WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Amazon特許取得:データ市場でビットコインのユースケースを見出す

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Amazonがストリーミング・データ市場の特許を取得
Amazonは申込者に仮想通貨取引の実時間データの受け取りを可能にするストリーミング・データ市場の特許を取得しました。その特許の中で、個人および組織がストリーミング・データフィードを売りに出し、それに顧客が申し込むことができるシステムについて説明しています。
データの中央集権化が進むとの見方も
Amazonが市場を増築する方針になった場合、その中央集権型な提供はより分散化された市場を築こうとしているスタートアップへの脅威になる可能性があります。

Amazonがストリーミング・データ市場の特許を取得

Amazonは申込者に仮想通貨取引の実時間データの受け取りを可能にするストリーミング・データ市場の特許を取得しました。

この技術で、少ない時間でストリーミングデータを大規模に処理することが可能です。

またこの特許文書の中で、個人および組織がストリーミング・データフィードを売りに出し、それに顧客が申し込むことができるシステムについて説明しています。

特許は米国で火曜日、電子取引やクラウドコンピューティング大手Amazonの子会社であるAmazon Technologiesに認可されました。

それに加え、特許によると開発者は”リアルタイムでダッシュボードを作成、例外を捕捉、警報および運転推奨を起こし、そして他の決断を下す”ことができるようになります。

Amazonの提出した書類では市場のためにいくつかの見込みあるユースケースを紹介しています。

そのユースケースには”ウェブサイトクリックストリーム、マーケティングおよび財政情報、製造機器使用およびソーシャルメディア、操作ログ、そして計量データなど”が含まれており、仮想通貨市場に焦点をおいたユースケースもあります。

ビットコインと仮想通貨取引データのように、個々のデータストリーム単独ではそこまでの価値はありません。

しかし、そのデータと他のソースからの情報を合わせることでデータストリームの価値を上げることができるかもしれません。

特許には以下のように書かれています。

例えば、ビットコイン取引を扱っている電子またはインターネット小売商人はビットコインアドレスとつながっている送付先アドレスを持っているかもしれません。

電子小売商人は送付先アドレスとビットコイン取引データを組み合わせ、相互に関連があるデータを作り、結合されたデータを結合データストリームとして再び公表することができます。

特許ではさらにこの市場の法執行への訴求効果についても言及しています。

Amazonは以下のように発表しました。

例として、法的機関が顧客だったら、例として、法的機関が顧客だったら発信元のIPアドレスとつながった住所を摘出するために国と相関したグローバルなビットコイン取引を受け取る事を望むかもしれません。

また法的機関は民間銀行の記録データなどのデータは不要かもしれません。

ストリーミングデータ市場は望まれたデータを、例えば、GB(ギガバイト)ごとに値段をつけることができます。

そうすれば法的機関は分析モジュールを用いて望まれたデータの分析を行うことができます。

つまり、Amazonは発信元のIPアドレスや、発信先住所情報を摘出するために、国ごとに関連付けられたビットコイン取引情報を受け取る事を望む需要を想定している、ということです。

