否判断)が開始される。

申請されたビットコインETFは、「VanEck Bitcoin Trust」との名称で、VanEck関連のインデックスMV Index(5大取引所の価格から組成)に基づいて運用される。

ビットコインETF申請の歴史としては、SECはこれまでVanEckの申請を含め全てのビットコインETF申請を非承認としており、米国市場に置ける実現に至っていない。非承認の判断理由としては、ビットコインを含む仮想通貨市場の相場操縦のリスクや機関投資家向けのカストディソリューションの欠如を挙げている。

一方、これらの点について、2020年以降の業界では、多くの進展がみられているのも事実だ。

特にカストディ関係では、世界最大手の信託銀行であるバンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNY Mellon)が年内にビットコインやその他の仮想通貨のカストディサービスを開始する予定を発表、ゴールドマンサックスがビットコインのサブカストディアンを検討するなど機関投資家参入の事例が相次でおり、ETFの承認の一助になるとの見方が強まっている。

また、隣国のカナダでは今月だけで2つのビットコインETFが承認、取引が開始。証券口座から取引できるビットコイン関連商品の需要は強く、取引開始から活況な出来高を記録している。

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