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分散型取引所DODO DEX、資金プールから不正流出か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

DODO DEXの不正流出

分散型取引所(DEX)DODO は9日、ハッキング被害を受けたことを発表した。

不正流出が発生したのは3月8日で、影響されたのがWSZO、WCRES、ETHA、FUSIトークンに関連するDODO V2というクラウドプール。DODO側は具体的に発表していないが、同プールから、約1億円相当のwCRESトークンと1.2億相当のUSDTが不正出金されたと試算している。(Wu Blockchain参考

一方、「ACプールの資金は回収できた。V1プールおよびその他の非V2クラウドプールの資金は、影響を受けておらず安全だ」と説明。また臨時対策として、プールクリエイションのポータルを一時停止しており、セキュリティの提携先と協力し資金の回収に努めており、追って情報を更新するとした。

DODO DEXは20年8月にローンチされたDeFiプロトコルで、バイナンス関連のBSCチェーン上で稼働。Coinbase Venturesやバイナンスラボ、パンテラ、Three Arrows Capitalなど業界有名なVCから資金調達をした経緯がある。

DeFiのロックバリューランキングでは、現在40位に位置している。(defipulse参考

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