Amazonが市場を増築する方針になった場合、その中央集権型な提供はより分散化された市場を築こうとしているスタートアップへの脅威になる可能性があります。

そのスタートアップの一つであるStreamerの社長Henri Pihkala氏はCoinDeskに対しEメールで以下のようにコメントしました。

データ市場は新しい発想ではありません。

新しいのは、ユーザーに、デジタル界において作ったデータの最終的な管理力を与えるスペースを作るという発想です。

それがAmazonの最終的なビジョンなのであればいいです。しかし、実際そうではないと私は思います。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/06 木曜日
11:04
ロシア、仮想通貨取引所を登録制に 大統領が新法署名
ロシア国営TASSによると、プーチン大統領が8月4日、仮想通貨取引所や保管機関の運営を初めて包括的に規制する法律に署名した。取引所の登録制導入や最低資本金、個人投資家の年間購入上限など主要条項を整理する。
10:21
野村傘下レーザーデジタル、ZIGChainに戦略出資 TVL1億ドル目標
野村グループのレーザーデジタルが8月5日、ZIGChainのZIGに戦略投資しZIG Marketsと提携した。私募信用やPayFi等のオンチェーン化を進め、最低1億ドルのTVL達成を目指す取り組みだ。
10:00
ギャラクシー・デジタル、Q2損失約134億円 電力事業が離陸
米ギャラクシー・デジタルの2026年4-6月期決算を解説。純損失は約134億円だったが、データセンター事業がコアウィーブへの電力供給開始で収益化した。電力パイプラインはテキサス新拠点の確保で5.7GW超に拡大した。
09:55
ビットコイン・イーサリアム・XRP、「弱気相場の最終段階に典型的な兆候」=クリプトクアント
クリプトクアントが仮想通貨ビットコイン、イーサリアム、XRPの大口投資家が下落局面で買い増しをしていると分析した。弱気相場最終段階の兆候と下落余地を指摘する。
09:35
JPYC株式会社にAZ-COM丸和が出資、調達累計60億円に
JPYC株式会社がシリーズBエクステンションで新たな資金を調達し、累計約60億円に達した。物流大手AZ-COM丸和ホールディングスが新たに引受先として参画。
09:05
バイナンス、決済企業RedotPayの共同創設者を提訴
仮想通貨取引所バイナンスの関連企業3社が、香港拠点の決済企業RedotPayの共同創設者3名を提訴。業務契約に違反して誘客したと主張している。
08:20
トークン化株式に投票意向提出の道、エックスストックスがブロードリッジと提携
クラーケン系のトークン化株式エックスストックス保有者が、ブロードリッジのプラットフォームを通じて株主総会の投票権行使を申請できるようになり、伝統的な株式保有との権利面の差が縮小する。
06:55
アーサー・ヘイズ、AIバブル崩壊と政府救済でビットコイン100万ドル超と予想
アーサー・ヘイズ氏は、AI関連投資が不動産型の信用バブルであり、崩壊時の政府救済がビットコインを100万ドル超へ押し上げるとの見方を示した。
06:30
マスターカードとボーダーレス、ステーブルコイン決済の信頼性検証へ
マスターカードがボーダーレスと共同で、ステーブルコインの国境を越えた決済の信頼性を検証する実証実験を開始したと発表した。インフィニアなど3社が参加する。
05:55
AIエージェント開発のEliza Labs、トークン支援を断念
ElizaOS創設者のショウ・ウォルターズ氏が関連トークンの終了と財団解散を発表した。米国での訴訟和解を経た決定で、オープンソース開発は今後も続けるとしている。
05:40
ストラテジー、トランプ口座で従業員の子ども向けに毎年約4万円拠出
ストラテジーが従業員の子どもを対象に、トランプ口座への年間拠出と初期拠出金の一部マッチングを開始する方針を示した。制度開始は米財務省の指針発表後になる見通しだ。
08/05 水曜日
21:45
サークル、Arc創設バリデーターにブラックロックやSBIが参加
サークルは9月16日のArcチェーンメインネット開始を前に、ブラックロックやマスターカードなど11社を創設バリデーターに指定したと発表した。ブラックロックはBUIDLトークンをArcに展開する計画だ。
17:47
「仮にクラリティー法不成立でも仮想通貨は前進」=ビットワイズCIO
ビットワイズCIOのマット・ホーガン氏は、クラリティー法が今週不成立でも仮想通貨市場への打撃は限定的と分析した。法案は消えずに宙に浮くとしつつ、SECの独自ルール整備や機関マネーの流入で制度化は後戻りしないとの見方を示す。
15:38
Web3ゲームのProof of Play、事業終了へ a16z出資
Web3ゲーム企業Proof of Playが5日、事業終了を発表した。2023年にa16z等から3300万ドルを調達していたが、事業継続を断念。ゲームのコードはGitHubで公開、NFT・アート・IP・ロゴ一式はCC0ライセンスで公開。
15:11
バイナンス、bStocks10銘柄追加 ASML・Netflix等上場
バイナンス取引所は5日、ASMLやNetflixなど10銘柄のトークン化株式bStocksを現物市場に追加。ゼロメーカー手数料キャンペーンや自動売買ボット対応、株式との1対1コンバートも解禁する。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