XRP(リップル)の分散型台帳に新たな開発ツール誕生──Pythonのライブラリ提供へ

XRPレジャーに新ツール誕生

暗号資産(仮想通貨)XRP(リップル)の分散型台帳「XRPレジャー(XRPL)」について、プログラミング言語のPythonをベースにした開発ツールがローンチされたことが分かった。

名称は「xrpl-py」で、Pythonを使う開発者向けのプログラムがまとめられている。このツールの活用で、開発者は自身のプロダクトにXRPレジャーを組み込む作業が容易になるという。Pythonは利用者が多いプログラミング言語のため、XRPレジャーの普及拡大が期待される。

今回の内容は、XRPやXRPレジャーの普及を推進するRippleXとXRPレジャー財団が発表を行なった。

今までは主に、JavaScriptとJavaという2種類のプラグラミング言語向けのツールしか提供していなかった。そのため、Pythonの開発者は馴染みのない言語のツールを利用するなどの対応が必要だったが、今後はxrpl-pyを活用できるようになり、コアな開発に注力することが可能になったという。

xrpl-pyはライブラリと呼ばれ、汎用性の高いプログラムがまとめられている。まだコードを学習中の開発者でも、XRPレジャーの機能を活用できるように作られていることが特徴だ。

現時点では、トランザクションの処理や暗号鍵の生成など、利用できるのは主要な機能に限定されているが、これから新しい機能を追加し、最終的にはXRPレジャーが提供する全ての機能を利用できるようにする予定だと説明している。

今回の発表では、これから他のプログラミング言語のライブラリも提供し、今後もXRPレジャー上のプロダクト開発を促進できるように努めていくとした。

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